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「答えのない教室-Building Thinking Classrooms-」の出版後と「世界で広がっているのに日本では広がらないもの」
3日ほど前に梅木さんと久々のミーティングを行った。「答えのない教室(新評論)」が発売されて3ヶ月が過ぎた。大きな動きがあるかと言えば、私の周りでは起こっていない。というよりも他の国では色々進展しているのに、日本では足踏み状態だ。そして翻訳出版はなかなか進まない。
こんな話をしていたのです。「答えのない教室」による手法での学びで子供たちが得られるものは、大きくは次の3点。
1.論理的な思考のくせ
石丸伸二様-東京に公立インターナショナルスクール(高校)の設立を検討ください。
今日は市ヶ谷の石丸さんの選挙事務所に提案書(紙)を持って行きました。ネット戦略をされているので、こちらの方が届くかもとnoteにも書いています。
東京の普通の家庭の子どもたちにチャンスができれば、地方に続くに違いない!
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提案書
日付: 2024年7月1日
宛先: 石丸伸二様
件名: 東京に公立インターナショナルスクール(高校)の検討
初めまして。有澤和歌子と申します。
なぜ公立のインターナショナルスクールが日本にはないの?
今はカンボジア・キリロム国立公園のリゾートにいる。今朝のレストランではみんなフランス語を話していた。しかし、一見したところはいろんな国の顔をした人たちで、不思議だった。ヨーロピアン風、日本人風、東南アジア風、インド風、アフリカ風、、、
本日は「公立のインターナショナルスクールがなぜないのか」について書いてみたい。しかし、まだない。
インターナショナルスクールという名称はもう古い、時代にそぐわな
廃タイヤのオブジェがいっぱいできていてびっくり。10ヶ月ぶりのキリロムの変化。
不要なものを再利用して芸術作品にする話はよくあると思う。しかし、キリロムのココナッツスクールは、もう一歩上を行っている。
ココナッツスクールとは?
「学校に行くお金がない、家のお手伝いをしなければならない、孤島に住んでいるが故に遠くて学校に通えない…カンボジアには様々な理由で教育の機会を得ることができない子供たちがたくさんいます。・・(中略)・・そして2017年、キリロム国立公園内に無料の教育、
2冊目は「日本のアタリマエを変える学校たち」です。2024年7月12日発売予定
ー地方発、世界へ。地域の子どもたちの国際化を育む大人たちの物語ー
amazonはこちら
以下は出版社とのやりとりの一部。
こうやって、本ができていくんだな、と不思議な感じがする。2回目でも、やっぱり感慨深い。
こうやって画像を見ていると「世界に飛び出せ、地方の子どもたち!」にした方がよかったかな、とか、色々考えてしまう。実はサブタイトルも、色々変わって、書籍上に書かれたものになったのだ。デジ
21回目の五月人形、、、いつまで飾ったらいいの?(息子が何歳まで、という意味ですね)
「雛人形は3月3日に仕舞う慣わしがあるけど、五月人形はどうなんだろう?」と友人が言ったが、本当にどうなんだろう。地方によって違うかもしれないし、世界に事例はないだろう。こどもの日の飾り付けがある国があるなら、ぜひ見てみたい。しかし、男女で日を変えているのも不思議である。そう言えば、なぜ、女の子の節句は祝日ではないのか、と私は子どもの頃不思議に思っていた。そして解決していない。あとで調べてみよう。
息子(当時高2)の決断に一番戸惑ったこと。あのびっくりは忘れられない
このnoteのどこかにも書いてあるかもしれない、書いてないかもしれない。さて、あなたの子育てで、一番驚いたことは何でしたか?、と聞かれたら何と答えるか、想像してみてほしい。
小さいことはもちろんいっぱいある。
・耳が痛い、と泣き叫ぶから119番に電話して、救急車が到着した頃に「なんか痛くなくなった」と言われた時
・英会話教室の先生から、何度も「宿題をやってこない」と私が怒られた時
・ビーバース