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日本でスパイス効かせて生きる|Spice for Life

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日本にいながら人生の半分以上を英語で生活。日本の窮屈な社会でさらっと心に風穴をあけるセンスの持ち方を綴っています。
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#英語

私が英語習得にセルフコーチングを必ず入れる理由

私が英語習得にセルフコーチングを必ず入れる理由

さて、いきなりですが

セルフコーチングなしでは
英語は教えません。笑。


その理由は、心理ブロックが
働いている以上、他言語で要求される
言語化が進まないからです。


特に、現代の日本語にはない
細やかな描写で構成される英語は


これまでのあなたの現実の見方を
変えない限り、言葉がつながる感覚を
掴みにくい。


その時に、内と外を分ける日本語感覚の
ままで英語にすると、

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ワガママな人ほど英語がうまい

ワガママな人ほど英語がうまい


子どもの頃「ワガママ」だと言われることに
恐怖を感じたことがある人が、ほとんどだと思う。


私も「ワガママ=悪人」みたいに無意識に
意識の中に植え付けられるほど「ワガママ」という言葉が怖かった。


でも、この「ワガママ」という性質が
英語をうまく扱えるようになる一番の要素だとしたら?笑。


それは英語文化の特徴にある。


英語でのコミュニケーションでは
日本人が一番苦手

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ーーー バレンタインに聞きたい歌 “SPECIAL “(by Lizzo)

ーーー バレンタインに聞きたい歌 “SPECIAL “(by Lizzo)

バレンタインデー

西洋では男性から女性に愛を伝える日、ですが、本当は一番愛を伝えたい相手は自分自身ではないでしょうか。

そんなバレンタインデーにLIZZOの”SPECIAL”の歌詞がとってもいい♡ので、ちょいとご紹介。

ラッパーから歌手に転身したLIZZO。
先日はグラミー賞も受賞した彼女の多様性を表現するアーティストとしての打ち出し方に共感する女性から支持されています。

私のだーいすきな

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私が国連に行かなかった理由。

私が国連に行かなかった理由。

大学卒業前に東京の国連事務局でインターンをしていた時期がある。

当時は、国連の文化保護活動にとても興味があり、特にカナダとイタリアの留学体験後には日本人であるというアイデンティティを新たな視点で見るようになっていたこともあり、

ある意味使命感ともいうべき熱意で日本文化の造詣や歴史、成り立ちなどに猛烈に興味を抱いた。

多数ある国連機関の中でもUNESCOに焦点を絞っていた。

その中でも、文化

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—- 英語はStory Telling #1 …

—- 英語はStory Telling #1 …

英語の面白さというのは
日本語と真逆な特徴を持っているから。

例えば、物事の伝え方ひとつとってみても興味深い。

日本語の事実/結果の白黒を単純に伝えるという手法と、その事実の背景や周囲、プロセスの描写を伝える英語とは、表現の種類が異なる。

そんな日本語脳と英語脳の違いが一目瞭然なのが、共同通信社の英語版記事。

今回のグラミー賞の様子を報じる記事だが、赤線を引っ張った箇所に注目。

ただ単に

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—— 英語を話すということは…

—— 英語を話すということは…

英語を話すということは、ただ、文法や語彙といった機械的な仕組みではなく、その言語を扱うマインドを理解できているということ。

例えば、

Yes  
という返答と

Absolutely
という返答との話手のマインドの違いがあなたは分かるだろうか?

Yes =  日本語の「はい」。
上からの命令に従うマインド。

Absolutely=心地よく相手のsuggestionに同意し、それをポジティブ

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—— 「B面」の想像力。

—— 「B面」の想像力。

人にはいろいろあるのが当たり前で、
長きに渡って生きてきたのであれば、ない方がおかしい。

日々の身の上話をするときは、
常に自分の主体的な体験や経験が中心になるのは自然なことだし、

相手のある過去の話をするときには、その相手の気持ちなんかは一定の想像の範囲内の理解でしかない。

ストーリーは常にB面がある、
“There is always another side to the story”

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私が23年間日本で英語で生活する理由(その1)

Hi everyone,

How’s it going?

Today I really want to talk about myself and my life in Japan, how I’ve been managing living here more than half of my life time having English as my default language.

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———egg

“たまごというのは
外的な圧力で壊れたなら命は終わる。

内的な圧力で壊れたなら命は始まる。

素晴らしいものは
常に内側から始まる。”

#「自分軸」の落とし穴

#「自分軸」の落とし穴

初対面の方によく、

「こんなにかっこいい人いたんだ!」

「自分軸がしっかりあって
めちゃくちゃかっこええ❗て思いました。」

って言われます。大変ありがたいことです😊

と、とても気持ちが伝わって嬉しいのですが、

ちょっと「自分軸」という言葉が、逆に縛りになっているをケースをよく見かけるので、ここで私の見解を。

(誰も聞いてないって?でも言いたい。笑)

「自分軸」っていう言葉はよく「自

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変わるのは人生じゃない。

変わるのは人生じゃない。

—— 「人生が変わる」とかって飽きたよね?笑。

「変わる」んじゃなくて
「選択肢に気づく」それだけだよ。

@voiceme.english

あなたの言葉の選択肢が広がれば
現実に奥行きがでる。

二次元が三次元になったとき
物事への視点がひとつ増える。

そうなった時、

これまでの選択肢の中に隠れている新たなオプションが見えてくる。

それに気がつくだけで
「どっちにしよう?」という二択

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2022年に40歳で学んだこと

2022年に40歳で学んだこと

Good things never can be rushed!

「良いことは決して急がせてはいけない。」

善は急げというけれど。。。

新たに自分の中に良いものを培おうとするとき、決して焦らせたり、急かせたりしてはいけない。

この考え方は、
これまでの私の生き方の中にあり続けるんだけど、

私の中には奇妙なことに
「全てをバッサリ切って次に行く」という「時間をかけて育てる」という概念とは真

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