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#43 「学習学」という視点①
コーチングで有名な本間正人氏が「学習学」という学問を定義しました。
かねてより学習学研究所を主宰されており、学習者の視点で研究する学問を提唱しています。
「学習」とは、人間が社会的に生きていく中で、
より良い状態を作り出すために、自分の意志で、
知識、思考、技能、感性、情緒、運動など、
人間能力の様々な側面の1つ、あるいはいくつかの側面の向上をはかる行為
学習=自分の意志で個人の内側から外側へ働きかけるという定義で、教育とは違う視点で定義されています。
これまでは教育者である教師などが効率的に教えることが大切とされてきたいと思いますが、これからは、教育を受ける児童などが、脳科学や認知心理学などをもとにどのように学習していけば良いのかを知ることが大切だと思います。
教師は、ただ知識を教えるだけでなく、「学び方を教える」ということです。
まだ全てを読めてはいませんが、本間氏の本を読んでいきたいと思います!!
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