マガジンのカバー画像

考え事

23
日々考えている事をまとめました。1番見てほしいマガジンになります。
運営しているクリエイター

#エッセイ

つぶやきのネタ

つぶやきのネタ

「会いたい」だなんて

些細な言葉だがどれだけ細かく切り取っても心を刺してくる
それほど直線的だった

曲線を微かに分けると直線の集合になるように
観察次第で言葉は変わるのだろうか

ーーーーー

点滅する青信号
瞬間、小さな焦りと喜びを感じていた
たかが機械に感情を動かされている私

「無」が自己を圧倒する日は近い

ーーーーー

白いとこだけ歩いてみようよ
と言い彼女が渡る横断歩道
たまには足

もっとみる
ある曲が刺さらなくなった

ある曲が刺さらなくなった

私はその曲に救われたことがある。その人に救われたことがある。

だが、今は以前と比べて感じ方が違う。心を揺さぶられたあの衝撃が来ない。
私は音楽の好みには波があると思っている。好きなジャンルの曲を集中して聴いている際に、違うジャンルの曲をふと耳にして、その新鮮さに惹かれてしまうことがよくあるからだ。

その波が今来てしまったのか、と思ったがもう一つ理由がある。

それは今の自分への満足だ。

例え

もっとみる
性悪説

性悪説

住宅街を歩いているときの出来事。

小学校低学年くらいの子供たち3人が話をしている。なにやら盛り上がっている様子だった。

その会話の中の一言がすごく脳裏に焼きついた。

内臓ほじくる!

なかなかエグいことを言う子供。
面白い。

私がそう感じた理由を少々考えてみた。

まず「ほじくる」という言葉から遊び心、興味が感じ取れる。しかしその遊び心でほじくるものは内臓なのだ。そのギャップが堪らなく良い

もっとみる
社会に出て感じたこと

社会に出て感じたこと

私にはあなたの笑顔が怖く見えます
何故かは分かりません
でも直感というものは大体正しいのです

直感とは成長の中で得た経験を元にした感覚である。つまり自分からは正しく「見える」というのが正しい。
裏切られた経験をもって育った子供は人を簡単には信じないだろう。実際に良い人と会ったとしても、恐怖心を先に感じてしまうのだ。

笑った顔というのは誰にでもできる、だから怖い

そもそも感情の判断は「予測」で

もっとみる
好きではない≠嫌い

好きではない≠嫌い

あなたはサッカーが好きですか?

この質問に対して答えは2つ。

勿論、好きか嫌いかだ。

好きか?と尋ねられているのだから当然だろう。

だがそれ以外の答えも存在する。

「わからない」だ。

この返答をする人はどういう人か大凡決まっている。
質問されている物事の経験がない人だ。今の質問でいうとサッカーを経験したことがない人だ。

経験が無いのだから評価ができない、好き嫌いを判別できない、という

もっとみる
「便利」は退化するのか

「便利」は退化するのか

今では社会にスマートフォンが溢れている。子供向けのおもちゃにまでスマートフォンのようなものが販売されるくらいだ。

電話は「相手と通話するもの」から進化して今ではメール、カメラ、インターネット、ゲームなど様々な事ができるようになっている。

スマートフォンの他にも昔と比べて便利になったものは色々ある。数えだすと無数にあると思われる。

そんな中で進化しないものもある。

例をあげるなら伝統的なもの

もっとみる

曲の中で咳?

こんにちは。

今日は音楽の話題について少し。

曲の音源の中で咳払いをしているのって珍しくないですか?

普通入ることはありえません。音源にされている以上、必ずそういうものは取り除かれているはずです。

ということは音源に入っている咳払いはわざと入れられたものだと言えます。

私が知っている邦楽の中で咳払いが曲に入っているのは

BUMP OF CHICKEN「ナイフ」

amazarashi「

もっとみる
薄く短い考え事あれこれ

薄く短い考え事あれこれ

こんにちは。

なんか最近しょうもない事ばっかり考えてしまうので一気に書いてスッキリしようと思います。

お付き合いください。

①もりのくまさん

苗字が「モリノクマ」って人がいたら、呼ばれる時は「森の熊さん」になるやん!すごい!

調べたところ森熊さんがいらっしゃるそうです。おしい。

でもきっと森熊さんは「森の熊さん」と人生で何度も呼ばれることになるだろう。

②少しばかり京都に住んだせいか

もっとみる
文字を言葉にすれば良いというものではない

文字を言葉にすれば良いというものではない

ネットではよく面白い造語が創られる。

前までは、ネットの掲示板やSNSだけで処理されていたが、喋る際に使われる機会が多くなったのではないだろうか。

仮にその造語がとても面白いモノとしよう。

それを文字で見るときと、言葉で聞くのとでは面白さに違いが生じてしまうと私は考える。

この漫画のワンシーンが面白いといって、そのシーンを音読してくる人がいたが、全くもって面白くなかった記憶がある。

確か

もっとみる
ロボットに「友達」を教える

ロボットに「友達」を教える

友達の定義は難しい。

意味を調べても互いに心を許しあう関係などといった抽象的な言葉が並んでいる。

その曖昧さを理解できるのが人間の魅力だと思うが、ロボットにはそれができるだろうか?

ロボットは基本的にプログラムされた事柄で判断をする。つまりロボットに「あなたは友達です。」と認めてもらうには友達の定義づけを具体的にしなくてはならないということだ。

「互いに心を許しあえたら友達です」という抽象

もっとみる