見出し画像

【重要】飲み会とダイエットを両立させる考え方2選

ダイエットやボディメイクをしている人からすると、飲み会等に参加するのは食事のイベントが憂鬱になってしまうことがある。

「痩せたい。でも飲みたい。」

この矛盾してしまう感情と、あなたはどれだけ戦ってきたのでしょうか。

いざ、飲み会に行くとなっても、「どうしても食べ過ぎてしまうのではないか?」と心配になりがちですよね。

でも、1つ言えるのは、そんな罪悪感をもってしまうくらい日々自分を追い込めていることが素晴らしいということ。

・・・・・
いつも筋トレおつかれさまです。

【筋トレ屋ともの自己紹介】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
習慣構築で、多忙でも仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に福岡へ移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れ、現在は主にオンラインで活動中。

僕たちは食べることで喜びを感じ、人とのつながりを深めます。

だからこそ、飲み会などイベントでの食事に対して「食べてはいけない」というストレスを感じること自体が、実はダイエットの大敵なんですよね。

結論、イベント事のときは何も気にせず食べちゃっていいです。

イベントがあるときは気にせず食べる

イベントでの食事を楽しむことは、ダイエット中でも決して悪いことではないです。日々食事制限や食事管理をしている上でメンタルケアになるから。

大切なのはその前後の食事管理と、イベント時の心の持ち方です。

最近の研究を参照すると、楽しんで食べた食事はストレスが少なく結果的に体重増加に繋がりにくいことが考えられています。

参考
Influence of Food Type on Human Psychological–Behavioral Responses and Crime Reduction - 4.4. Food and Happiness
Mood, food, and obesity

1日や2日くらいでは、体脂肪が沢山ついて太ることはないから安心してください。

炭水化物が多い食事になることは予想できるので、そこにお酒などの飲み物の水分が体内に吸収されて浮腫むことで一時的に体重は増加するでしょう。

3日、5日経ったら飲み会前の体重に戻るはずです。
(連日飲み会が続く場合は除く🙅‍♂️)

飲み会がある3日前から普段以上に高タンパク食かつ野菜中心の軽い食事を心がけてカロリーを抑えることで、当日は好きなものを楽しむ。

せっかく普段食べないような特別な食事を堪能できるのに、それを我慢するなんて辛すぎる。僕も耐えられません。

翌日は普段の食生活に戻しつつ、いつもよりも多く運動量を増やしてバランスを取るなど、柔軟に対応することが大切。

イベントでの食事は、ダイエット中でも楽しむべきもの。

ストレスを感じずに食事を楽しむことが、長期的なダイエット成功へのカギとなります。

1日や2日ドカ食いしたくらいでは太ることはないです。

体脂肪は1gあたり9kcal。
体脂肪1kgを減らすには約7200kcal減らす必要があります。
(体脂肪の2割は水分)

急に体脂肪にはならないし、一時的に食べたことで体重が増えても
またストンと落ちるからご安心ください。

では、あなたができることを話していきます。
前後の食事管理を上手に行い、心から食事を楽しめるように。


飲み会に向けた食事管理戦略

飲み会など、お酒を飲むイベントに参加するときは、その前後で食事管理を一段と厳しく行うことが重要ということはご理解いただけたはず。

イベント時は、美味しい料理やお酒を楽しむ機会が増えるため、通常よりも多くのカロリーを摂取してしまう傾向にあります。(ほぼ確実に)

これをバランス良く管理するためには、イベントの前後でカロリー摂取を控えめにすることで、イベントごとがある週全体を通してバランスを保てます。

題して、「飲み会に向けた食事管理戦略」

お酒飲む日を真ん中に、前後で3日間を考えて初日と3日目は高タンパクで野菜超多め・低脂質・低炭水化物で調整。

これを実践してください。カロリー調整をするだけです。

そうすると3日間トータルの摂取カロリーが分散されるので、ダイエット、ボディメイクがしやすくなります。

【ルール】

  • 炭水化物はほぼゼロの意識で過ごす(これでもプラス50gくらいはとることになる)

  • 野菜は超多めにとる

  • 脂質はオリーブオイルなど良質な脂質を極少量とる(10~20g前後で済ます)

  • タンパク質は普段とってる量の最大1.5倍くらいが目安

あなたの消費カロリー(TDEE)を計算して飲み会前後の摂取カロリーをあなたの消費カロリーから、マイナス500~1000kcal以内で設定してみてください。

なぜ消費カロリーからマイナス500~1000kcal以内で設定するのか?

おそらく、あなたは消費カロリープラス500~1000kcal以上のカロリーを飲み会で摂る可能性が高いからです。

だって楽しいし、美味しいから。
2次会・3次会(プラス4次会コース)に参加してたら軽く超えます。

・・・・・

最後にタンパク質。
カロリー収支を考えると、炭水化物と脂質がかなり少ないので、その分普段とってる量の最大1.5倍くらいを目安にとってください。

空腹感をかなり感じる3日間になりますが、
お腹空いたらタンパク質が取れる食材を食べること。

空腹感の予防になります。

野菜を超多めにとるので腸内環境も整うし、飲み会でもワル酔いしづらくなるのではないでしょうか。

このように計画的に食事を管理することで、イベントでの食事を心から楽しむことができます。

ダイエット中でも罪悪感を感じることなく過ごせます。オンとオフのメリハリがもてます。

イベント当日は心ゆくまで楽しんだ後、翌日からは軽い断食を行うのもいいですね。

16時間断食という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

これは理に適っているし、食べた分のエネルギーは体内に蓄えられています。

というより蓄えられ過ぎています。

それを使って1日を過ごしてみてください。

スムージーやスープなど軽い食事にして消化を助けるのもいいですね。
(内臓に刺激や負担がかかる辛いものは避けてね)

このように計画的に対応することで、特別な日も含めた日常生活全体のバランスを取りながら、ダイエット、もといボディメイクと飲み会は両立できます。

ナイトワーク、かつお酒の席で仕事をされている人はこんな感じで食生活を管理されています。(というより僕がこのように勧めてます)

ダイエットで自分の身体が変化することを楽しみつつ、日常生活も楽しんできましょう。


いいねフォロー何卒。
ではまた。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事があなたのお役に立てたら、スキやアカウントのフォローをして次回の更新をお楽しみに。

【筋トレ屋とものプロフィール】
ボディメイクで生計を立てる起業4年目のダイエットトレーナー。
習慣構築で、多忙でも仕事と筋トレを両立して自己実現していく人を増やし続けています。6年前に福岡へ移住。新たにソフトウェア開発の領域に足を踏み入れ、現在は主にオンラインで活動中。

詳しいプロフィールはこちらです


いただいたサポートはプロテインになって僕の筋肉が成長します。