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日本、そしてロシアで出会った愛すべき素敵な人たちについて様々な出来事を通し綴っています。
旅の風景写真はこちらにたくさんアップしています。
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#多様性を考える
トルストイの国 愛すべき隣人たち ③ 夏のウラジオストク編
ロシア人は笑わない?
「ロシアには『無意味な笑顔はバカの印』って諺があるのは本当ですか?」
ある時先生に冗談交じりに尋ねると、かなりウケていた。
それは確かに存在するのだが、もはやソ連時代の遺物であり、笑わないなんてことはない。
熊がバスに乗っているとか、みんなが密造酒を作ってるだのお馬鹿な都市伝説は枚挙にいとまがないが、
本当のロシア人について知ってる人はあまりに少ないのが実情だ。
トルストイの国 愛すべき隣人たち ②
正直なところ、自分は机に向かうのが苦手でしかたがない。
過去のトラウマに起因する学習障害かもしれないが、とにかくじっとしていられないのだ。
だからスタバで毎週2時間(はじめのうちは隔週)行われたロシア語のレッスンは、慣れるまでとても苦労した。
しかも対面である。
当然ながら周りは他の大勢のお客さんで賑わっており、座席も毎回椅子取りゲームである。
早めに行って二人分のコーヒ
トルストイの国 愛すべき隣人たち ①
ロシアの文豪トルストイについて、
誰もがその名を一度は耳にしたことがあるだろう。
彼は徹底した平和主義者で、
当時の日露戦争にも反対し、ガンジーは彼の説く「愛の原則」に感銘を受けてインドの指導者として非暴力の道を歩んだという。
皆さんは彼の国の人たちについてどれだけご存知だろうか。
今のウクライナ戦争からは良いイメージは浮かばないかもしれない。
しかし直接対話することもなく、テレビを