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記事一覧

UX/UIのバトンパス 〜後編〜

UX/UIのバトンパス 〜後編〜

前編ではUXデザイナーの仕事に焦点を当てながら、UIデザイナーからUXデザイナーがどのように連携しているかについて触れました。今回はUIデザイナーのお仕事、UX/UIのバトンパスの意味、タイガースパイクのデザイナーに求めることなど、盛りだくさんになっております。今回は完結編です。

05.UIデザイナーの仕事
UXデザイナーから受けたバトンを受け取ったUIデザイナーが最初に取り組むこと

タイガー

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私のデザインスクール紹介: Copenhagen Institute of Interaction Design

私のデザインスクール紹介: Copenhagen Institute of Interaction Design

最初の記事として、自分が現在所属しているデザインスクールとそのプログラムの紹介をしたいと思います。特にデザインスクールへの進学を考えている人に参考になる記事かと思います。

Copenhagen Institute of Interaction Designとは?

【世界デザインスクールランキング17位のCIID】
そもそもデザインスクールとは何かですが、様々なデザインスクールが存在します。目的

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合意形成に役立つ課題評価の5ステップ

合意形成に役立つ課題評価の5ステップ

こんにちは。メルカリUX Designチーム、UXリサーチャーの井手 あぐり(@aggy)です。

みなさんはUXリサーチを起点に要件定義を進める際、関係者との合意形成や、議論の着地に悩むことはありませんか?
特に関係者が多い場合、課題を抽出したあとのソリューションアイデア出しや要件定義において、取捨選択が難しかったり、議論が長引いてしまったりしますよね。
この記事では、とあるプロジェクトで行った

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何も体験を変えないデザインリニューアル

何も体験を変えないデザインリニューアル

こんにちは。メルカリ UX Designチームのmashanです。

2022年9月、メルカリのアプリがリニューアルしました。
今日はメルカリアプリのリニューアルプロジェクト「GroundUp App」のデザインプロセスについて紹介します。

2019年後半、メルカリアプリのフロントエンドのソースコードとデザインシステムの刷新を目的にGroundUpプロジェクトが生まれました。GroundUpの語

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ユーザーに寄り添った「エラーメッセージ」を作るための3ステップ

ユーザーに寄り添った「エラーメッセージ」を作るための3ステップ

こんにちは。UXデザイナーのながいしです。

わずか10〜15文字程度でユーザーの体験を良くも悪くもしてしまう「エラーメッセージ」。

本日はUXライティングの中でも難しい「エラーメッセージ」の作成を3つのステップにまとめました。すぐに実践できるものになっているのでぜひ参考にしてみてください。

ステップ0:心構え、エラーメッセージの役割心構え
エラーメッセージに関わらず言えることですが、最も重要

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リサーチあるあるから見る、ユーザーリサーチ、UXリサーチの使いどころ

リサーチあるあるから見る、ユーザーリサーチ、UXリサーチの使いどころ

2019/03/27:English version here2019/03/28:スライド追加、テキスト加筆しました

こんにちは @vegemaki(べぢまき)です最近イベントでUXリサーチについてお話することが増えてきました。UXリサーチに関してもっと知りたい方が増えてきていると感じたので、イベントでのスライドとスクリプトを全文公開します。読んでの質問や感想、相談、「ちょっとリサーチうち

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ユーザーテストでプロダクトを磨き込む

ユーザーテストでプロダクトを磨き込む

日頃UIデザインをつくっていて、「そもそもこのUIやフローで、ユーザーに価値を提供できるのか。使いづらくて不快感を与えないだろうか。私たちが考えた仮説はどれだけ的を得ているのか。もしかしたら、ただの自己満足な妄想なのかもしれない。」...なんて思ってたりする。

最近ユーザーインタビューをする機会が増えてきたので、今回はユーザーと直接関わりながら、プロダクトを検証・改善をしていくアプローチについて

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