マガジンのカバー画像

読んでためになる無料マガジン

175
心がほっこりしたり、背筋がピンと伸びたり、「あー、この記事に会えてよかった」「出会えてよかった」と思える無料記事のまとめ
運営しているクリエイター

#国際協力

NPOだからこそ、私たちは「報告書印刷」をやめます。

NPOだからこそ、私たちは「報告書印刷」をやめます。

2021年3月7日で、NPO法人アラジをつくって7年が経ちます。

私たちアラジは、西アフリカのシエラレオネ共和国で「子どもたちに教育を、大人たちに仕事を」をミッションに、様々な取り組みを展開してきました。

さて、7年の間にアラジにとってもいろいろな出来事が過ぎ去りましたが…
延べ700名の子どもたちに教育機会を提供し、現在でも約290名のシエラレオネの最貧困家庭の子どもたちが、私たちのサポート

もっとみる
農業から世界へ

農業から世界へ

ビジネスレザーファクトリー大学生ユースメンバーらじの自己紹介

「ビジネスレザーファクトリー」(以下、ビジレザ)とは 
ソーシャルビジネスしかしない企業「ボーダレスジャパン」のグループ会社。日本のビジネスパーソンへ牛本革製品を届けることで、バングラデシュの貧困解決に挑んでいます。

この記事を見てくださっている皆様、初めまして!
ビジレザの大学生アルバイト、らじです!

1 所属店舗とあだ名
所属

もっとみる
自分を大事にしつつ仕事する ダッカより

自分を大事にしつつ仕事する ダッカより

拝啓 やすこさん

自分のチーズが定まっていない感覚や自分の選択に自信が持てないのもよく分かりますよ。私も「チーズとはこれや」と思い込んでいただけで、「本当にチーズなんか?」という疑問が常に頭にあります。

吉田拓郎の歌にこんなのがあります。

わたしにはわたしの生き方がある
それはおそらく自分というものを
知るところから始まるものでしょう
けれど それにしたって
どこで どう変ってしまうか
そう

もっとみる
緒方貞子さんが亡くなった。

緒方貞子さんが亡くなった。

これは下のツイートを元に修正したもの。

The English version is at the bottom.

* * *

緒方貞子さんが亡くなった。

国連で最初の仕事を始めた時、冷戦構造が崩壊し、あちこちで内戦が勃発していた。そんな時に新米の挨拶に数分の時間をさいてくれた。

プロが必要だ、キャッチフレーズは役に立たないとよく仰っていた。

やがて彼女の講演会のパネルや対談や調査に呼

もっとみる
「とる」にどんな漢字をあてるのか

「とる」にどんな漢字をあてるのか

「とる」という言葉に、皆さんはどんな漢字を思い浮かべるでしょうか?

手に「取る」、きのこなどを「採る」、そして「盗る」。一つの言葉にまだまだ、様々な漢字があてがわれます。

写真を「撮る」ことが「盗る」になってはいけないと、この仕事をはじめたばかりの頃に、先輩から口酸っぱく言われたのを覚えています。

これまで多くの取材者の方と出会い、ありがたいことに自分自身が取材して頂く経験も積むことができま

もっとみる
有料マガジン、「インド発アフリカ経由中東行き」創刊号!

有料マガジン、「インド発アフリカ経由中東行き」創刊号!

日頃よりお世話になっている皆様、初めましての皆様、こんにちは。

海外非正規労働者のブログを運営している開発ワーカーのtakahashi126(@takahashi126)です。

エチオピア生活のあれこれを綴った「そこから何が見える?途上国で仕事して生活する我が家のアレコレ」が100記事となり、ちょうどエチオピアでの契約仕事が終わりこれから中東はヨルダンで生活しながらレバノンでシリア難民とホスト

もっとみる