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日本語教師必見!中国における【日本語教育サービス5選】沪江网校、早道日語(倍普日语)、桜にほんご、新世界教育、日本村
以前、noteで中国の日本語教育市場についてまとめた。
中国大陸において、2019年のオンラインとオフラインを含む日本語教育市場は86.4億元(1,296億円)で、オンラインが30億元(450億円)、オフラインは約56億元(846億円)とかなり大きな市場があることを確認した。
今回は、その中国における日本語教育サービスとして多くの人に使われている5つのサービスを紹介したい。
日本語教師で、特
バーゲンセールか、日本語ネイティブレベルの中国人はなぜこんなに多いのか【毎日5時間音読】
語学において、ネイティブレベルというのが最高峰的な一般理解がある。
でも、ネイティブレベルってなんだろうか。
一定の場面が限られていないと定義ができない。なぜなら、人間が生きているうちののあらゆる行為は言語に支えられており、それら全ての言語行為を対象にすると収拾がつかないからだ。
なので、ビジネスの場面に限定したい。
日本には、日本人と同じような仕事領域で活躍する中国人(やその他外国人、以
外国語習得【語学】はスポーツに近いという話〜知の世界はエピステーメーとテクネーの組み合わせ〜 #英語 #中国語
私は中国語と日本語を教えているが、そのときに重要視しているのは外国語を身につけることは、「知識ではなく、技術である」という点だ。
これはエピステーメーとテクネーという概念で考えるとわかりやすい。
立花隆さんが著書『東大生はバカになったか 知的亡国論+現代教養論』(文春文庫)の中でこの説明を丁寧にしている。
エピステーメーとは、ラテン語のスキエンティアにあたり、これが英語のサイエンスの語源で、
中国の #日本語教育 現場でよく使われる日本語教科書【定番3書の比較】 『みんなの日本語』、『新編日語』、『標準日本語』 #日本語教師
中国における日本語学習者は500万人※ともいわれ、その数はダントツで世界一です。今日は中国の高校、大学、また民間の日本語学習サービスなどでよく使われている定番の日本語の教科書3書(『みんなの日本語』、『新編日語』、『標準日本語』)のそれぞれの特徴をまとめてみました。
※この数字は中国のオンライン日本語大手、早道日語総経理の試算です。一般的に参照される国際交流基金の統計ですと約100万人ですが高校
#日本語教師 に大チャンス【まだまだ成長する #中国 の #日本語教育】オンライン市場規模は450億円、日本のオンライン英語の3倍以上
中国における日本語学習者数は、意外に知られていないが国別で世界一多い(もちろん母数がでかいからという理由が大きい)。そして、その数は増え続けている。
その数はある信頼できる統計では約100万人とされているが、これは大学や高校など一部の学習機関の情報をもとにしたものであり、民間のオンライン語学や語学学校などで学ぶ学習者は含まれていない。実際には、これよりも圧倒的に多くの学習者が日本語を学んでいる。