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石油系合成界面活性剤の恐怖

界面活性剤といえば、日本人ならば洗剤とシャンプーを真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。この界面活性剤の危険性を知らずに安易に使い続ける方々を見ますと、私は将来の日本が世界一の高齢病人大国になるのではないかと危惧してしまいます。

私は、界面活性剤も、がんの原因ではないかと予想しています。日本人にはきれい好きな人が多いです。そして、洗濯が好きな女性も多いです。しかし、その洗濯で使用される洗剤の中に含まれる「石油系合成界面活性剤」の弊害については、その詳細を知っておくべきでしょう。それでこの記事を書くことにしました。多くの方々にとって、考えるヒントになれば幸いです。

なお、世界中の4,000以上の民族の中には、人口の99%以上が癌(がん)にならないところもあります。それに対して、日本人は、男性65%、女性50%が「がん」と診断され、男性27%、女性18%が「がん」で亡くなっています。

高齢になればなるほど、がんに罹患しやすいことはわかります。しかし、そうはならない民族が世界に存在する事実を踏まえますと、「何かがおかしい」と疑わざるを得ません。

ちなみに、私の一族は長命なので、高齢者の8割は「がん」で亡くなっています。残りは、心筋梗塞と老衰です。

最新がん統計


石油系合成界面活性剤の恐怖

この動画には年齢制限が設けられており、この記事での視聴はできません。ですが、非常に重要な実験動画ですので、時間がある時に必ずご覧下さい。我々人類のために、鯵(アジ)が犠牲になってくれています。リンク先をクリックすれば動画を視聴できます。


石鹸でも洗濯物の汚れは落ちます

私の場合、洗濯の際に、合成洗剤を一切使いません。例えば、ワイシャツの襟元には水で濡らした石鹸をすりこませ、そして洗濯します。ワイシャツの汚れは、石鹸でも落ちます。

なお、洗濯物の汚れは、水だけでもかなり落ちます。ご経験のない方は一度試してみましょう。バケツや洗濯機の中で洗濯物を10分ほど水に浸します。そうしますと、一見水がきれいなままに見えます。しかし、その水を揺らしますと、水が灰色や真っ黒になって驚きますよ。

また、合成洗剤に含まれる界面活性剤は、どんなに水ですすいでも、洗濯物に残ります。そして、それらが皮膚から吸収されます。それが、日本人のがん罹患率に影響している可能性が高いです。

以下、参考資料を抜粋しておきます。

界面活性剤による人体への影響

界面活性剤による人体への影響

界面活性剤のうち、とくに石油系の原料由来で合成された合成界面活性剤は、人体へ悪影響を及ぼす恐れがあると指摘されています。その影響とはどのようなものでしょうか?

合成界面活性剤は、衣服用洗剤・食器用洗剤・シャンプーやボディーソープ・化粧品など、一般消費者の肌に直接触れる身近な商品にも使用されています。また浄水処理不十分の工業排水などに触れたり飲んだりすることで、知らず知らずのうちに合成界面活性剤に触れてしまうことも少なくありません。

このような場合において、合成界面活性剤が人体の皮膚などに付着した際、界面活性剤の浸透作用が働いて体内に侵入するのではないかと言われています。そもそも人体には、合成界面活性剤を分解する機能が備わっていません。 侵入してきた合成界面活性剤は体内を巡って肝臓などの臓器に蓄積され、次項で詳しく説明する「エンドクリン作用」を及ぼすおそれがあるほか、さまざまな病気の遠因となるとする考え方もあります。

しかし、ひと口に界面活性剤と言ってもその性質にはさまざまなものがあり、人体に対して全く無害なものも多いです。たとえば、食品添加物として使用される食用乳化剤などは、大豆や卵黄に含まれるレシチンを原料としたものが主で、人体への影響はないと言われています。

界面活性剤の毒性

https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/kaimen_dokusei/


合成界面活性剤にはこんな危険がある

混じり合わない物質を化合するという性質上、混じり合わずに層になっていた部分を化合してしまうのです。人間の皮膚は、皮脂膜で有害な物質から守るよう出来ていますが、「界面活性剤」は皮脂膜や角質層をくぐり抜けて、体内に侵入することが出来るのです。血液にも侵入して血管を通って身体全体に広がっていくのです。

例えば、

食器に残った洗剤は食べ物と一緒に体内に入っていきます。

衣類に残った洗剤は空気中の水分や汗に溶けて体内に入っていきます。

お部屋にスプレーした消臭剤などは、口や鼻などを通って体内に入っていきます。


また、

タンパク質を壊します。

体内に吸収すると肝臓でも分解できません。

肝臓の細胞を破壊するといわれ、肝臓障害や発ガンを引き起こす原因ではないかといわれている。

顔や手を洗った時に、いつまでもヌルヌル感が残る。肌に残留しやすい性質です。


河川や海に流れて、ヘドロの原因になったり、魚のエラにつまったりして、環境汚染の一因となっている。

界面活性剤って悪いもの?


なお、ネット上で界面活性剤の危険性を調べますと、自分たちの都合の良いように好き勝手に書いている会社や組織があります。その代表例を1つだけご紹介します。

日本界面活性剤工業会

ここは恐ろしいことを書いています。私たちが普段飲んでいる紅茶やコーヒー、お茶に含まれるカフェインの方が、界面活性剤や合成洗剤よりも危険だと発言しています。ここの業界は界面活性剤を売って稼いでいますから、界面活性剤をそう言うしかないでしょう。しかし、このような暴論を信じる日本国民が果たしているのでしょうか???

一応下のリンク先では、界面活性剤の毒性を強調しています。そして、微量ならば健康への悪影響はないと断言しています。しかし、その微量なものが肝臓に溜まっていくことが心配なのです。肝臓でしっかりと分解され、体外へ排出されているのであれば問題ないでしょう。しかし、前述した記事によれば肝臓に蓄積されるそうです。

日本界面活性剤工業会


今回はここまでにしておきます。予告通り、昨日より短く記事を仕上げました。予定では30分未満で記事を書きたかったのですが、やはりそれより長い時間がかかりました。無念です。また、短い文章ですと言い足りないところがたくさんあります。今は疲労困憊ですから諦めます。


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