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IMAGINARIUM
自分が所有しているものの中で、一番好きなもの、の一つ。
junaidaさんの『Michi』という絵本。
誇張ではなく何時間でも見ていられる。
扉を開ければ、そこに広がるMichi。
みち。道。未知。導かれれるように進む。
通り過ぎる街のひとつひとつ、鮮やかで可愛くてちょっと怖くてにぎやかで静謐で、細部まで愛しい。広大で繊細で、世界地図と望遠鏡と顕微鏡を同時に見ているみたいにワクワクする。
中央と、
旅の中で暮らしていたい
映画『バグダッド・カフェ』を観た
どこかノスタルジックで非日常的な美しい映像と、主題歌「Calling You」の切ない響きが印象的な映画。
アイコニックな給水塔、ブーメラン、砂漠の夕暮れの鮮やかさ…。
印象に残るシーンはたくさんあるけれど、やっぱり今はファッションが気になる。
ドイツ人のジャスミンは、羽飾りのついた帽子、レースの襟の白いシャツ、ツイードのスーツ、砂にめり込むパンプス、という姿
新しい名前が必要です
「茶籠とともに美しい風景を旅するコラージュ作家」になれていない
コンセプトを作ったのはいいけれど、実践が伴わない。
名ばかりコラージュ作家。
私には荷が重すぎたのかもしれない……。
100着試着どころか、相変わらずECサイトで衝動買いしているし。
自問自答ガールズの皆さんの有言実行が眩しすぎて、いつしかnoteからも遠ざかるように……。
私には、新しい肩書が必要なのかもしれない。
もっと地に
存在することが表現である
停滞する秋の暮れ
コンセプトを作って悦に入ったものの、さっそく発信が滞る。
このファッションなら「コラージュを届ける」ことができそう、と思えるような、自分の制服を作ることを、まずは私の自問自答の一里塚としたいと思っています(キリッ
と書いたものの
ファッション、発信、両方面で停滞すること1ヶ月……。
この停滞感というか、なし崩し感、一体何なんだろう?
ファッション、発信、それぞれに自問自
共感したけれど打ちのめされた話
それは1冊の本でした。
最初は、本ではなくて偶然目にしたnoteの記事で。
一人の読者の方が、この本の紹介、というかこの本を読んで自ら実践したことを書いておられたのです(そして後に、noteにはそういう人がめっちゃいっぱいいることを知る)。
本のタイトル自体は、私自身はあまり関心を持たない類のものでした。
私は、服が好き、買い物が大好き。
そして、好きなものと似合うもの(というより似合わないも