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「ぎゅうらしい子」と言われていた私

私が子どもの頃、
母によく「ぎゅうらしい」と言われていました。

これは、大分の方言で「大げさ」という意味。

そんな「ぎゅうらしい子」という
レッテルを貼られた私が、
この「ぎゅうらしい」について語ろうと思います。

■「ぎゅうらしい」というレッテル

子供の頃からエリート”生きづらい人”だった私。
すぐパニックを起こしたり、痛みに敏感だったりして、
わーっとよく騒いでいました。

「ぎゅうらしい」という言葉は、
小さい頃の私にとって繊細さを示すものでした。

痛みに弱いこと、
ちょっとしたことで大きな反応を示すこと。

これらは私の特性の一部で、
時にはそれが周りから見て
「大げさ」に映ることもあったそうです。

母は、こんな私に対して、

「あーもう小っ恥ずかしい!」

「なんでこう言うことを聞かんのか!」


とでも思っていたのでしょう

■ぎゅうらしいと思うもの

そもそも世の中には「ぎゅうらしい」ものが
ちまたに溢れています。

・YouTubeのサムネイルやタイトル

野球系の動画には顕著ですね。
特に、大谷翔平、タッツあたりは顕著です。

ただ、中には「ぎゅうらしい」というより、
ただの虚偽の動画もあります。

私も、依頼でサムネ文言を考えることがあります。

野球系のサムネは、
やはりストレートなものよりも、
気を引く訴求の方が再生数が伸びるんですよねぇ…。

・私の考え方

私は、何でも悪い方に大げさに考えます。

失敗=死と考え、
なかなか行動に移す事ができません。

考えが飛躍することが多く、
シッダルタから


「そんな考えに執着するな」


と言われても、変われそうにありません。

変わりたいんですけどねぇ…。

・「ドラえもんのび太と鉄人兵団(のぶ代版)」ラストでのしずちゃんの泣き声


私の中のキング(クイーン)オブ「ぎゅうらしい」は、
これです。

映画ラストでリルルが◯◯◯しまった時、
しずちゃんが


「リルルゥゥゥーーーーーー!!」

「ウワワアアアアアアアアアンンン!!」


と大泣き。

この、当時のしずちゃんの声優だった
野村道子さんの名演は、
未だに心に残っております(分かる人30代後半以上確定)。

あのしずちゃんのぎゅうらしい泣き声、
本当に深い感情が込められていて、
素晴らしく感じます。


(ぶっちゃけ内容良く知らないんだけど…)

まとめ

・「ぎゅうらしい」は大分の方言で「大げさ」

・私は幼少期よく「ぎゅうらしい」と

・「ドラえもんのび太と鉄人兵団(のぶ代版)」のしずちゃんの泣き声は必見


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