yutaro saji

どうも、気ままに作詞をしてます。 短編小説やエッセイもどきも書いてたり。 日常を綴った…

yutaro saji

どうも、気ままに作詞をしてます。 短編小説やエッセイもどきも書いてたり。 日常を綴ったりもします。 邦ロックと古着とゲームが趣味です。 こんな人間ですがどうぞよしなに。

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organic

作詞:yutaro saji 記憶の制御がままならない 負荷のかかる処理の遅い前頭葉 四方を過去に囲まれて動けない ぬるま湯に浸かっているだけで 君を忘れることが出来れば ど…

yutaro saji
3週間前
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夕涼み

作詞:yutaro saji 日が暮れ行く素振りを見せる中 投影されたあなたへの憧憬 踏み止まることを知らない情が 目の前の景色を彩るかのように 震えるなだらかなその肩に手…

yutaro saji
1か月前

ファーザー

作詞:cigar 鋼鉄の心臓の真ん中の真実とやらを 撃ち抜かれて膝をつく前に教えて 永遠の愛を探し互いもぬけの殻になり 酒を浴びるように飲み 吸い殻を見つめる 脳裏に…

yutaro saji
1か月前

君はもういない

作詞:cigar あれから随分と時間が経ち 君のことを忘れそうで忘れられない 微かに脳裏に残る笑い顔 くれた言葉の数々に僕は騙されていた 今頃きっと君はその笑顔を 他の…

yutaro saji
3か月前
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流浪

作詞:cigar 長いようで短い時間が波のように 打ち寄せ、流れていくのを ただ身を任せながら見つめていた 過去になった君はもう二度と その笑った顔を僕に見せることはな…

yutaro saji
7か月前
2

ロビンソン

作詞:cigar その遠くを見つめる横顔をいつまで ここから覗いてられるだろうかと そう思っていたけれど もう それにも終わりを告げる時が来たんだ 心の片隅に僕を置い…

yutaro saji
8か月前
1

終わっちまった

作詞:cigar 絶対的な絶望感に浸かってた どこにでもあるような道から外れて 消えないでいる噛みしめていた 次へ全てひっくるめてさよならしたいのに 気まぐれに疼くバラ…

yutaro saji
8か月前
1

メガフォン

作詞:cigar 滲んで掠れた言葉を紡いで紐解いた 安堵していた声の情弱さに驚く 無機質とは全くもってかけ離れていく 深く沈まないと理解ができない感情 ミルクや砂糖を…

yutaro saji
8か月前

Gio

作詞:cigar メトロが鳴り響く 離れられないでいる衝動 終わりを告げられない道の途中 膨大で肥えた知識の数だけ呻いている 香りの立つ過去の引っ掻き傷たち 不可欠で…

yutaro saji
8か月前

エヴリ

いつもそこはかとない独りとやらを抱えて 何もできずに終わりを迎えた昨日を悔やむ これじゃあいつまで経っても同じことだ 何度も何度も繰り返し、天を仰ぐ 不意に頭の片…

yutaro saji
1年前
1

宛てたフローラル

作詞:yon 「もう散々だ。」 書き散らした頭の中 真実を追い求めるほど心が締め付けられる 本当の気持ちに向き合えば苦しくなる胸 他の誰でもない 君の名前を呼んでい…

yutaro saji
1年前
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高空

作詞:yon 退屈の始まりの朝焼けの間を空かした 薄い空気を吸って雨粒一つない窓 澄ました耳から聞こえる音のすべてが 決意の日々に繋がっていってるよう 重たい足を運…

yutaro saji
1年前
2

gel

作詞:yon 液状化の判定は覆らないであろう 結果として何が正解なんだか もうなにも考えられないでいる きっとおかしいのにも気が付いてない うつつを抜かすくだらない…

yutaro saji
1年前

サテン

作詞:yon 縦横無尽な嬉しさや悲しみの行方 僕はあなたを心の奥に閉じ込めていた 何に従い、何を言い、何を伝えるべきか 法則性のない考え事を宙に浮かべる 言い出しか…

yutaro saji
1年前

Othello

作詞:yon 適度な過不足のない情が満たせなくて 少しだけ開いた隙間から覗く悲壮な心 割と気付くのは早かれ遅かれ変わらない つくづく自分でも呆れるくらいだ 何ともな…

