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考え事

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日々考えている事をまとめました。1番見てほしいマガジンになります。
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#スキしてみて

ある曲が刺さらなくなった

ある曲が刺さらなくなった

私はその曲に救われたことがある。その人に救われたことがある。

だが、今は以前と比べて感じ方が違う。心を揺さぶられたあの衝撃が来ない。
私は音楽の好みには波があると思っている。好きなジャンルの曲を集中して聴いている際に、違うジャンルの曲をふと耳にして、その新鮮さに惹かれてしまうことがよくあるからだ。

その波が今来てしまったのか、と思ったがもう一つ理由がある。

それは今の自分への満足だ。

例え

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「ファンやめます」の無意味さ

「ファンやめます」の無意味さ

何か有名人やアイドルが不祥事を起こしたときにSNSでよく目にする「ファンやめます」とか「ショックです」とかいう言葉。

私の意見では勝手にどうぞ、である。

勝手にファンをやめて勝手に落ち込んでくれと思う。

しかしわざわざ書き込むことであろうか?

そういう類の書き込みをする人はきっと仲間がほしいのだと思う。

1人では感情を抑えきれないから皆と共有し、分散させたいのだ。

だがこの問題はSNS

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秘密を共有する問題点

秘密を共有する問題点

秘密は誰しもが一つは持っていると思われる。

小さいことから大きいことまで様々だが、それを他人に言えるだろうか?

他人といっても色々ある。もちろん赤の他人には言えない。家族や親友あたりがまずは候補にあがるだろう。

その違いは信頼度だろう。

赤の他人なんてゼロに等しい。

家族よりも親友の方が信頼度が高い場合もあるだろう。

さて問題はここからだ。

ーーーーーーー

Aさんは自分の秘密を親友

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好きではない≠嫌い

好きではない≠嫌い

あなたはサッカーが好きですか?

この質問に対して答えは2つ。

勿論、好きか嫌いかだ。

好きか?と尋ねられているのだから当然だろう。

だがそれ以外の答えも存在する。

「わからない」だ。

この返答をする人はどういう人か大凡決まっている。
質問されている物事の経験がない人だ。今の質問でいうとサッカーを経験したことがない人だ。

経験が無いのだから評価ができない、好き嫌いを判別できない、という

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立ちションが生む30秒の孤立世界

立ちションが生む30秒の孤立世界

「立ちション」

それは男性が尿意を我慢できずにトイレではない場所、例えば路上や草むらなどで小便をする行為だが、人生で一回は経験するものなのだろうか。

ただ普通に外で小便するのも立ちションだが、ここでは尿意が我慢できずに仕方なくする、の意味で使う。

さらに女性でもあるのだろうか。私はないと思うが。

それはさておき、私はしたことがある。皆経験したことがあると仮定しているので文章で打っていて羞恥

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「バカと言うやつがバカだ」は正しい?

口喧嘩になった時に人生で一回くらいは聞いたことがるのではないだろうか。

「バカと言ったやつがバカだ」と。

特に子供が使うことが多い。そして、このセリフが生成されるためには、「バカ」や「アホ」を多用する人間がいることが必須条件である。

子供の口喧嘩レベルではこういう事をいっても良いと思うのだが、議論や話し合いの場でこういう言葉を使っているのを見ると悲しくなる。

SNSだと顕著にみられる。

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「便利」は退化するのか

「便利」は退化するのか

今では社会にスマートフォンが溢れている。子供向けのおもちゃにまでスマートフォンのようなものが販売されるくらいだ。

電話は「相手と通話するもの」から進化して今ではメール、カメラ、インターネット、ゲームなど様々な事ができるようになっている。

スマートフォンの他にも昔と比べて便利になったものは色々ある。数えだすと無数にあると思われる。

そんな中で進化しないものもある。

例をあげるなら伝統的なもの

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「聴ける」曲とは

こんばんは。

私は「このアーティストの曲は聴ける」という言葉をたまに耳にするのだが、

「聴ける曲」という表現に何か引っ掛かりを感じたので少しばかり書いてみようと思いました。

最近聞いたのでいえば、

母親がバンド「King Gnu」にハマったと言っていたので、色々話していると

この人らの曲はぜんぶ「聴ける」

と。

なんか私の心の中はモヤモヤだらけでした。

その謎を解き明かすために考え

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薄く短い考え事あれこれ

薄く短い考え事あれこれ

こんにちは。

なんか最近しょうもない事ばっかり考えてしまうので一気に書いてスッキリしようと思います。

お付き合いください。

①もりのくまさん

苗字が「モリノクマ」って人がいたら、呼ばれる時は「森の熊さん」になるやん!すごい!

調べたところ森熊さんがいらっしゃるそうです。おしい。

でもきっと森熊さんは「森の熊さん」と人生で何度も呼ばれることになるだろう。

②少しばかり京都に住んだせいか

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YouTuberのせいだ!

YouTuberのせいだ!

YouTube、とても面白いです。

私は今では毎日見るものとなりました。

その中でも特にyoutuberの動画ですね。

面白いですよ、とても。1つ見るとその関連動画にまた見たいものが出てきて・・・。

気が付けば一時間、みたいなことがよくあります。

そんなYouTuber達に娯楽を与えてもらっていた私ですが、ふと気づいたことがあったので少し書きたいと思います。

まず、動画の内容が面白すぎ

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ロボットに「友達」を教える

ロボットに「友達」を教える

友達の定義は難しい。

意味を調べても互いに心を許しあう関係などといった抽象的な言葉が並んでいる。

その曖昧さを理解できるのが人間の魅力だと思うが、ロボットにはそれができるだろうか?

ロボットは基本的にプログラムされた事柄で判断をする。つまりロボットに「あなたは友達です。」と認めてもらうには友達の定義づけを具体的にしなくてはならないということだ。

「互いに心を許しあえたら友達です」という抽象

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