蒼月 彗

「あおつき はく」と読みます。 読書とピアノが好きです。 ままならない事への頭と心の整…

蒼月 彗

「あおつき はく」と読みます。 読書とピアノが好きです。 ままならない事への頭と心の整理、恋人への想い、綴ります。

記事一覧

区別をして差別と言われる場面があった
自分には全く差別意識は無かったので言葉は難しいなと思った
差別は要らないけれど区別は必要な場面があると思っている
でも、ひとつ言葉を間違えば差別に感じる人もいる
話す事、言葉選び、相手への配慮、考え過ぎてモヤモヤ
平和ってなんだろう?

蒼月  彗
1日前
4

ストレスと髪の毛

僕の髪の毛は、生まれた時から黒くない。 一応、日本人の親から生まれた日本人だ。 それなのに、肌の色は白人並に白いし、小さい時は金髪が入り交じるほど髪の毛の色素が薄…

蒼月  彗
4日前
8

相手と意見が違っても互いを尊重したい。否定はなるべくしたくない。違う理由は相手は僕じゃないからだ。でも僕の意見も言いたい。相手が望む答え以外言えないのなら僕じゃなくていい。botとでも話してろ。自分の責任は自分で取る。自分の機嫌も自分で取る。人のせいにしない。そんな人間でいたい。

蒼月  彗
10日前
5

最近ふと死が近くに感じて怖くなる

明日死んでも大丈夫って思っていた頃は何を考えていたんだっけ
もうわからないな

蒼月  彗
10日前
4

僕にとってのカノン

初めて楽譜を渡され、弾いたのはいつだったか。 課題曲のひとつで、深い思い入れは何も無かった。 パッヘルベルのカノンを意識しはじめたのは、恋人が好きな曲だったから…

蒼月  彗
2週間前
18

とある読書家の言葉

とある読書家に「伊豆の踊子」の感想を聞いた。 僕は、その読書家の感想に本当に感動してしまって。世の中にはこんな事を言う人がいるんだと驚いた。 とても、純粋で透明感…

蒼月  彗
2週間前
5

今日、考えたこととか《日記》

安定のネガティブ思考の日記。 今日は雨。どんよりした空、雨に濡れた街。外に出てないからわからないけど、湿度が高くじめっとして、それでいて少し気温が低くて風はひん…

蒼月  彗
2週間前
8

noteを書きながら彼女へ録音して送った自分のピアノを振り返って聴いている。

色んな思い出が音楽に乗って思い出される。

人の記憶って面白い。

音楽に思い出が合わさる。

もっと音楽で僕達の思い出を増やして行きたいな。

蒼月  彗
2週間前
5

映像感想文『隔たる世界の2人』

Netflixで公開されている短編映画だ。 オススメとして上がってきてて30分程の短い作品だったので観てみる事に。 この作品、2020年のアメリカのミネソタ州ミネアポリスで起…

蒼月  彗
3週間前
8

読書感想文『伊豆の踊子』

初めて読んだ「川端康成」の作品。 ノーベル文学賞を日本人で初めて受賞し、言葉紡ぎが美しいと言われているが、読むきっかけが今まで無かった。 Sくんという友人に、勧めら…

蒼月  彗
3週間前
11

春の積読消化月間です。

日々増えていく書籍ですがこの春は手持ちの書籍に手をつけていきたいと思います。

読書は四季折々様々に表情を変え楽しませてくれますね。

皆さんも良い読書の春をお過ごしください。

蒼月  彗
1か月前
10

能登地震を体験記を読んでのあれこれ

おすすめに出てきたので、だいぶ当時よりは落ち着いた気もしたので体験記を読ませてもらいました。 あーーーー、まだダメだった!!笑 読んでる途中から涙。 でも、こん…

蒼月  彗
1か月前
11

自分を知る

今日のカウンセリングや精神科の診察で、先日あった友達とのあれこれやなんかを話した。 1人で考えているだけだと、納得できなかったりしてモヤモヤしていた事も、しんどい…

