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旅の徒然

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#この経験に学べ

渡難(どなん)与那国に 招かれて スパルタリハビリ旅 エンドロール

渡難(どなん)与那国に 招かれて スパルタリハビリ旅 エンドロール

長くて濃い濃い スパルタリハビリ旅だった
エンドロールを描きあげないと
次の旅が 描けない…

って 描き並べて見ると….

宜しかったら覗いてみてください

始まりは 胡蝶から…

リハビリでの 景色の中で…

一週間前は 北の大地にニセコ
余市に居たのに

いよいよ 旅は始まる

茶葉に導かれは
変わらず 何処でも茶話会を…

そう 渡難(どなん)与那国へ

御縁とは不思議だけど
繋がっている

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たまにはハーブティーでも ブレンドするかな 石垣島にて

たまにはハーブティーでも ブレンドするかな 石垣島にて

気儘な スパルタリハビリ旅行記
noteさんは 国内旅行お纏めに
入れて くれる 
ありがたいものである。

朝目覚めれて…
下のテラスに向かう
人だらけ….

後にしよう…
部屋に戻り 珈琲を淹れる
昨日はスペシャルリハビリステージ

今日は…. 何をしよう…
ここは 石垣島….
目の前には竹富島

リュックに シュノーケルと水着を
入れて….
でも なんだか…,

珈琲 二杯目….

誰も居な

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与那国に沈む夕陽 石垣島から眺め

与那国に沈む夕陽 石垣島から眺め

スペシャルステージリハビリは
無事?にコンプリート

宿で 冷水を浴びて
祝いの黒ビールを呑んでいたら 
携帯が鳴る
“下に居ます”
ありがたいものである。

バイクで 引き返した話をしたら
オープンカーで海岸線を登っていこうと

“そうだ 水牛 観に行こう”

移動するアトリエ

広大な敷地の中
木陰に 水牛が寝ている

与那国馬に 牛に
水牛

非日常である

“最近 米作りを始めて..,”

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自然体...吉田サバニ造船所 石垣島にて

自然体...吉田サバニ造船所 石垣島にて

“いっぱい撮るんですね”
はい 自然体を撮りたくて...

良く言われる 
作った笑顔は不採用ですから...

笑いだす 

それでいい….

どうにか 辿り着いた 
吉田サバニ造船所….

目的は これ…..

櫂(エーク)のマドラー
アメリカから来た空手家達の
熱望品らしい….

特に 黒いのは 材がもう無いから
手に入いらないらしい…

おねーさんは 呟く
“遥々やって来た 浮世雲さんは

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目が覚めれて…石垣島スペシャル スパルタステージが始まる

目が覚めれて…石垣島スペシャル スパルタステージが始まる

朝目覚めれて 与那国島で
日の国に昇る 最後の日の出を浴びた
何だか 身震いがしていた

昨夜 沖縄の友人から 来たメールに
フリーズしていた。

…..どないすんねん”

スペシャルスパルタステージチケットである。
でも…..
スペシャルチケットはもう もらっているから….

まあ どないかなるだろうと
眼下を眺める

30分も かからず 石垣島
空だから 近いけど
やはり 与那国島は 渡難(ど

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日の国で 一番最後に昇る 朝日を浴びに 与那国島 東崎へ

日の国で 一番最後に昇る 朝日を浴びに 与那国島 東崎へ

昨夜は 遅くまで 与那国茶話会

夜明け前 目が覚めれて…って
寝て無いくらい…

夜明けを 切り取りに行くんだから
アシスト自転車はバッテリーはビンビン
ライトを 点けて 墳墓群の中を
走り抜ける…

パワーモードで 楽々 東崎へ
牛の大群に 驚く…

マジックアワーの始まりである
カメラは 2台….

切り取る空気感が 違ってくるから

広い草原の中を 自らの足で走り回って
景色を切り取る

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嵐の後のドライブを 与那国織へ

嵐の後のドライブを 与那国織へ

馬主くんとの深い深い茶話会

愉しかった。
入れ替わるかのようなタイミングで
宿守りのkyohei君が現れる。

“雨止んでるうちに どなんへ 花酒を
買いに行こうかと”
とは 言え風は 凄い….

“乗せて行きましょうか?”

