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終わっちまった

作詞:cigar

絶対的な絶望感に浸かってた
どこにでもあるような道から外れて
消えないでいる噛みしめていた
次へ全てひっくるめてさよならしたいのに

気まぐれに疼くバラの先端が頭の中をつつく
飛んでった折り鶴の中に君はいるだろうか

当たり障りのない御託ばかり並べる
情けのさまをくだらなさのせいにする

あぁ、終わっちまったんだ
飾り吊るしあげたオンボロの心臓
脈打つ屍の中で高層ビルを見上げるのに
大してそんな理由なんていらないんだ


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