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#マーケ
事業の“健康状態”を数値で定点観測する、という話
「へっぽこマーケターの日々」第46回(前回は3/20更新)。
今回は、経営戦略に関わる数値のモニタリングについて。前回のnoteに書いていた、タスクと論点の整理についてはまた後日まとめる。
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戦略とはリソースの使い方の方針戦略とは大まかに言えば、やること・やらないことを決め、何にどれほどの人員を割くかという経営資源の振り分けを考えるという側面がある。
また、戦略は企業のミッションやビ
相手にすんなり受け入れられるプレゼンのコツ、という話
「へっぽこマーケターの日々」第39回(前回は3/12更新)。
事例共有の真の目的が何かを考えたとき、ノウハウを共有することでコストを低減することだと思う(範囲の経済性)。
今回はノウハウ共有に必要な、「ノウハウ=結論」の基となる「根拠」と「事実」の考え方・作り方について実践していることを書いてみる。
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マーケ施策を推進するために、成功イメージの醸成と、知見の共有として、計画・実
作品が爆発的に広がるために必要な2つの軸、という話
「へっぽこマーケターの日々」第35回(前回は3/5更新)。
今回は、週に一度のチーム横断のファンマーケティング定例(通称・ファンマネジメント定例)で議論した、表題の話についてまとめようと思う。
前半は前提パートとなるので、文脈が理解できそうな人は前半は太字だけ拾って後半をじっくり読む、でもいいかも知れない。
今週の定例のお題序盤、ファシリテーターである自分は議論のテーマとして、「"ファンに
コミュニティの質を左右する「タイミング」、という話
「へっぽこマーケターの日々」第34回(前回は3/5更新)。
コルクは編集者の会社でしょ、と言われるがそうではない。
・Create…時代性のある、本質的な物語を生み出し続ける
・Connect…ファンとクリエイターが直接繋がる社会をつくる
・Realize…物語に宿っている、世の中を変える力を顕在化する
というコルクの3つのビジョンにあるように、「作る」だけではなく、「繋げる」「広げる」と
“売れる”ためのチームのあり方、という話
「へっぽこマーケターの日々」第33回(前回は3/4更新)。
今日は、同僚が共有してくれたTipsをきっかけに、“売れる”作品をつくるために、“誰が”、“どんなこと”をすればよいかについて、最近考えていることを書いてみる。
つい先日、コルクのマネジメント作家の新刊が発売即重版となった。重版というのはなかなか起きないし、たくさん刷ることはリスクなのでそれ以上のメリットがないと刷ってもらいにくい。な
「うまくいった」かは誰が決めるのか、という話
「へっぽこマーケターの日々」第31回(前回は2/29更新)。
「この施策はうまくいった」
聴くとうれしくなるフレーズではある。しかしそれは本当なのだろうか?
そもそも「うまくいく」の基準は人それぞれだ。解釈に幅がある。
事実を正しく認識できないと、次のアクションに繋がらない。
「何が」「どれと比べて」「どれくらいの数値」だったのか?それにより次回どれくらいリカバリーが必要なのかも変わる。