幸せになりたければ「ポジティブな言葉」を発し続けよう

人生には、人それぞれ
いろいろな目標があると思います。

幸せになりたい
成功したい
お金持ちになりたい
自由な時間がほしい

理想の未来像に近づこうと思ったとき、
何から始めるのがよいのでしょうか。

マザー・テレサに
こんな言葉があります。

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

つまり、

思考を変えれば、言葉が変わる
言葉が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、性格が変わる
性格が変われば、運命が変わる

ということです。

幸せになりたい
成功したい
お金持ちになりたい
自由な時間がほしい

こんな理想の未来があったとき、
「思考」を変えれば、
行動や習慣や性格が変わり、
やがて運命を変えることができるわけです。

具体的にはどういうことでしょうか。

「上手く行かない人」や「できない人」は
こんな口癖が多いんですね。

「でも、だって、、、」
「忙しくてできない」
「自分には難しい」
「やったことがないからできない」
「後でにしよう」

人間だれでも、
ネガティブになったり、
落ち込んだりするときもあります。
そのこと自体は否定しません。

だけど、その後、どう考えられるかが重要。

上手く行かないことがあって、
落ち込んでしまったとしても、

「きっとできるはず」
「どうすればいいのだろう？」
「もう一回挑戦してみよう」
「やったことないけどやってみよう」
「今すぐ改善してみよう」

こんな風に、ポジティブに変換して
考える事ができればいいんですね。

こうするだけで、前に進む行動ができます。

「でも、だって」と言い訳し、
「自分には難しい」と理由をつけ、
「後でにしよう」と後回しにしていても、
一歩も前に進むことができないんです。

失敗したら、
壁にぶちあたったら、、、

今この瞬間、
できることを探し、
それをやってみる。

そうすることでしか前には進めないんです。

「でも、だって」を1年間逃げ続けた人
「きっとできる」と1年間挑戦し続けた人

1年後にどちらが成長しているかは、
火を見るより明らかですよね^^

だけど、「思考を変える」って
なんか難しそうだと思うかもしれません。

そんなことはないんです。

人間の脳って案外騙されやすいもの。
特に、自分の口からでた言葉に簡単に騙されるんですね。

例えば、デザートを食べているとき
・「もう半分しかない」と言う
・「まだ半分もある」と言う
後者の方が幸せな気持ちになれるんです。

雨が降っているとき
・「今日は雨だ嫌だなあ」と言う
・「今日は雨だ新しい傘が使えて嬉しい」と言う
後者の方が幸せな気持ちになれるんです。

重要なのは、声に出すことです。

考えているだけではなく、口に出す。

そうすると、自分で言った言葉にも関わらず、
脳は、人から言われた言葉と勘違いするんですね。

そのくらい、脳は、自分の言葉に騙される

「ダメだ、できない」と言葉にすると、
「ダメだ、できない」と思うようになる。

「大丈夫、できる」と言葉にすると、
「大丈夫、できる」と思うようになる。

だから、

「大丈夫、うまくいく」
「自分ならできる」

を口癖にしていると、
脳が、自分は大丈夫だ！と勘違いするわけです。

最初は大変かもしれないけど、
前向きな言葉やポジティブな言葉を
意識的に使うことで、脳が騙され、
前向きな言葉を自然に発することができるようになります。

マザー・テレサは、

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

と言っていますが、
思考を変えるのが難しいと感じたら、
ポジティブな言葉を発してみる。

これだけで、だいぶ変わりますよ。

あなたが幸せになりたいのであれば、
幸せになれるような
行動をし、習慣にする必要があります。

そのためには、
幸せをひき寄せるような思考になり、
言葉を発していく必要があるんです。

「大丈夫、うまくいく」
「自分ならできる」

ぜひ言葉に出して
毎日繰り返してみてください。

きっとポジティブな感情になってきます。