嵐の後のドライブが始まる

渡難(どなん)
与那国に渡るのは難しいからと....
花酒を 試飲させてもらう
ただ クバ巻きは在庫切れだった

次に 崎元酒造へ

古泡盛と

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たかがお茶 されどお茶 与那国茶話会

たかがお茶 されどお茶 与那国茶話会

本物の茶葉を リュックにいれ
旅を重ねる。
茶葉に導かれるかのように….

一期一会
その一瞬を 愉しんでいる

此処は 与那国島 
約束の昼 馬主君は現れた…

挨拶も 早々に
茶話会が始まる

東頭(とうべっとう)
静岡の横沢地区東頭
100kgも採れない茶葉である。
茶テンダーは 旅に出る時に
御守り代わりにリュックにいれている

“宜しかったら 
百グラム10,000円のお茶飲んでみますか

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大嵐そして....海へ 与那国

大嵐そして....海へ 与那国

今日は 大嵐の日

大雨は上がり
花が開き出す

買っておいた おにぎりを齧りながら
ふと テレビを付けたら

火野正平さんが 与那国島を
走っている 
昨日走った道を
今居る宿のTシャツを着て...,

あまりにも タイムリーである

“持ってるなー”って

それにしても 出来過ぎぐらい
良い流れである。

スパルタリハビリな旅
したい事

釣りで ある。
ただ 大嵐....

風は 暴風に..

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モンゴルに沈む夕陽 与那国馬に乗り眺める物語

モンゴルに沈む夕陽 与那国馬に乗り眺める物語

朝目覚めれて
何が 起こるかわからない…
ギランバレーに恋をして
誰よりも 身に感じている

朝目覚めれて モンゴルに沈む夕陽を
眺めるなど 全く思っても無かった…

いよいよ 草原へ

そんなとこを いきなりですか?
馬主君は 進んでいく

後ろを 同じペースで 付いていく

“もう直ぐ 生まれるな”

馬主君は 馬達と お話が出来る

そんな 姿を眺めながら
日の国で 一番最後に 沈む夕陽に

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見つめられ…与那国島をひた走る

見つめられ…与那国島をひた走る

与那国馬
小柄で 大人しい

ただ この時は ゾクゾクした

丘の上から ずっとこちらを みている
その姿は 美しく
そして こちらに向かい歩み出す

茂みの奥に 家族が居たからだろう

バス停でおねーさんが 語る

“私 昨日 自転車で 今日は バス”
比川浜へ 来たのだろう
無料巡回バスで 周るのも また宜しい

比川浜
有名な浜だとは 全く知らなかった…

頭の中は “11:30 漁協食堂”

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春の嵐の その前に 与那国島を ひた走る

春の嵐の その前に 与那国島を ひた走る

明日は 大嵐がやって来る
ここは 与那国島
一周25km
スパルタリハビリの始まり始まり

浦野墓地群を抜け
ビーチへ
外海は 潮の流れが早いから
ここは 眺めて…
向かうは

東へ

風車が見えて来る

そして

目の前に 与那国馬

馬 馬 馬

逃げる訳で無く
寄って来る訳で無く

“自然体”

“東崎”

景色を切り取っていく
カメラを手に…

あと一メートル前に進むと…

足はすくむ事を

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日本最西端の与那国島に 降り立つ スパルタリハビリ旅

日本最西端の与那国島に 降り立つ スパルタリハビリ旅

旅の朝は早い 朝五時前から準備を
する

六時 丁度に タクシーが迎えに来る

荒いアクセルワークに 酔ってしまいそう..

まあ いい

朝から賑やかな空港

離島へ向かうフロアは

誰も居ない….

離島へ
その響きだけで
フェリーも飛行機も ワクワクしてくる

脚が出て そろそろ着陸である

離島に ダッシュ8は良く似合う

与那国へ 降り立った

先週は マイナス5℃のゲレンデで
雄叫びあ

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身体の声を聴きましょ noteを描きながら..

身体の声を聴きましょ noteを描きながら..

スパルタリハビリ旅を 
重ねた二週間を終え 
死んだように寝込む日々…
良く寝込む....

久々のリハビリ
待合室で 勝手に動き出す左手

まるで千切れたトカゲの尻尾のように
動いている….

付随運動である
久々に目にする光景….
我ながら驚く

森のテラスで 言語のリハビリ
強張る顔に セラピストは呟く

”身体も 顔も ガチガチですよ“

ほらっって 日焼けして
脱皮が始まった 首と手を見

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