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メガフォン

作詞:cigar

滲んで掠れた言葉を紡いで紐解いた
安堵していた声の情弱さに驚く

無機質とは全くもってかけ離れていく
深く沈まないと理解ができない感情

ミルクや砂糖をどれだけ足せばいい
どうすれば軽減されるのかと考え悩む

この味気のない珈琲を飲んだとして
美味しいと首を縦に振れるだろうか

昨日のことをすべて忘れ去るには
きっとまだ時間がかかるんだと思うけれど

寄り添う体温、応えたい気持ちに
叫びながらでも伝えたいんだ

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