作詞:yutaro saji 記憶の制御がままならない 負荷のかかる処理の遅い前頭葉 四方を過去に囲まれて動けない ぬるま湯に浸かっているだけで 君を忘れることが出来れば ど…
作詞:yutaro saji 日が暮れ行く素振りを見せる中 投影されたあなたへの憧憬 踏み止まることを知らない情が 目の前の景色を彩るかのように 震えるなだらかなその肩に手…
作詞:cigar 鋼鉄の心臓の真ん中の真実とやらを 撃ち抜かれて膝をつく前に教えて 永遠の愛を探し互いもぬけの殻になり 酒を浴びるように飲み 吸い殻を見つめる 脳裏に…
作詞:cigar あれから随分と時間が経ち 君のことを忘れそうで忘れられない 微かに脳裏に残る笑い顔 くれた言葉の数々に僕は騙されていた 今頃きっと君はその笑顔を 他の…
作詞:cigar 長いようで短い時間が波のように 打ち寄せ、流れていくのを ただ身を任せながら見つめていた 過去になった君はもう二度と その笑った顔を僕に見せることはな…
作詞:cigar その遠くを見つめる横顔をいつまで ここから覗いてられるだろうかと そう思っていたけれど もう それにも終わりを告げる時が来たんだ 心の片隅に僕を置い…
作詞:cigar 絶対的な絶望感に浸かってた どこにでもあるような道から外れて 消えないでいる噛みしめていた 次へ全てひっくるめてさよならしたいのに 気まぐれに疼くバラ…
作詞:cigar 滲んで掠れた言葉を紡いで紐解いた 安堵していた声の情弱さに驚く 無機質とは全くもってかけ離れていく 深く沈まないと理解ができない感情 ミルクや砂糖を…
作詞:cigar メトロが鳴り響く 離れられないでいる衝動 終わりを告げられない道の途中 膨大で肥えた知識の数だけ呻いている 香りの立つ過去の引っ掻き傷たち 不可欠で…
いつもそこはかとない独りとやらを抱えて 何もできずに終わりを迎えた昨日を悔やむ これじゃあいつまで経っても同じことだ 何度も何度も繰り返し、天を仰ぐ 不意に頭の片…
作詞:yon 「もう散々だ。」 書き散らした頭の中 真実を追い求めるほど心が締め付けられる 本当の気持ちに向き合えば苦しくなる胸 他の誰でもない 君の名前を呼んでい…
作詞:yon 退屈の始まりの朝焼けの間を空かした 薄い空気を吸って雨粒一つない窓 澄ました耳から聞こえる音のすべてが 決意の日々に繋がっていってるよう 重たい足を運…
作詞:yon 液状化の判定は覆らないであろう 結果として何が正解なんだか もうなにも考えられないでいる きっとおかしいのにも気が付いてない うつつを抜かすくだらない…
作詞:yon 縦横無尽な嬉しさや悲しみの行方 僕はあなたを心の奥に閉じ込めていた 何に従い、何を言い、何を伝えるべきか 法則性のない考え事を宙に浮かべる 言い出しか…
作詞:yon 適度な過不足のない情が満たせなくて 少しだけ開いた隙間から覗く悲壮な心 割と気付くのは早かれ遅かれ変わらない つくづく自分でも呆れるくらいだ 何ともな…
作詞:yon そっと手放すように思い起こさせる 代わりなんてない花びらの散るさまを 考え事が尽きない一人きりの夜長に 終わりの来ない抱き寄せた君からの言葉 煙で傷む…
yutaro saji
2024年5月12日 00:33
作詞:yutaro saji記憶の制御がままならない負荷のかかる処理の遅い前頭葉四方を過去に囲まれて動けないぬるま湯に浸かっているだけで君を忘れることが出来ればどれだけ楽になれることだろうかまたそうやって煙を纏う度に何度もこうして思い出すのが悪い癖さこの空をいくら仰げば夜を彷徨うことが無くなるのか自分だけは騙せなかった夢の続き無機質な孤独は隠し切れないのに
2024年4月27日 01:20
作詞:yutaro saji日が暮れ行く素振りを見せる中投影されたあなたへの憧憬踏み止まることを知らない情が目の前の景色を彩るかのように震えるなだらかなその肩に手を優しく添えて共に居たかったそれでも前を向き続けて歩いてた背中を押し続けていたんだ「今はどうしているの?」 「元気でいますか?」例えそれが僕の独りよがりだとしても忘れ去ることなんで無理に等しかった注
2024年4月8日 17:49
作詞:cigar鋼鉄の心臓の真ん中の真実とやらを撃ち抜かれて膝をつく前に教えて永遠の愛を探し互いもぬけの殻になり酒を浴びるように飲み 吸い殻を見つめる脳裏に浮かび上がる死生観後の世代に受け継がれていく星の下で叫んで本当のことを言わないままでいるそれは自分自身で知るものだと悟った微妙に埋まらない言葉の隙間を段々と火照るのを感じながら息をつく手を胸に当てて己に言い聞か
2024年2月19日 16:49
作詞:cigarあれから随分と時間が経ち君のことを忘れそうで忘れられない微かに脳裏に残る笑い顔くれた言葉の数々に僕は騙されていた今頃きっと君はその笑顔を他の誰かに見せているんだろうもう話の種になるくらいにはなったよ君を好きでいれて良かったんだ流れる時の中で不意に思い出す度に幸せになってほしいと願っているから
2023年11月3日 02:59
作詞:cigar長いようで短い時間が波のように打ち寄せ、流れていくのをただ身を任せながら見つめていた過去になった君はもう二度とその笑った顔を僕に見せることはない苔が生して濁った瓶サイダーを置いてその意図を省みても影を落とせないからだから世界へと踏み出す必要があるとまるで僕に教えてくれているみたいだ冷えた手を伸ばす 夜空の闇へときっとあの手紙は破り捨てただろうそれで思
