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#60 子どもの自己調整スキルを磨く
横田富信先生の著書。今の自分にドンピシャ。
実は、2年前に研究発表大会で研究授業をしたときも、横田先生の著書を参考にした。
社会科が苦手ではなかったけど、この本の真似をして、さらに社会科のレベルが上がったと思う。
今回は、こちらの本。
自己調整スキルを磨くこの本のテーマ。社会科を中心に論が展開されていく。
近年注目されている「協働的な学び」や「個別最適な学び」と関連づけながら、自己調整スキルに
#43 「学習学」という視点①
コーチングで有名な本間正人氏が「学習学」という学問を定義しました。
かねてより学習学研究所を主宰されており、学習者の視点で研究する学問を提唱しています。
学習=自分の意志で個人の内側から外側へ働きかけるという定義で、教育とは違う視点で定義されています。
これまでは教育者である教師などが効率的に教えることが大切とされてきたいと思いますが、これからは、教育を受ける児童などが、脳科学や認知心理学など
自分の実践に影響を与えた本紹介13
今回は、おもちゃを作ったり、児童作家をしたりされている杉山亮氏の本です。
https://www.amazon.co.jp/子どものことを子どもにきく-新潮OH-文庫-杉山-亮/dp/4102900268
子どものことを子どもにきく文字通り、子どもの普段の生活について、子どもに直接きくことを意味しています。著者である杉山さんが、幼い息子をカフェに連れて行って保育園のことを尋ねていきます。それがど
自分の実践に影響を与えた本紹介12
特別支援学校で働いている、公認心理士の川上康則さんの新刊です!
「教室丸トリートメント」について書かれている本です。
そもそも「教室マルトリートマント」とはこの言葉を知ったのは、昨年度のことでした。職場の教頭先生が研修でお話ししてくださった時に「毒語」という言葉を使われていました。何だろう?と思って聞いていると、今回の「教室マルトリートメント」につながっていきました。
国際社会と書かれているよ
自分の実践に影響を与えた本紹介11
西村佳哲さんシリーズ第三弾!まだまだ続きますよ!
今回は「自分をいかす」というところがテーマになっています。
そもそも「仕事」と「働き方」とは今回も、早速です。
いつも早速深いことを言ってくれるのが西村さんです。他の人は誰も、自分にはならないし、自分も他人にはならない。すでに自分が勤めている<仕事>が人生であり、その<働き方>が生き方に直結している。
自分の仕事にどう向き合うのか。その働き方
自分の実践に影響を与えた本紹介⑩
西村佳哲さんシリーズ第二弾!みんなにもぜひ読んでほしいです!生き方や働き方について考えられる一冊です!
そもそも「暮らしていく」とは早速「生き方」につながるテーマです。
西村さんはこのようにおっしゃられています。別の言い方をすると、「生きてゆくということは、いろんな人の仕事ぶりに24時間、365日接し続けること」ということです。
確かに、街を歩いたり、ご飯を食べたりする時、その街並みを作ったの
自分の実践に影響を与えた本紹介⑧
前回は脳科学の視点も踏まえた本について紹介しました。
今日は、前回とのつながりで「心理的安全性」についての本を紹介します。
心理的安全性とは「心理的安全性」とは、googleの「生産性の高いチーム」の特徴として見つかった要因の1つです。
心理的に安全な環境を作ることで、生産性の高いチームが生まれるという検証データです。
この結果、先進企業では、CHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)という部署が
自分の実践に影響を与えた本紹介⑥
前回は学校の「宿題」について考えました。今回も「宿題」について考えてみたいと思います!
今日は工藤勇一氏の『学校の「当たり前」をやめた』を紹介します。
ご存知かもしれませんが、工藤氏は東京都千代田区の中学校の校長先生です。
この先生が、学校の「当たり前」を考え直し、いろいろなことを改革していきます。簡単に紹介していきましょう。
手段の目的化本書の大きなテーマが、手段の目的化です。
本来手段で