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CFOのキャリア:CFOは財務をベースとした事業推進要素を持つために資金繰り表からバリューをさらに高めることができる

CFOのCOO的な要素

CFOだからといって事業のことが解らない、
というのは資金繰りや資金管理ができないことに
なりかねません。

事業のことを理解しつつ、
財務数値を基に、
事業推進できるスイッチを自分なりにもてている
ことが大事
になります。

事業推進できるスイッチ

CFOはあくまで財務ベースで考えます。

例えば、
資金繰り表の作成及び運用もその一つです。

今、お財布にいくらはいっているのか、
これからお財布にいくらあるのか、
を把握するだけで
事業推進のスイッチを押せる精度は高まります。

資金繰り表の重要性

資金繰り表の作成は、
今後の資金の増減やランウェイを明確にすることです。

ランウェイだけは、
通常のネットバーンだけ見ていれば、
わかるものです。

しかしながら、資金繰り表で
キャッシュイン、キャッシュアウトなどを
視覚化していくことで、
じつは、
ランウェイはもっと長った、短ったということも
往々にして起こります。


資金繰り表の作成の最重要ポイントは、
いつのタイミングで投資をすれば良いのか、
を可視化できること
です。


入出金やランウェイのバランスを考えて、
いつ投資ができるのかをボードメンバーと
共有して事業進捗をしていかなくてはなりません。


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