yutaro saji
1年前
1

In the End

作詞:yon そっと手放すように思い起こさせる 代わりなんてない花びらの散るさまを 考え事が尽きない一人きりの夜長に 終わりの来ない抱き寄せた君からの言葉 煙で傷む…

yutaro saji
1年前
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organic

organic

作詞:yutaro saji

記憶の制御がままならない
負荷のかかる処理の遅い前頭葉

四方を過去に囲まれて動けない
ぬるま湯に浸かっているだけで

君を忘れることが出来れば
どれだけ楽になれることだろうか

またそうやって煙を纏う度に
何度もこうして思い出すのが悪い癖さ

この空をいくら仰げば
夜を彷徨うことが無くなるのか

自分だけは騙せなかった夢の続き
無機質な孤独は隠し切れないのに

夕涼み

夕涼み

作詞:yutaro saji

日が暮れ行く素振りを見せる中
投影されたあなたへの憧憬

踏み止まることを知らない情が
目の前の景色を彩るかのように

震えるなだらかなその肩に手を
優しく添えて共に居たかった

それでも前を向き続けて歩いてた
背中を押し続けていたんだ

「今はどうしているの?」 
「元気でいますか?」

例えそれが僕の独りよがりだとしても

忘れ去ることなんで無理に等しかった

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ファーザー

ファーザー

作詞:cigar

鋼鉄の心臓の真ん中の真実とやらを
撃ち抜かれて膝をつく前に教えて

永遠の愛を探し互いもぬけの殻になり
酒を浴びるように飲み 吸い殻を見つめる

脳裏に浮かび上がる死生観
後の世代に受け継がれていく星の下で叫んで

本当のことを言わないままでいる
それは自分自身で知るものだと悟った

微妙に埋まらない言葉の隙間を
段々と火照るのを感じながら息をつく

手を胸に当てて己に言い聞か

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君はもういない

君はもういない

作詞:cigar

あれから随分と時間が経ち
君のことを忘れそうで忘れられない

微かに脳裏に残る笑い顔
くれた言葉の数々に僕は騙されていた

今頃きっと君はその笑顔を
他の誰かに見せているんだろう

もう話の種になるくらいにはなったよ
君を好きでいれて良かったんだ

流れる時の中で不意に思い出す度に
幸せになってほしいと願っているから

流浪

流浪

作詞:cigar

長いようで短い時間が波のように
打ち寄せ、流れていくのを
ただ身を任せながら見つめていた

過去になった君はもう二度と
その笑った顔を僕に見せることはない
苔が生して濁った瓶サイダーを置いて

その意図を省みても影を落とせないから
だから世界へと踏み出す必要があると
まるで僕に教えてくれているみたいだ

冷えた手を伸ばす 夜空の闇へと
きっとあの手紙は破り捨てただろう
それで思

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ロビンソン

ロビンソン

作詞:cigar

その遠くを見つめる横顔をいつまで
ここから覗いてられるだろうかと

そう思っていたけれど もう
それにも終わりを告げる時が来たんだ

心の片隅に僕を置いてきた君は
いつまで僕を覚えていてくれるかな

きっと君が幸せになる頃には
そこに自分なんかいないと思うよ

けれど、今まで僕らが交わしたことは
たぶん微かに残っていると信じてるよ

もう後ろを気にしなくていいから
前だけを向い

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終わっちまった

終わっちまった

作詞:cigar

絶対的な絶望感に浸かってた
どこにでもあるような道から外れて
消えないでいる噛みしめていた
次へ全てひっくるめてさよならしたいのに

気まぐれに疼くバラの先端が頭の中をつつく
飛んでった折り鶴の中に君はいるだろうか

当たり障りのない御託ばかり並べる
情けのさまをくだらなさのせいにする

あぁ、終わっちまったんだ
飾り吊るしあげたオンボロの心臓
脈打つ屍の中で高層ビルを見上げる

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メガフォン

メガフォン

作詞:cigar

滲んで掠れた言葉を紡いで紐解いた
安堵していた声の情弱さに驚く

無機質とは全くもってかけ離れていく
深く沈まないと理解ができない感情

ミルクや砂糖をどれだけ足せばいい
どうすれば軽減されるのかと考え悩む

この味気のない珈琲を飲んだとして
美味しいと首を縦に振れるだろうか

昨日のことをすべて忘れ去るには
きっとまだ時間がかかるんだと思うけれど

