道は広いがボコボコのアメリカ

車社会のアメリカは都市のど真ん中に行かない限り、道がとても広いです。
片側3車線、4車線は当たり前です。

広さは良いのですが、片側4車線の端から端に移動して1車線しかない所に合流しないといけない場所があったり、とんでも無い設計になっていたりします。
このおかげで慢性的にとんでもない渋滞になっている場所も多く有ります。

しかも標識の大きさ、設置場所が限りなく優しさが無く、標識が出たと同時に曲がらないといけない所があったり慣れないと本当に運転に気が抜けません。

さらに、周りのドライバーは
ウインカーを出しても曲がらなかったり、
ウインカーを出したまま直進し続けたり、
嫌と言うほど自由の国を感じる事が出来ます。

そして最も気をつけないといけないのが道路の穴です。
走っていると沢山穴が空いてます。
どうして穴がこんなに出来るんだろうと思うくらい空いてます。
そして運悪くこの穴にタイヤがつっこむとタイヤがパンクする事もあります。

アメリカの高速道路の脇には頻繁にバーストしたタイヤが放置されています。
これの多くが穴にやられた物という話を聞いた事もあります。

本当がどうかはわかりませんが、道路は地域ごとに管理されていて財源が厳しい地域は特に穴が多いらしいです。

その為、アメリカで運転に慣れた後に、日本に帰って来て車を運転すると道の平坦さに感心します。

走り易いし、静かだな〜。と

海外に住むと日本では当たり前の事が全く当たり前で無くなります。
日本は本当に道路の質が高いと思います。

道路にすら感謝する気持ちになる。
こういう事に気づけると言うのも
海外に住んだおかげなんだなと思います。

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