2023年9月27日 17:47
作詞:cigarその遠くを見つめる横顔をいつまでここから覗いてられるだろうかとそう思っていたけれど もうそれにも終わりを告げる時が来たんだ心の片隅に僕を置いてきた君はいつまで僕を覚えていてくれるかなきっと君が幸せになる頃にはそこに自分なんかいないと思うよけれど、今まで僕らが交わしたことはたぶん微かに残っていると信じてるよもう後ろを気にしなくていいから前だけを向い
2023年9月25日 08:37
作詞:cigar絶対的な絶望感に浸かってたどこにでもあるような道から外れて消えないでいる噛みしめていた次へ全てひっくるめてさよならしたいのに気まぐれに疼くバラの先端が頭の中をつつく飛んでった折り鶴の中に君はいるだろうか当たり障りのない御託ばかり並べる情けのさまをくだらなさのせいにするあぁ、終わっちまったんだ飾り吊るしあげたオンボロの心臓脈打つ屍の中で高層ビルを見上げる
2023年9月12日 07:43
作詞:cigar滲んで掠れた言葉を紡いで紐解いた安堵していた声の情弱さに驚く無機質とは全くもってかけ離れていく深く沈まないと理解ができない感情ミルクや砂糖をどれだけ足せばいいどうすれば軽減されるのかと考え悩むこの味気のない珈琲を飲んだとして美味しいと首を縦に振れるだろうか昨日のことをすべて忘れ去るにはきっとまだ時間がかかるんだと思うけれど寄り添う体温、応えたい気持
2023年9月12日 07:09
作詞:cigarメトロが鳴り響く 離れられないでいる衝動終わりを告げられない道の途中膨大で肥えた知識の数だけ呻いている香りの立つ過去の引っ掻き傷たち不可欠である青い海と町の景色を心地良い煙を浴びながら見つめる少しずつ開けていく窓の外を確かめながら彩った心根に両手を添えて突如、風に吹かれた木霊する声まるで別れを言う君に似ていた
2023年6月6日 21:51
いつもそこはかとない独りとやらを抱えて何もできずに終わりを迎えた昨日を悔やむこれじゃあいつまで経っても同じことだ何度も何度も繰り返し、天を仰ぐ不意に頭の片隅に置いておこうとしたのはきっと間違いなんかじゃなかったんだ窓の外に見える、浮かぶ白い雲を見つめ代り映えのない青い空に思いを馳せる君のためを思ってやったことは寧ろ自分のほうを向いてほしいからだというくだらない傲慢さが
2023年5月31日 01:23
作詞:yon「もう散々だ。」 書き散らした頭の中真実を追い求めるほど心が締め付けられる本当の気持ちに向き合えば苦しくなる胸他の誰でもない 君の名前を呼んでいたいこうして手紙を書くみたいに詩を作るのはきっと出会えた君と僕のためだと思うんだこの物語の結末がまだ見えなかったとして別にそれはそれで良かったのかもしれないそれもこれも今から二人で積み上げてく君に宛てた香りを忘れな
2023年5月13日 18:58
作詞:yon退屈の始まりの朝焼けの間を空かした薄い空気を吸って雨粒一つない窓澄ました耳から聞こえる音のすべてが決意の日々に繋がっていってるよう重たい足を運ぶことに抵抗を忘れればきっと明日を見上げることだって叶うはずさ誰だってこの高い空に希望や夢を抱かないそんなわけあるはずがないだろうたぶんもう今更だって君は言うかな 僕らまたこうして分かち合えるのかなこれから広がる
2023年5月5日 19:18
作詞:yon液状化の判定は覆らないであろう結果として何が正解なんだかもうなにも考えられないでいるきっとおかしいのにも気が付いてないうつつを抜かすくだらない頭の中思考はいつしか停まってしまった生きている意味に霞がかるのは僕を笑ってくれた君を失ったから取り戻すには遅すぎたんだ あぁあの時、あの瞬間こうしていればと繰り返して思い返すそんな日々悪いのは他の誰でもない僕な
2023年4月24日 15:03
作詞:yon縦横無尽な嬉しさや悲しみの行方僕はあなたを心の奥に閉じ込めていた何に従い、何を言い、何を伝えるべきか法則性のない考え事を宙に浮かべる言い出しかけただけで踏み止まるのは君を思ってのことだろうか抗えない気持ちに引き下がる術を見つけるのにやけに霧がかかっていた少しでも互いの価値を確かめたかったもうあとちょっと待っていてほしいただ今はこの関係で居させてくれよ
2023年4月12日 20:09
作詞:yon適度な過不足のない情が満たせなくて少しだけ開いた隙間から覗く悲壮な心割と気付くのは早かれ遅かれ変わらないつくづく自分でも呆れるくらいだ何ともないなんて嘘に近しい面持ちでいつだって同じ感情を抱いていたそんなんだからって自責の念ばかりだ腑に落ちない事柄を何の気なしに塞ぐ僕に愛を教えてくれたあの人は今頃どこでどんなふうに生きているのかな同じ奇跡は二度と起きな
2023年4月12日 19:53
作詞:yonそっと手放すように思い起こさせる代わりなんてない花びらの散るさまを考え事が尽きない一人きりの夜長に終わりの来ない抱き寄せた君からの言葉煙で傷む声でわざとらしく咳払いして誤魔化した後 暗闇に消え去っていく大切にするために首を横に振った正当化するので精一杯だったんだ慣れていってしまうのが怖かったよでももう行かなくちゃならないもうその手で引き止めはしないだろ