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少し経つと特別から日常に変わる
知り合いの人から聞いたお話。
イタリア料理のシェフの人がこんな話をしていたそうです。
何故、ご飯と味噌汁は毎日食べられるか?
それはとても簡単な理由で美味しすぎないからだそうです。
これ以上美味しすぎると飽きがきてしまい、これ以上美味しくなかったら人は違うものを食べるでしょうとのこと。
だから食べ続けられるそうです。
もちろん、毎日食べると言う習慣になっているからと言う理由もあります。
仕事の後の飲み会がほぼ無い文化
ご無沙汰しております。
改めて、期末期初は忙しくなるんだなぁと痛感する日々を過ごしておりました。
米国での駐在時代を振り返りながら色々と書いておりますが、
アメリカにおける飲み会について書いてみようと思います。
最初に結論を書きますが、日本のように頻繁に飲み会は行いません。
仕事の後に軽く1〜2杯軽くビールを飲んで帰るということですら、とても稀です。
理由はとても簡単で、
仕事が終わった
異文化に入って最初にやることは諦めることです。
気がついたら米国駐在から日本に戻ってきて10年くらい経ちます。
年月が経つのは早いものです。
この10年で幾度となく質問されたことがあります。
「アメリカで生活していくことで大事なことはなんですか?」
もちろん、英語は重要です。
生きていく最低限の英語力はつけておいたほうが楽です。
そして度胸も必要です。
自分で勇気を出して踏み出さないと何も状況を変えられません。
でも、それ以上に重要なこ
アメリカで一緒に働いていた人の多くが長時間働いていた事実
よく聞かれるんです。
「アメリカ人ってあまり働かないの?」と。
私はいつもこう答えます。
「日本人と一緒で働く人は無茶苦茶働いているよ」と。
本当にそうなんです。
では何故、アメリカ人が働いていないイメージがあるか?
とても簡単です。
みんな、定時に来て、定時に帰るからです。
(とは言え、定時がある会社とない会社もあります)
正直、何がきっかけなのかわかりませんが、アメリカ人って
「残業
海外生活で心が折れる時
駐在前に多くの駐在の諸先輩からこのようなことを言われました。
「駐在して3ヶ月くらいにね、正体不明の高熱をみんな出すんだよ。
気をつけてね。まぁ、緊張で気が張っていた状態から気が抜けるんだろうね。」
そんな助言を心に留めて、2008年から開始した私。
幸か不幸か高熱は出ませんでした。
しかし、諸先輩方が言っていたアメリカで海外駐在を初めて3ヶ月後くらいに、
とてつもなく落ち込んだ数日がありまし