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ごちそうをたらふく食べたので 夕ご飯は七草おじやと沖縄の料理「中身汁」 具は豚モツにかしわ(鶏肉) コンニャクやかまぼこなど。 おだしはいりこ、醤油、鰹だしなど。 あっさりしていてお味はまさしくサムゲタン😋 ごはん入れると美味しいのよね😋 おふくろの味どす。

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今日は旧盆の二日目「ナカビ(中日)」です。うちでは母が中身汁(豚の腸を使った澄まし汁)を作ってくれたのですが、腸の臭みを取ったり長時間煮込んだりと手間のかかる料理なんです。昔はやはり豚を潰すのが特別な事で、だからこそお客さんやご先祖様と一緒に、血さえ残さず食べたのだと思います。

おもてなしの心が詰まった琉球料理「中身汁」

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母が作ってくれた中身汁を食べました。沖縄の年末年始の定番料理である中身汁は、豚の腸などが入った澄まし汁……と言う表現が一番近いのでしょうか。腸は下処理されたものを買って来ても臭みを取るのに手間がかかるのですが、かつては豚を潰すところから始まっていたので本当に大変だったと思います。

6日は旧暦1月16日、あの世のお正月です。それにかこつけて、この世のお正月でも食べた中身汁(今回はレトルトですが)を食べてみました。中身汁はちゃんと作るとものすごく手間がかかりますが、具材の量や出汁の加減は手作りの方が調節出来ます。どちらにしろ美味しいし私は好きなんですけどね。

母の作った中身汁を3日間かけて食べ終わりました。さすがに量が多かったらしく、大人3人(私、母、弟)でも時間がかかりましたね。すまし汁がうちでは鰹出汁なのですが、具に使った椎茸がお高い良いものだったせいか、椎茸の出汁が強く出て「椎茸味だ……」と感じてしまいました。美味しかったけど。

11日(旧7月14日)は旧盆のナカビ(ナカビ)です。ウンケーにはウンケージューシーと母手作りの中身汁を食べました。中身汁は旧盆とトゥシヌユルー(大晦日)に食べるのですが、昔は飼っていた豚を潰してご馳走を作るのがこの時期だったんですね。ちなみに、中身汁の「中身」は豚の消化器官です。

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沖縄で出逢った おいしかった食べ物

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母が作ってくれた中身汁を食べました。昔のウチナーンチュにとって豚料理は年に数回の御馳走で、大切な家畜を潰して食べるのだから隅から隅まで残さずに、と言う発想があったんだろうと思います。それこそ「血」まで(地域によりますが、チーイリチーまたはチーイリチャーと呼ばれる料理があります)。

沖縄の地方紙に「年末は中身汁?いなむどぅち?」と言うコラムがありました。中身汁は豚の胃腸を具にしたお汁で、いなむどぅち(いなむるちとも言う)はカステラかまぼこや甘めの味噌を使っているのが特徴のお汁です。うちでは中身汁で、昔は亡くなった祖母が作っていたし、今年は母が作ってくれます。

凍える北の大地で南国沖縄の郷土料理「中身汁」を作って食べた。【レシピ】

[2020.11]ラティーナ流 おいしいワールド・レシピ④ 中身汁(なかみじる)沖縄

何気なく「おばあ(父方の祖母)が元気だった頃は、大晦日に中身汁作ってくれたよね〜」と言ったら、母が「作ってみようかな〜」と言い出しました。具である豚の腸は、今だと下処理して茹でたものがスーパーでも手に入るらしいです。具の下処理を徹底的に行なって臭みを取っていた祖母はすごかった。

こうして伝統は受け継がれて行く、話。

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