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「日本語教育」は輸出産業である

夜中に一人で書いている独り言のようなnoteです。
最近気づいたことを綴ります。


1.K-popの威力

K-popの歌手になりたくて、日本やアジアを中心に韓国へオーディションを受ける有名人が出てきました。今となっては韓国がダンスと歌の中心地として世界から絶大な人気を誇ります。

アメリカに進出するグループはすべて英語歌詞の場合もありますが、それでも韓国語の歌詞を歌い、韓国語を口ずさむファンも多いのです。

K-popの影響でいつの間にかファンの間では韓国語が日常に溶け込み、K-popデビューを果たしたアイドルたちもネイティブでなくとも韓国語でバラエティに参加することもあります。

では日本語はどうでしょうか?日本語教育は全世界がターゲットではありません。しかし、K-popで韓国語を覚える日本人と同様で日本語は日本のカルチャーにどっぷり浸かれる立派なツールです。

では、どのような人が日本語学習をするのでしょうか?

2.アニメや食から広がる日本

留学した時に知り合った友人から紹介を受けて、日本へ関心のある友達の日本語弁論大会の原稿修正と発音修正をしたことがあります。

彼らの興味は様々ですが、肌感覚での圧倒的人気はアニメと食事です。

アニメのセリフ「おまえはもう死んでいる」と急に話しかけられたり、ワンピースの主人公で誰が好きかと聞かれたり。アニメを知っている前提ですべての会話が進みます。(ワンピースもっとしっかり見ておけばよかった…)

絶大な人気を誇るアニメの存在は先日のニュースでも確認ができます。漫画家の鳥山明さん(ドラゴンボールの作者)が亡くなった時のニュースで日本人以外も追悼しているニュースも流れました。

それだけ漫画家が描いた世界はたくさんの国々に影響を与え、最強のコンテンツとして確立していることがわかります。

また、豊洲のぼったくりのどんぶりとして注目された海鮮丼をはじめ、日本食を求めて国外からインバウンドの需要も増えています。

日本語は英語やフランス語と違い、世界の共通言語となる機会は少ないです。しかし、ニッチでコアなファンがいるのも事実だと感じます。

個人な実体験と昨今のニュースからふと「日本語教育」は日本につながるツールで、一種の魅力な輸出産業になり得ると考えたのです。

3.講師として貢献できること

知り合いの日本語を手伝った経験もあることから、オンラインで日本語を教えることに決めました。生粋の日本語教師ではありませんが、資格がなくても教えることができるpreplyと呼ばれるサイトを使って講師登録をしております。

メインターゲットは初心者で発音の練習と簡単な文法を中心として教えます。旅行中の会話を無理なくできるくらいを直近の目標として達成できるように努めます!

※最近リピートで受けてくれる方がいるのでうれしい限りです。

まとめ

これまで記載した通り、日本に繋がりたい人向けの「日本語教育」は立派な輸出産業になり得るのです。その成果は個人のメンバーシップで更新していきます。

日本語の可能性を信じて挑戦します。(普段は普通の会社員なので、土日限定で授業を持ちます)

※月に3回ほど更新予定

お楽しみに〜!

#オンライン日本語講師 #日本語 #日本語講師 #輸出産業

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岡田拓海/Takumi Okada 会社員×日本語教師
丁寧に文章をお届けします〜

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