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幼少期の原体験に接点を。 ~インテリア事業部のこと~
インテリア事業部【koyukino】
弊社はもともと、今から遡ること35年以上に渡って障害者雇用をやり続けている製造業の会社が母体である。
そこから分社化して独立したのが株式会社With Youだ。
就労支援の会社なので働くトレーニングとして製造業の仕事(作業)を提供しているわけだが、ここ数年は製造業以外にも挑戦している。
その中でもとりわけ際立っているのがインテリア事業部【koyukino】。
事業承継に際して思うこと
先日のがっちりマンデーでnote特集を見て思い出し、数年ぶりにnoteにログインした。
せっかくなので久々に書いてみる。
《家業である製造業の会社》サラリーマンだった父の突然の脱サラ・起業
時は昭和63年。
私が3歳の頃、父は脱サラして会社を始めた。
田舎の地主家系だから実家の敷地は広く、十分なスペースがあったので、そこにプレハブ小屋を設置して始めたのが【YOU電機】である。
社名は父の名前『
その時、彼は号泣した。
彼はウチで働き始めて5年になる。
市内の別のB型事業所から移ってきた。
前の事業所との引継ぎの際に両事業所のスタッフのみで会議を行ったのだが、あることを念押しされた。
『実は・・・彼、かなり手癖が悪いんです。』
「どういう意味ですか?」
「はっきりとした確証がないので我々も対処に困っていたのですが、何度か事務所の小銭入れに手をかけているところを目撃したり、気付いたらお釣り用の小銭がなくな
福祉 と ビジネス の 架け橋になる
VISION 『当たり前』を全ての人に。MISSION 福祉とビジネスの架け橋になる。PASSION 俺がやらなきゃ誰がやる!STANCE 福祉の『向こう側』へ。弊社ではこう掲げている。
【福祉とビジネスの架け橋になるということ】兄弟や家族に障害者が居たとして、それを誰に対してもサラッと伝えられますか?
例えば、付き合っている恋人に『弟が障害者なんだよね』みたいな。
綺麗ごと抜きにして、正直