寄り添う体温、応えたい気持

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Gio

Gio

作詞:cigar

メトロが鳴り響く 離れられないでいる衝動
終わりを告げられない道の途中

膨大で肥えた知識の数だけ呻いている
香りの立つ過去の引っ掻き傷たち

不可欠である青い海と町の景色を
心地良い煙を浴びながら見つめる

少しずつ開けていく窓の外を
確かめながら彩った心根に両手を添えて

突如、風に吹かれた木霊する声
まるで別れを言う君に似ていた

エヴリ

エヴリ

いつもそこはかとない独りとやらを抱えて
何もできずに終わりを迎えた昨日を悔やむ

これじゃあいつまで経っても同じことだ
何度も何度も繰り返し、天を仰ぐ

不意に頭の片隅に置いておこうとしたのは
きっと間違いなんかじゃなかったんだ

窓の外に見える、浮かぶ白い雲を見つめ
代り映えのない青い空に思いを馳せる

君のためを思ってやったことは寧ろ
自分のほうを向いてほしいからだという

くだらない傲慢さが

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宛てたフローラル

宛てたフローラル

作詞:yon

「もう散々だ。」 書き散らした頭の中
真実を追い求めるほど心が締め付けられる

本当の気持ちに向き合えば苦しくなる胸
他の誰でもない 君の名前を呼んでいたい

こうして手紙を書くみたいに詩を作るのは
きっと出会えた君と僕のためだと思うんだ

この物語の結末がまだ見えなかったとして
別にそれはそれで良かったのかもしれない

それもこれも今から二人で積み上げてく
君に宛てた香りを忘れな

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高空

高空

作詞:yon

退屈の始まりの朝焼けの間を空かした
薄い空気を吸って雨粒一つない窓

澄ました耳から聞こえる音のすべてが
決意の日々に繋がっていってるよう

重たい足を運ぶことに抵抗を忘れれば
きっと明日を見上げることだって叶うはずさ

誰だってこの高い空に希望や夢を抱かない
そんなわけあるはずがないだろう

たぶんもう今更だって君は言うかな 
僕らまたこうして分かち合えるのかな

これから広がる

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gel

gel

作詞:yon

液状化の判定は覆らないであろう
結果として何が正解なんだか

もうなにも考えられないでいる
きっとおかしいのにも気が付いてない

うつつを抜かすくだらない頭の中
思考はいつしか停まってしまった

生きている意味に霞がかるのは
僕を笑ってくれた君を失ったから

取り戻すには遅すぎたんだ あぁ
あの時、あの瞬間こうしていればと

繰り返して思い返すそんな日々
悪いのは他の誰でもない僕な

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サテン

サテン

作詞:yon

縦横無尽な嬉しさや悲しみの行方
僕はあなたを心の奥に閉じ込めていた

何に従い、何を言い、何を伝えるべきか
法則性のない考え事を宙に浮かべる

言い出しかけただけで踏み止まるのは
君を思ってのことだろうか

抗えない気持ちに引き下がる術を
見つけるのにやけに霧がかかっていた

少しでも互いの価値を確かめたかった
もうあとちょっと待っていてほしい

ただ今はこの関係で居させてくれよ

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Othello

Othello

作詞:yon

適度な過不足のない情が満たせなくて
少しだけ開いた隙間から覗く悲壮な心

割と気付くのは早かれ遅かれ変わらない
つくづく自分でも呆れるくらいだ

何ともないなんて嘘に近しい面持ちで
いつだって同じ感情を抱いていた

そんなんだからって自責の念ばかりだ
腑に落ちない事柄を何の気なしに塞ぐ

僕に愛を教えてくれたあの人は今頃
どこでどんなふうに生きているのかな

同じ奇跡は二度と起きな

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In the End

In the End

作詞:yon

そっと手放すように思い起こさせる
代わりなんてない花びらの散るさまを

考え事が尽きない一人きりの夜長に
終わりの来ない抱き寄せた君からの言葉

煙で傷む声でわざとらしく咳払いして
誤魔化した後 暗闇に消え去っていく

大切にするために首を横に振った
正当化するので精一杯だったんだ

慣れていってしまうのが怖かったよ
でももう行かなくちゃならない

もうその手で引き止めはしないだろ

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