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「日本語教育」は輸出産業である
夜中に一人で書いている独り言のようなnoteです。
最近気づいたことを綴ります。
1.K-popの威力K-popの歌手になりたくて、日本やアジアを中心に韓国へオーディションを受ける有名人が出てきました。今となっては韓国がダンスと歌の中心地として世界から絶大な人気を誇ります。
アメリカに進出するグループはすべて英語歌詞の場合もありますが、それでも韓国語の歌詞を歌い、韓国語を口ずさむファンも多いの
#22 年々友達と過ごす時間が減ってきた
なんだろう、気づいたら友達と過ごす時間が減っていると気づいた。
別に嫌いになったわけじゃない、お互いにそれぞれの人生を歩みながら充実した日々を過ごしているのだから。
先日友達とランチをして1時間50分で解散。そんな今までではあり得ない滞在時間の短さに思わず、「目的を果たしたらすぐ解散とか仕事かよ」と思ってしまった。
友達とダラダラした時間を過ごしたり、半日以上一緒に過ごすことなんてほぼなくな
前回苦戦していた例文を完璧に理解してスラスラ読めてしまう生徒さん、えぐいし尊敬です。
#19 個人で働く時、1案件を獲得する大変さを実感する
普段会社員の私は本当に恵まれていると感じる。
会社として案件を獲得するため、私個人の価値の有無に関わらずプロジェクトに参加できることも多い。
一方でいま個人で土日に動いている「日本語教師」の仕事は自分自身で生徒を獲得する必要がある。
始めたばかりで実績もゼロ。日本語教師として日本語学校で働いているわけではないから工夫しないと授業を受けてもらえなくなることもある。(もちろん、生徒の権利なので当
#18 私たちは想像よりも恵まれてた世界に生きている
私たち想像よりも恵まれてた世界に生きている。
大学を卒業してから丸4年が経過した。社会人生活を送る中で、うまくいかないこともたくさんある。うまくいかないことが続くと嫌になることも。
だから恵まれているなと感じたことをひたすら思い出せるだけ思い出そうとしてみた。結果、意外と気づく事柄が多かった。振り返ってみると当たり前すぎてもはや何も感じていないのかもしれない。もちろん、全てがうまくいっているわ
日本語学習者の多様なニーズ
想定の読者1.はじめに日本語を教える側として2024年2月に講師の登録をして、早くも2ヶ月が経過しました。始めた理由は留学先で知り合った方からすごく日本のことを質問を受け、アニメなどを理由に日本文化にリーチしたい層があることを知ったからです。そこで言語を入り口として、継続的に日本文化に興味を持ってもらおうとオンラインで日本語を教えることにしました。
そんな日本語のレッスンを始める前の想定と始めてか
#17 煽る文章に気をつけないと。
桜の開花が少し遅かった今年の春。
ようやく暖かくなってきたことで、少し身体も楽になってきた。
少しゆっくりした時間が流れている近頃も特に変わった生活をしているわけではない。ただふと思い返すとSNSを見たり、Youtubeを見る時にどうしても刺激のあるタイトルをクリックしてしまっていることに気づいた。
デジタルディバイスを通じて大量の情報を見ている現代に生きる私たち。その中でキャッチーなタイトル
「夫と」と「弟」が一緒に聞こえるらしい
最近行った日本語のオンラインの授業で、一部例文を読んだ時の話です。
家族構成の単語を勉強し、読み上げた文章を理解してもらいました。
▼以下読み上げた文章
夫と子どもです。
そしたら、
「弟と子ども?」
と聞かれたので、繰り返して
「夫と子どもです。」
と読んでみたのですが、どうも理解が難しいようです。
言われてみれば、確かに同じように聞こえるなと…
気をつけて発音します。
#オンライ
コーラが美味しい...
#16 「子育て支援金」を徴収する時間はないはず
あまり政府の政策について意見を述べるのは好きではないが、
今回については明らかに「?」と思ったので書いてみる。
つい昨日、以下のように「子育て支援金」を徴収するニュースが流れてきた。
まず初めに誤解を恐れずに書くと、子育て世代に対してお金を割くのは大賛成である。子どもを持ちたい家族が心配なく子育てできるように支援をすることが国の責任であり、国民にとっても自国の将来の発展につながるからである。