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ギネス世界記録を達成したお礼にかえて。一枚の年賀状企画が28年後にBBCニュースになるまでのお話。
2022年10月29日(土)東京・渋谷にて、
それまで2005年にアメリカの実業家マーサ・スチュワートさんが持っていた、
164人の「同姓同名の最大の集まり」を抜き、
178人のタナカヒロカズの集いでギネス世界記録を達成することができました。
こちら GUINESS WORLD RECORDS公式サイトの"Largest gathering of people with the same fir
名前の哲学、あるいは偶然性と同一性をめぐる「同名論」のはじめに。
同じ名前がある。ただ同じ名前で生きている人がいた。たまたま同じ名前で生きている人と人が出会った。
田中宏和は田中宏和と出会い、田中宏和と田中宏和は集まった。
ここに猫がいる。そこに猫がいる。あそこに猫がいる。
ここの猫とそこの猫とあそこの猫は違う猫だ。
ここの猫とそこの猫とあそこの猫をそれぞれ名づけて呼んでみる。
一般名詞から固有名詞が生まれる。
では、固有名詞と固有名詞と固有名詞が同じだったら
『スッキリ』生出演で言いそびれた〜”「がんばらなくても世界一」という事例をつくりたい。”
「田中宏和運動」を27年間続けています。
「田中宏和」という同姓同名の人を見つける。お会いする。時に集まる。
それだけのムーブメントであります。
1994年のプロ野球ドラフト会議で、
近鉄バファローズの第一回選択希望選手が、
「田中宏和・投手・桜井商業」だったというのが、すべてのはじまり。
え,自分?
オレ??
じゃない!
ビッグバンでした。
同じ名前というだけで、
「ドラフト一位」という他人の人
「マーケティング(Marketing)」、さようなら。「コミュニティイング(Communitying)」、こんにちは。
いつからか「広告」が、しんどい。
「広告」をつくる側に身を置いていながら、それが偽らざる実感だ。
それが「マスメディア」を通じた「マス広告」に対する違和感なのかとも考えたことはあったが、どうもそうではなさそうだ。
PCやスマホに触れていても、「広告」に出くわす。
「ネット広告」は、「なぜそれがわかるの?」というモノやコトを薦めてくる。
つまり、薄気味悪いのである。
どうやら「広告」を発信するサイド