がん闘病記

病理診断

妻の術後状態は安定、それだけは救いだった。「脳腫瘍」という言葉だけが私の耳に残り、生検の結果を待つ数日間はネットで情報を必死に探した。

その後の数日間は生きた心地がしなかった。仕事も手につかず、時間があればネットで脳腫瘍に関する情報を探していた。食事や睡眠もまともに取れていなかったと思う。妻は手術3ヶ月前に長女を出産していた為、母乳が出ており、胸が張ると言っていた為、搾乳機を買って病室まで持って

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旅立ちの日

2019/11/29 20時半過ぎ

父が旅立ちました。

病院から連絡があって駆け付けたのですが最期の瞬間には間に合わなかった…。

病室に着いたらもうモニターの数値は全部0でした。

1時間くらい前に帰って来てやっと落ち着き始めたところです。

感謝しかない。本当に。闘病メモみたいなのに、辛い苦しいダルイってたくさん書いてあった。全てから解放されて少しだけ安心もしています。

本当に本当に闘病

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慣れてゆく心

前回の投稿から10日が経っていてびっくりしました。そんな経ったか?というのが今の率直な気持ちです。

あれから父はなんとかかんとか命を繋いでいますが、電解質異常による不穏や記憶障害などを発症しており、心臓の方もなんとか持ちこたえてるといった状態です。病気そのものは悪くなっていないのですが、やはり長い治療により身体が悲鳴をあげている状態です。

早く楽になって欲しい、辛くてもなんとか生きていて欲しい

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患者ブログに潜む危険

あるスキルス胃がん患者の人のブログ。

その人は、発信力が強く、自分には奇跡が起きたと発信し続けていました。

「自分にはがんはないと強く思ってきたから、腹膜播種が消えた」という言葉に希望を持った人が増えていきました。

「自分はメンタルが弱いから、コメント欄は閉じる。みんなの拡散、ランキングアップへの協力が力になる」という言葉に応援がついていきました。

リブログ(シェア)は出来るようになってい

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スキありがとうございます。とっても嬉しいです❢
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二度に渡るガン闘病の末、普通を勝ち取ったアラサー男子の話①

どうも。KJ-tarouです。
29歳、妻子持ち。どこにでもいるような
いわゆる「普通」のサラリーマンです。

題名にある通り、18歳でガン宣告をされ、一度は寛解するも僅か2年で再発しました。
青春時代に多くの楽しみを奪われ、
普通の未来を描くことなんて、諦めていた時期もありました。
それが今じゃ、家庭にも恵まれています。
9年という歳月は、改めて尊いものだと思うのです。

何もせずとも、幸せ

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ガンのステージとは?♯5

へッダーの写真は、昨日ハムスターの動物病院に行った時の空です。

今回は、ガンのステージについて、そのステージについて自分が病院で経験した事、感じた事、事実を書きます。豆知識*患者は英語でpatient、和訳すると、辛抱する人、耐える人、我慢する人、忍耐強いの訳です。

去年の7月母親が乳癌と診断され、検査をし、あらゆる方の身近な方のお知恵やアドバイスを頂きながらも、ガンと言う病気を調べていくうち

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がんと共に生きる 29 抗がん剤開始3日目

悩んだ末に始めた抗がん剤です。他方からたくさんのアドバイスをいただいたり、励ましをいただいたり、最後の最後まで悩みました。それで決めたこと。決めたからには「前向きに!」取り組む。副作用とつきあいながら、日常生活をちゃんと送る。

化学療法の専門の看護師さんたちのサポートを得ながら、細かいことも話し、相談させてもらいながら初日の点滴を乗り越え、飲み薬が始まりました。今日で点滴の日から3日目です。

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