蒼月  彗
1か月前
10

春を告げる

いつの間にか春になっていた。 恋人が僕に春を教えてくれる。 一緒に散歩へ行ったり、天気や桜の咲き具合など。 東京は開花宣言が出たらしい。 東京の事、彼女の住んでい…

蒼月  彗
1か月前
18

病室の引越し《日記》

病室の引越しをした。 久しぶりの引越しで、ちょっとだけワクワク。 今回から、冷凍庫があるのでアイスが食べられる様になるのがめっちゃ嬉しくて。早速アイスを頼んだ。 …

蒼月  彗
1か月前
13

「アリスとテレスのまぼろし工場」ネトフリのおすすめにあったのでふらっと観てしまった
久々の映画だったけど映像作品は視覚情報すごくて解りやすく解りにくいな
なんだか色々考えてしまった
感想文書くか迷うなあ

蒼月  彗
1か月前
6

区別をして差別と言われる場面があった
自分には全く差別意識は無かったので言葉は難しいなと思った
差別は要らないけれど区別は必要な場面があると思っている
でも、ひとつ言葉を間違えば差別に感じる人もいる
話す事、言葉選び、相手への配慮、考え過ぎてモヤモヤ
平和ってなんだろう?

ストレスと髪の毛

ストレスと髪の毛

僕の髪の毛は、生まれた時から黒くない。
一応、日本人の親から生まれた日本人だ。
それなのに、肌の色は白人並に白いし、小さい時は金髪が入り交じるほど髪の毛の色素が薄かった。
大きくなるにつれて、少し暗めの茶色になった。それでも染めてるのか聞かれるくらいには茶色だった。

入院する前は、髪をブリーチして透明感のある感じのハイトーンカラーをしていた。
おかげで髪は傷んでいた。
その髪のまま入院したから、

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相手と意見が違っても互いを尊重したい。否定はなるべくしたくない。違う理由は相手は僕じゃないからだ。でも僕の意見も言いたい。相手が望む答え以外言えないのなら僕じゃなくていい。botとでも話してろ。自分の責任は自分で取る。自分の機嫌も自分で取る。人のせいにしない。そんな人間でいたい。

最近ふと死が近くに感じて怖くなる

明日死んでも大丈夫って思っていた頃は何を考えていたんだっけ
もうわからないな

僕にとってのカノン

僕にとってのカノン

初めて楽譜を渡され、弾いたのはいつだったか。
課題曲のひとつで、深い思い入れは何も無かった。

パッヘルベルのカノンを意識しはじめたのは、恋人が好きな曲だったから。
恋人に弾いてみようと久しぶりにカノンの楽譜を出した。
当時の先生のペンが入っていて、ぼんやりと注意された事や指導を思い出す。

もう1度ピアノを習う前だった。

こういう風に弾きたいとか、今みたいなイメージも乏しくて、そこそこ弾けるけ

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とある読書家の言葉

とある読書家の言葉

とある読書家に「伊豆の踊子」の感想を聞いた。

僕は、その読書家の感想に本当に感動してしまって。世の中にはこんな事を言う人がいるんだと驚いた。
とても、純粋で透明感のある綺麗な言葉を選んで話してくれる。

特に感動したのは、僕は情景がぼんやりしてて読みにくい、3度読んで主人公の心情が逆にわからなくなってしまったと話をした時に

「あの文は一時の出会いを題にしているようなので、あんなふうに背景と被写

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今日、考えたこととか《日記》

今日、考えたこととか《日記》

安定のネガティブ思考の日記。

今日は雨。どんよりした空、雨に濡れた街。外に出てないからわからないけど、湿度が高くじめっとして、それでいて少し気温が低くて風はひんやりとしていそう。

こういう日は、感情がすぐに動く。
僕の涙腺はゆるゆるになりそうだから、心が動きそうなものを避けて一日を過ごそうと今朝、心に決めた。

今朝は恋人と通話する事が叶わなかった。
僕の恋人の仕事は春にとても忙しい。
なのに

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noteを書きながら彼女へ録音して送った自分のピアノを振り返って聴いている。

