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文化編

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#沖縄

沖縄8島の黒糖のちがい

沖縄8島の黒糖のちがい

結論沖縄黒糖は沖縄県産さとうきびのみで作られた黒糖のことを指す。

お土産は、サトウキビのマークが書いてあるものを選ぶこと。

8つの島では、それぞれ製造されており、それぞれ風味、形、色が異なる。

5月10日は黒糖の日沖縄県含みつ糖対策協議会が語呂合わせから2010年制定しました。沖縄黒糖の消費拡大が、黒糖の日を制定した目的です。5月10日辺りに、その年に収穫されたサトウキビを使った黒糖が出回り

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プロ野球春期キャンプ前日に紹介したい!名護市街地さんぽ

プロ野球春期キャンプ前日に紹介したい!名護市街地さんぽ

結論名護市街地の入口にそびえる、大きな「ひんぷんガジュマル」がシンボル。

ランチは沖縄そばが特にオススメ。

名護市公設市場で沖縄の食文化に触れたり、裏通りでコーヒーやパンもあり、一息つける。

毎年2月1日から始まるプロ野球の春季キャンプ。3月29日(金)の開幕戦に向けて、選手を鍛えてチームを作り上げます。2月のキャンプ、本拠地は寒い場所が多く、雪の積もる球場もあります。

そのため、本拠地を

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沖縄本島にある2つの水族館のちがい【後編、DMMかりゆし水族館編】

沖縄本島にある2つの水族館のちがい【後編、DMMかりゆし水族館編】

結論美ら海水族館とは別の水族館なので比べるために、両方行くことがオススメ。

沖縄の観光業を盛り上げるためにDMMグループが創り、テクノロジーとリアルを融合させ、沖縄の自然を切り取ったような水族館。

アクティビティ要素もあり、美ら海水族館では観られない陸上生物もせいぞろい。

沖縄本島にある2つの水族館とは?沖縄本島には、本部半島に「美ら海水族館」と那覇市南部の豊見城市に「DMMかりゆし水族館」

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沖縄本島にある2つの水族館のちがい【前編、美ら海水族館編】

沖縄本島にある2つの水族館のちがい【前編、美ら海水族館編】

結論さまざまな世界一、世界初を目指し挑戦している水族館。

世界最大級の水槽をもち、巨大なジンベイザメ、マンタが名物。

マナティ、オキゴンドウなど海洋哺乳類も飼育している。

沖縄本島にある2つの水族館とは?沖縄本島には、2つの水族館があります。「美ら海水族館」と「DMMかりゆし水族館」。美ら海水族館は日本有数の来館者数を誇り、マンタ、ジンベイザメが目玉です。一方、DMMかりゆし水族館は、水槽と

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南北のコンビニのちがい

南北のコンビニのちがい

結論:北海道のコンビニといえば、セイコーマート。沖縄のコンビニはファミリーマートが一番多い。
全国のコンビニ分布のマップ47都道府県それぞれ、一番店舗の多いコンビニを見ても特色があります。日本全国で見ると、セブンイレブン、ファミリーマート、LAWSONの順にコンビニが多いです。地域別で見ると、東北南部、関東甲信越地方、九州北部はセブンイレブン、甲信越地方を除く中部地方はファミリーマート(東海地方で

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南北の市場のちがい

南北の市場のちがい

結論:南北で育つ野菜も違えば、とれる魚もちがう。
市場の魅力市場には、その土地でとれた食材が集まり、眺めているだけでワクワクします。その土地の食文化、気候、地形も見えます。

きまぐれクックかねこさんのように、買った魚介類を自分で捌いて食べることは、やりたいことの一つです。市場で買ったものを自炊するシリーズも面白いと思いました。

今回は、北海道と沖縄県の市場に行った話をします。北海道は、小樽市の

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「ぜんざい」と「おしるこ」のちがい

「ぜんざい」と「おしるこ」のちがい

結論:「ぜんざい」と「おしるこ」の定義は、東日本と西日本で異なる。沖縄のぜんざいは、本土のぜんざいとは、別物。
お正月に食べるものといえば、お雑煮2022年12月、全国各地で食べられるお雑煮の違いについて書きました。詳しくは、こちらをお読みください。

島根県出雲市、鳥取県で食べられる小豆雑煮は、ぜんざいに、そっくりです。小豆の粒がしっかり残されており、味は、ぜんざいです。なぜ、ぜんざいみたいなお

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沖縄のお雑煮とは?

沖縄のお雑煮とは?

結論:餅ではなく豚モツの入った中身汁が食べられる
日本本土と異なる独自の文化を持つ沖縄。沖縄県では、お正月に餅の入った雑煮を食べません。お餅の入ったお雑煮ではなく、モツの入った澄まし汁(中身汁)を食べます。沖縄のお正月について、今回は書きました。

中身汁お正月に食べる汁物。中身汁とは、豚のモツ(小腸)、椎茸が入ったお吸い物です。沖縄では豚の内臓類(特にモツ)のことを「中身」と言います。臭みを抜く

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