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【1分で読める】NEAT(ニート):非運動活動熱産生:家事や通勤が運動に!非運動活動熱産生(NEAT)を最大限活用

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以下のような経験はないでしょうか?

  • 最近体重が増えてきたが、運動する時間がなかなか取れない。

  • デスクワークが多く、1日中座りっぱなしで身体がだるい。

  • 家事や仕事の合間にできる簡単な運動を知りたいと思っている。

  • 外出が少なくなり、身体を動かす機会が減っていることに不安を感じる。

  • フィットネスジムに通うのはハードルが高く、日常生活でできる運動方法を探している。

これらは非運動活動熱産生(NEAT)という概念が関わっている可能性が高いです。

この記事を読むことで、非運動活動熱産生(NEAT)について理解し、日常生活での取り入れ方を学びましょう!



NEAT(ニート):非運動活動熱産生とは

NEATとは、運動以外の日常生活の活動によって消費されるエネルギーのことを指します。

英語では「Non-Exercise Activity Thermogenesis」の略で、日本語では「非運動性(活動)熱産生」とも呼ばれます。

NEATを活用すると、特別な運動時間を取らなくても、日常生活の中でエネルギーを消費することができ、体重管理や健康維持に役立ちます。

NEATの概要

NEATは、日常生活の中で行う運動以外の活動によって消費されるエネルギーを指します。
具体的には、以下のような活動が含まれます

  • 家事(掃除、洗濯、料理など)

  • 通勤や通学

  • 買い物

  • 子供の世話

  • 犬の散歩

  • ゴミ出し

  • 立ち仕事や歩行など

これらの活動は、特別な運動として意識されることは少ないですが、日常生活の中で自然に行われる動作です。

エネルギー消費の内訳

人が1日に消費するエネルギーは、大きく以下の3つに分けられます:

  1. 基礎代謝量(約60%):生命維持のために必要な最低限のエネルギー。

  2. 食事誘発性熱産生(約10%):食事を摂取した後に栄養素が分解される際に消費されるエネルギー。

  3. 身体活動量(約30%):運動とNEATによるエネルギー消費。

NEATの重要性

NEATは、特に運動を習慣化していない人々にとって重要なエネルギー消費源です。

例えば、肥満者と非肥満者を比較すると、肥満者は座位で過ごす時間が長く、NEATが少ないことが報告されています。

NEATを増やすことで、エネルギー消費を増やし、肥満予防や健康維持に寄与することができます。

日常生活でのNEATを増やす方法

  1. 立つ時間を増やす
    可能な限り座る代わりに立つようにしましょう。
    例えば、電話をかけるときや会議中に立つ、または立ちデスクを使用することが効果的です。

  2. 階段を使う
    エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使うことで、日常的に運動量を増やすことができます。

  3. 歩く機会を増やす
    通勤や通学の際に一駅手前で降りて歩く、買い物の際に遠回りする、または昼休みに散歩するなど、歩く機会を意識的に増やしましょう。

  4. 家事を積極的に行う
    掃除、洗濯、料理などの家事を積極的に行うことで、NEATを増やすことができます。これらの活動はカロリーを消費するだけでなく、家もきれいになります。

  5. デスクエクササイズ
    仕事中にデスクでできる簡単な運動(例:足上げ、デスクプッシュアップ、座ったままのストレッチ)を取り入れることで、NEATを増やすことができます。

  6. ペットや子供と遊ぶ
    ペットや子供と積極的に遊ぶことで、楽しくNEATを増やすことができます。

  7. 趣味を活用する
    ダンス、楽器演奏、ガーデニングなどの趣味を通じて、自然に体を動かす機会を増やしましょう。

  8. 移動手段を変える
    車の代わりに自転車や徒歩を選ぶことで、日常的に運動量を増やすことができます。

仕事中のNEATを増やす方法

  1. 歩きながらの会議
    会議を歩きながら行うことで、座りっぱなしの時間を減らし、NEATを増やすことができます。

  2. ゴミ箱を遠くに置く
    ゴミ箱をデスクから遠くに置くことで、ゴミを捨てるたびに歩くことができます。

  3. 定期的な休憩を取る
    1時間ごとに短い休憩を取り、その間にストレッチや軽い運動を行うことで、NEATを増やすことができます。

まとめ

■NEAT(ニート):非運動活動熱産生とは
運動以外の日常生活の活動によって消費されるエネルギーのこと。

■活用法
・ニートについて理解する、意識して過ごす。
(消費カロリーを意識するだけで、実際に痩せるという話もある。ホテル清掃員に対する研究。
参考外部記事
・ほんの少しでも良いので、日常生活の動作に工夫として消費カロリーを増やす。習慣化されれば、長期的にかなりの効果が見込める。


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