色んな思い出が音楽に乗って思い出される。

人の記憶って面白い。

音楽に思い出が合わさる。

もっと音楽で僕達の思い出を増やして行きたいな。

映像感想文『隔たる世界の2人』

映像感想文『隔たる世界の2人』

Netflixで公開されている短編映画だ。
オススメとして上がってきてて30分程の短い作品だったので観てみる事に。

この作品、2020年のアメリカのミネソタ州ミネアポリスで起こったアフリカ系の黒人男性であるジョージ・フロイドが偽札の使用により逮捕された際に、警察の過剰な取り押さえが原因で窒息死させられる事態になったという事件が大きく関わっている。
アメリカの人種差別とは、日本人には考えつかない位

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読書感想文『伊豆の踊子』

読書感想文『伊豆の踊子』

初めて読んだ「川端康成」の作品。
ノーベル文学賞を日本人で初めて受賞し、言葉紡ぎが美しいと言われているが、読むきっかけが今まで無かった。
Sくんという友人に、勧められ、読んでみる事になった。

「伊豆の踊子」

舞台は大正初期、旅をする青年と旅芸人の踊り子の話。
時代が古すぎるのか、情景を想像するもなかなか掴みどころが無く、薄ぼんやりと霧がかかる世界を眺めているような感じだった。
途中まで読んで中

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春の積読消化月間です。

日々増えていく書籍ですがこの春は手持ちの書籍に手をつけていきたいと思います。

読書は四季折々様々に表情を変え楽しませてくれますね。

皆さんも良い読書の春をお過ごしください。

能登地震を体験記を読んでのあれこれ

能登地震を体験記を読んでのあれこれ

おすすめに出てきたので、だいぶ当時よりは落ち着いた気もしたので体験記を読ませてもらいました。

あーーーー、まだダメだった!!笑
読んでる途中から涙。

でも、こんな大変な中でみなさんがんばっていました。
すごい。本当にすごい。
人間って凄いなあって思わされる。
体験記はどんな映画よりも直接伝わってくるので、胸が苦しくなってしまったけれど、こんな風に記録として残しておけるのもとても素晴らしいと思い

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自分を知る

自分を知る

今日のカウンセリングや精神科の診察で、先日あった友達とのあれこれやなんかを話した。
1人で考えているだけだと、納得できなかったりしてモヤモヤしていた事も、しんどいながらなんとか頭と心の整理がつきやすくなる。

そんな中で、やっと自分自身がどんな風に思って生きてきたのかがわかってきた気がした。

やっぱり、鍵になるのは恋人の存在だなと思う。
恋人と出会ってから、僕の世界は色付いた。

前は、ぼんやり

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春を告げる

春を告げる

いつの間にか春になっていた。

恋人が僕に春を教えてくれる。
一緒に散歩へ行ったり、天気や桜の咲き具合など。
東京は開花宣言が出たらしい。
東京の事、彼女の住んでいる所の事、見た事や感じた事を僕へ伝えてくれる。

僕は外に出られない。
花粉や黄砂のアレルギーもあって今は窓を開けることも良くない。
院内のコンビニに行くと高確率で熱を出す。
だから本当にどこにも行けない。
テレビもほとんど見ることがな

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病室の引越し《日記》

病室の引越し《日記》

病室の引越しをした。
久しぶりの引越しで、ちょっとだけワクワク。
今回から、冷凍庫があるのでアイスが食べられる様になるのがめっちゃ嬉しくて。早速アイスを頼んだ。
見出しにつけたみたいな海がみえるような病室だったらいいのにな。
実際はビルばっかり見えてる。

部屋の広さは前とさほど変わらず。
設備もほぼ変わらない。
景色も大きな変化は無いけれど、ほんの少しだけ気分が変わって嬉しくなる。
僕も春なので

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「アリスとテレスのまぼろし工場」ネトフリのおすすめにあったのでふらっと観てしまった
久々の映画だったけど映像作品は視覚情報すごくて解りやすく解りにくいな
なんだか色々考えてしまった
感想文書くか迷うなあ