いつろー

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インド生活4年、アフリカ生活11年、中東生活4年を経て南アジアにて仕事・生活中。開発協力や人道支援を中心に仕事のこと、海外生活のこと、家族のあれこれを書いています。2児、1匹の犬の父。ポッドキャスト https://fairly.fm

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  • ボクのワークと僕らのライフ

    国際協力(開発援助・人道支援)に携わるボクの仕事と主に貧困国(発展途上国)で生活している我が家のライフについて日々思ったことなどをまとめるほか、ワークとライフの間にある「ライフワーク」であるポッドキャストFairly.fmや社会や未来について考えていることもここに書きます。

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最近の記事

093 ボクのワークのイマココ

日本では新学期。2024年としては第二四半期が始まったかと思ったらもう4月も終わり。本当に時間が過ぎるのが早くてもうなんなんだろう。ぼーっとしていたらすぐとしとるよ。 今回はここ1ヶ月くらいでだいぶ忙しくなってきた最近のボクのワークとそこから見えるこれからのボクのワーク未来について書きます。 ちなみにカバー画像は春休みに家族で旅行した桃源郷フンザ。日本では風の谷のナウシカのモデルになったとして有名らしい。

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    • 092 ボクの読書ライフ

      2018年に国連機関で働き始めてから仕事優先な生活リズムになったこともあり読書量が激減した。今まで本を読むのに使っていた時間を国連での仕事に慣れるために使っていたからだけど、国連での仕事も5年を過ぎだいぶ慣れてきたところもあり、2024年は読書の習慣を取り戻そうと決めた。

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      • 091 最近のボクのライフ

        僕らのパキスタンライフも7ヶ月を過ぎ今はラマダン真っ只中なのだけど(すでにラマダンは終わってます…)、正直来た当初に感じていた「パキスタンいいとこ!」感がだいぶ薄まってきた。笑 それを慣れという。 とはいえ、個人的にも家族としてもパキスタンの生活を楽しんでいる。

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        • 090 ライフワーク:ワークとライフのあいだ

          マガジンや記事をご購入くださる方が度々いらっしゃるのでディスクレイマー的にどういう意図でnoteを有料マガジンおよび有料記事で出しているか伝えるべきだと感じた。 まず、ボクはよくある収益化をしているわけではない。記事の中にはボクの個人情報や仕事の実情が垣間見える内容なども含まれるため、誰でも読める形にはしたくないというのが有料にしている理由の一つだ。 加えてボクはあまり最近は更新していないFairly.fmというポッドキャストを配信していて、その維持費だけで毎年数万円(サ

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        • そこから何が見える?途上国で仕事して生活する我が家のアレコレ
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        記事

          089 ボクのワーク、昔思った未来と今になって思うこと(4)

          今の年齢を考えると第一線で働くのもあと15年ほどではないかと思っている。その頃になれば子どもたちも大学を卒業しているだろうし、次の人生を歩んでもいい頃だろう。 この先ボクはどうしたいのか?

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          088 ボクのワーク、昔思った未来と今になって思うこと(3)

          仕事をする前から仕事をし始めた頃に自分が辿り着きたいとぼんやりながら思い描いた未来像の近いところに今はいるとは思うけど、今していることや働き方は明らかに想像の外にあった。ボクはむしろとても抽象的に実務者でありながら研究者との隔たりをなくすような立場にいたいと思っていた。それは国際協力の仕事がどういうもので、この業界がどのように動いているかなどを全くわかっていなかったからかもしれない。

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          087 ボクのワーク、昔思った未来と今になって思うこと(2)

          国際協力業界を見る解像度という点で言えば、日本を代表する国際協力実施機関である国際協力機構(JICA)で足掛け15年ほど働くことで得たものは大きかったし、国連での仕事もまた違った側面を理解する一助となった。また、主に水セクターと言われる分野で仕事をしてきたわけだけども、この20年ほどの間に肌で感じたセクターの潮流もいろんな理解をする上での解像度を上げてくれた。 駆け出しの頃は必死に学んだ知識でいろんなことができると思っていたところもあったけど、経験を積んだあとで振り返ってみ

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          086 ボクのワーク、昔思った未来と今になって思うこと(1)

          すでに中年の域を越えようかという今のボクが「誰かの役に立つようなことを伝えられるか」と聞かれれば答えは「さぁ」なんだけど、自分の経験を素直に綴ることは菅原道真の漢詩ほどいいものにはならないまでも、何かの記録になりうる可能性はあるんじゃないかという勘違いに近い思いもあるのも正直なところなので、そうであるなら自分のために書き綴るべきだと思った。 というのも今のボク、あるいはちょっと前のボクの状況や立場を知った人の中にはそのような今のボクの状況を見聞きして「そうなりたい」というこ

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          086 ボクのワーク、昔思った未来と今になって思うこと(1…

          085 僕らのライフやっと安定

          10月くらいに更新しようとしてこれを書いたのだけれでも。気がついたら2024年になっていた、、、 パキスタンに来てそろそろ3ヶ月(今はすでに5ヶ月が過ぎた)。もう来たばっかりですなんて言っていられない立場になりつつある。 今から2ヶ月ほど前に投稿した前回の記事は引越し直前の頃だった。気がつくとあの頃から状況はだいぶ変わった。

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          084 僕らのライフ新章開始

          ボクの新しい任地は南アジアのパキスタン。住むのは首都イスラマバード。

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          083 異なる環境への適応を模索中

          数週間前に家族よりひと足先に次の任地に移ってきた。 家族随伴できる国(Family duty station)での仕事なので家族随伴できない国(Non-family duty station)との違いを強く実感している。

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          082 ジブンのカラダだから

          イエメンを物理的に離れたのは2023年5月末。それからほぼ2ヶ月が経った。

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          081 本を読んで思ったこと

          運動脳という本を読んだ。

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          080 無限に湧き上がる愛情と有限な時間

          休暇となるとそれはそれで忙しい。 物理的にイエメンの任地を離れて1ヶ月、最初の3週間はヨルダンでワンオペ(妻はアフリカに出張)、その後3週間ほどは日本に戻ってきて次の任地赴任の準備(買い物など)をしつつ毎晩のように友人と会って飲んでいた。

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          79 ケジメのボクのワークと僕らのライフ

          記事の更新ができているということは、そうです今お休みです。家族のいるアンマンに戻ってきました。

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          078 運をつかむコツかもしれないこと

          幸運があってこそのボクのワークキャリア。運も実力のうちとでも言わないと運だけでどうにかここまでやってきたように思われそうなのは否めない。もちろんボクなりに努力はしてきたつもりだけど、正直ボクは運がいい。笑 あくまでも経験から感覚的に感じているだけだからそもそも本当に意味があるのか、たまたまなのか、汎用性があるのかなんてわからない。でも、少なくともボク自身は今後もこれを続けていくだろうし、その中で自分なりにさらに改善するよう努めるのだと思う。 コツかもしれないことその1:い

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