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日常生活に戻って1週間
先週退院し、担当医からも日常生活に戻っていい了承が得られたので、実は今週から仕事に復帰しています。
一瞬で過ぎゆく1週間あっという間に一週間が過ぎていきました。予定が日中入っているとこんなにも1日はあっという間に過ぎるのかというくらい、一瞬です。
一瞬すぎて、起きている出来事(特に大きな出来事ということでなく、単純に日常で起きていること)から、大きく俯瞰して、起きていることの本質など見ることは
0 ~ 1歳 幼児時代
瓜田良介誕生決してガキ大将タイプでもなく、賢く生きるようなタイプでもなく、明るく元気なタイプでもなかった自分。
むしろ引込思案で、強気にはなれず、自信に満ちあふれているようなタイプではなかった。
今思えば、自分に強かったのは、純粋に物事を捉えて一生懸命取り組めることかなっと思ったり。
※ それがゆくゆく仇になることにもなり、一方で色々と本質を見いだせるようにもなりました。
そんな自身の40年
IT技術が治療をよりよいものに
さて、僕は、新卒依頼ずっとIT企業にて、営業や事業企画、マーケティング、人事・総務など経験をしてきました。
だからこそ、この入院生活の中で、改めてITの力を知る機会が多くあり、医療の現場で僕がみたIT技術の浸透について書き留めておこうと。
医療現場でも僕らは、IT技術は活かされていることに少し安心正直、医療に全く縁もゆかりも無い僕は、医療にどれだけITが浸透しているのか未知数でした。むしろ、皆
失ったものは何もない。むしろ大きな宝物を手に入れた。
『深刻にならず、真剣になれ』 入院中に、TOYOTAの豊田章男社長のこの言葉に出会った。
自分には、闘病生活の自分自身に言い聞かせている言葉を端的にまとめた言葉として、ものすごく感動した言葉だった。
正直、深刻になることなんて、病気を宣告されてから、いくらでもある。
その度に、その事実に『一喜一憂しない』。
そして、『向き合い方』だけを自身に問いかけることを徹底した。
それを徹底すればする
1.5ヶ月の入院生活を経て感じること
入院生活を終え、『当たり前の日常』に帰ってきました。
『当たり前の日常』と『』書きに敢えてしています。
不思議な感覚に襲われる常に動いてたい僕が、1.5ヶ月の間、15㎡の病院の個室で過ごしていたせいだと思いますが、これまで味わったことのない感覚に襲われました。
言葉に表現することは難しいのですが、『違う星に来た』ような、『全く違う時系列に生き始めた』ような、『全く違う自分に産まれた』ような、『
終わりではなく、新たなスタートへ
2ヶ月弱ぶりの靴に、感動。
決してこの1.5ヵ月の入院は忘れません。
悔しさ、戸惑い、治療の辛さ、副作用の代償(静脈が2本死滅。大した話ではないですがw)もちろんありました。
絶対にこの思いや代償は、消えることもないし、むしろ僕にとっては、想いを必ず実現するための印として共に生きていきます。
自身が大切にしたいこと、思わぬ発見など、いつもの日常に、大きなコントラストを与えてくれて、感じさせても
坊主にして、気づいてしまったこと
恐らく明日から2クール目の抗がん剤治療になりそうです。
結局、見て取れるような副作用は、ほぼなく、見えない血液に最もダメージを喰らった模様です。なので、見て取れるような副作用は無いものの、2クール目もしっかりと向き合って、日々過ごしていきます。
2クール目の抗がん剤と坊主の因果関係はないのですが、余りに1クール目の脱毛の副作用を期待されていて、残念ながら脱毛はなかったことで、せめてということで
感銘を受けた病院長からの手紙
今日、突如、病院長の名前で、各患者に手紙が届いた。
なにかと思ったら、新型コロナウィルスに関するものだった。
僕自身としては、かなり感銘を受けるものだったので、思わず直ぐに書き込めておこうと。
がん治療にのみフォーカスする決断結論からすると、彼らのミッション・ビジョンに従い、行政から要求されてた「コロナ患者の受け入れ」ではなく、がんの治療に専念することを決断したという病院長の手紙でした。
僕
見えないものを想像する力(新型コロナの影響)
今いるがん研有明でも、ニュース報道がありました。
最初に。看護師さんは、凄まじいプレッシャーの中で、ちゃんとした病院の体制のもと、それを明らかにし、クリアにしたことは素晴らしいことだと思います。いつも感謝しかありません。
あまりに身近なので、これを機に、僕が病院にいて日々ニュースを見て感じていることを書きますね。(患者が言うと、偏っているように思えたし、もっと緊急を要する病気の人もいるかと思っ