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象徴から読み解く【映画】ミストと冒頭のポスター
はじめに創作物を観る上で大きく指針になるのが
象徴を探すことだ。
象徴を探すことで作者の意図を察することが
出来るようになる。
それぞれの象徴の意味例を上げて説明するなら。
原作スティーブンキングの映画ミストの冒頭で
ポスター制作を生業にする主人公が
描き上げている絵(ダークタワーのポスター)の内容が映画全体の内容を暗示
している様に思える。
男のガンマン
バラ
扉
崖
教会
光(影)
こ
アタマは~しないを理解できない
神経言語プログラミングという学問(メタ学問・自己啓発・疑似科学)の
関係の本で「脳は~しないを理解できない」という主張の記事を読んだ。
「脳が否定形を理解できない」という言い方は不思議な感覚だが
(日常的に否定形を理解してるように思える故)
”思考”と”脳の構造”の問題で分けて考えてもらえれば
意味は通るように思える。
「~しない」と言われると脳の中で否定を理解しないどころか
~の部分が強調さ
歩くって素晴らしい?【映画】わたしに会うまでの1600㌔感想と解説
前書き
なんとなく感じていた事だが「歩く」という行為には
人生を好転させる不思議な力がある様に思える。
小説家や芸術家は、アイディアに詰まれば歩き回り
ストレスに負けそうなとき、歩くことでメンタルを整えたり
毎日の健康のために歩いたり
etc etc
歩いた後では、何かしら良い方向への兆しが見受けられる様な気がする。
この実話をベースにした映画は、歩く事で起こりうる様々な効能が
彼女
1400㌔の自転車レースドキュメント ロンドン>エディンバラ>ロンドン
序文
カオスである。
歳も
環境も
身体も
バラバラである人達が集まり
そこに一つの“意志”が生まれる。
ロンドン>エディンバラ>ロンドンを経由した
「1400㌔の自転車、耐久レースをしましょう。」
この意志が何の関係もなかった彼らを集わせて
脳内に様々な物質を発生させる。
レースを最短で攻略して見せようという人々
期待と不安の入り混じった目を輝かせる人々
何も考えずに応募した人々
etc
【映画】茄子 アンダルシアの夏 …とかの感想
前書き私事だが明日、おニューの自転車が届くのだ。
高ぶる気持ちで眠る事が出来なくなった私は、
YOUTUBEでサイクリング動画やツールドフランスなどの
ロードバイクの大会を片っ端から見始めて、
空が白んでき始めた頃、「弱虫ペダル」…にはいかずに
手頃な長さの「茄子 アンダルシアの夏」を
観はじめたのだった。
(結局、スーツケースの渡り鳥も一気見してしまうのだった。)
今日は誰の日だロードレースを
ネタバレ込み シンエヴァンゲリオン劇場をゲンドウ中心で解釈
前書き
今回は観てきた日のテンションで描いているので
特に細かい精査が抜けています。
その点は生温かい目で見て頂けるとありがたいです。
好きな女の前で誓ったセリフ
「全ては心の中だ…今はそれでいい」
劇場版「破」のゲンドウがユイの墓の前で云ったこのセリフは
今回のシンEvaでも大きな意味を持ったセリフになったと思う。
願望の現実化
今回のシンEvaの中でゲンドウは大きな存在感を示した。
彼は