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21世紀の新しい軸「ドーナツ経済学」
2021年夏休みに読んだ本、「ドーナツ経済学が世界を救う」。21世紀の経済は、GDPの右肩上がりの成長ではなく、ドーナツの枠の中に収まることを目標としよう、という話。
SDGsはすでに世界共通の目標だけど、沢山のゴールがあるし、単一の目標の寄せ集めになっている感があり、たとえどこかの企業が環境破壊や人種差別などをやっていたとしても「我が社はSDGsに取り組んでます!」なんていくらでも言えそうな気
ケイト・ラワーズ ドーナツ経済学、読了。さて、僕はこれからどう行動を起こそうかー!?
DXリポート2.1 デジタル化を阻む課題が赤裸々によく分析されていると思う。ベンダーの立場でも自組織の変革への覚悟を感じる。あとはそこで働く個人がどう考えて、どう行動するかだと思う。
NewsPicks a scope 物理学面白かった。特に理解するということが学問によって異なるという視点。物理学の理解は予測できたら理解したという。物理学的に問いを積み重ねてビジネスを理解することはかなり良い。
NewsPicks a scopeで文化人類学がテーマ。文化人類学とは日本から見た異国ではなく、異国から見た世界を研究する学問であり、2年以上のフィールドワークを基本としているようだ。グローバルビジネスの現場で文化人類学的な視点があればだいぶ楽になると思う。次回以降も楽しみーー!
イスラムに性の革命を
ドキンランドへようこそ 「性と革命とイスラム教〜セイラン・アテシュの挑戦〜」
初回放送日: 2021年9月17日
https://www.nhk.jp/p/docland/ts/KZGVPVRXZN/episode/te/78RGZ73L37/
ついにイスラムに革命が来た!と思った。コーランの極端な解釈によって女性差別がいまだに存在するイスラム教。イスラム教はキリスト教から600年遅れて生まれた
なぜ安心・安全な日本で心理的安全性が課題になるのですか?
安宅和人さんの著書「シン・ニホン」。今アンバサダーの方との読書会に参加している。第3章の会で「異人をどうやって生み出すか」とう問いに対して議論をしていた中で「心理的安全性」が話題に上がった。このキーワードについては以前からとても関心があり、新たな気づきを得たのでメモしておく。
”異人”について・異人というのは「自分のアイデンティティを持ち、自律的に考え、行動できる人」ではないだろうか?
・異人と
これからの時代の幸せと価値観について
もし世界中の人がアメリカ人と同じ生活をしたら地球は何個必要か。5個必要らしいです。では、日本人と同じ生活をしたなら、2.8個必要らしいです。
人類は近年、物質的に豊かであることを幸せと考え、そのために、ものを沢山作って、それを買うために沢山働くようになった。
貧困の根絶に向けて各国のリーダが議論している。しかし物質的に満たされることが豊かさの基準だとしたら、それを満たすことは不可能だ。地球のリ