マガジンのカバー画像

漫画みたいな毎日。

870
3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
運営しているクリエイター

#末娘5歳二男9歳長男13歳

バスケにハマっている二男の為に、夫が伐採した木にゴールを取付け、バスケットゴールの完成。たまたま、読み返していた漫画「リアル」にも同じ様なゴールがあった事に気がつく。体育館でやる様にはいかないだろうけど、どちらも楽しめたらいいよね。片足裸足でシュートの二男よ、何故?男子だから?

日当たりの良い川岸で、蕗が花を咲かせている。蕗は花が咲く前に摘み取り、味噌汁、天ぷら、蕗味噌にしたい。我が家の山菜ハンター・長男も間もなく始動か。「蓬の蒸しパンとパンケーキ食べたいなぁ。」と蓬摘みを待つ末娘の脳内は美味しい物でいっぱい。ウドもタラの芽も楽しみ。春の恵みに感謝。

漫画みたいな毎日。「はじめに、はじまる、はじまりに。」

漫画みたいな毎日。「はじめに、はじまる、はじまりに。」

今日から4月。春は苦手だ。
様々な変わり目で、心が落ち着かなくなるからだろうか。

ほぼ日手帳の「5年手帳」を付けている。今年で3年目だ。夫がプレゼントしてくれたのを期になんとか続けている。一行の日もあれば、はみ出して書く日もある。数日書いていなくて、「この日は何があったっけ?」などと、思い出して書くこともある。

我ながらアバウト。

ご存知の方もいらっしゃると思うが、手帳の右下には、今までほぼ

もっとみる
漫画みたいな毎日。「冷めないうちに、とすすめるのを躊躇う日がある。」

漫画みたいな毎日。「冷めないうちに、とすすめるのを躊躇う日がある。」

薄曇りの朝。
起きてきて末娘は、パジャマ姿でリビングに転がっていた。
ごろごろと。

着替える?と尋ねるも、返ってきたのは、

「ぜんぶ、めんどくさい。」

朝起きて、着替えなくてはならないことも、うがいをした方がいいことも、
彼女はわかっている。

でも、それでも、〈ぜんぶ、めんどくさい。〉

今は、そんな気持ちと体調だということなのだろう。
薄曇りのちょっと肌寒い朝、昨日との気温差、窓の外に目

もっとみる

二男と末娘の会話。
二男「もう容赦しない?」
末娘「あ、容赦するする。苦しゅうない。」

容赦するする??苦しゅうない?と耳を傾けてみるのだが、お互いの中では何かが成立しているようなので、善き哉。

本文と関係ありませんが、画像は、末娘が描いた「SLUM DUNK」の赤木です。

二度目の「THE FIRST SLUMDUNK」を観に行って来ました♪安西先生のご配慮により?3月25日~31日まで、高校生以下は学割チケットが500円!今だけ高校生になりたい!と切実に思う春休みです。涙腺崩壊しつつ、前回とは違う視点で観られた気がします。あぁ、もう1回観たい。

漫画みたいな毎日。「時を経て、ふたたび紡がれるものがある。後編。」

漫画みたいな毎日。「時を経て、ふたたび紡がれるものがある。後編。」

甥姪が初めて来道した、一週間の出来事。
なんだかんだと長くなってしまいましたが、しばしお付き合いいただければ嬉しいです。

「遊びに来る日まで、あと何日?」と指折り数えていた日から、
「あと何日で帰ってしまうの?」に変わっていく。

楽しい時間は、速度を上げて過ぎていく。でも、よくよくその時間を眺めてみたら、ひとつひとつに色濃い何かが刻まれている。久々に会った時から、少しずつ 少しずつ、子どもたち

もっとみる

二男と末娘の喧嘩は日常茶飯事。あまりにも些細な事で喧嘩が勃発するので、「あ!喧嘩してる!喧嘩してる所を写真に撮っちゃお!!」とカメラを向けた瞬間に秒で和解。画像は、奇跡の和解の瞬間を捉えたものです。こんな感じで世界のあらゆる争いが和解しますように。甥姪滞在の後編は明日投稿します。

漫画みたいな毎日。「時を経て、ふたたび紡がれるものがある。中編。」

漫画みたいな毎日。「時を経て、ふたたび紡がれるものがある。中編。」

待ちわびていた従兄妹と8年ぶりに再会した我が家の子どもたち。

甥姪が来道するまでのこと、空港で従兄妹たちを出迎えた様子を書かせていただいた記事はこちら。

甥姪の来道が決まり、滞在中の1週間、出来る限り北海道を楽しんで欲しいと計画を立てた。

今年の雪解けは、早かった。去年の今頃はまだ雪が沢山残っていたが、今年は我が家の周りには雪がかろうじて残っているが、道路が露わになっている。スキーやスケート

もっとみる
漫画みたいな毎日。「時を経て、ふたたび紡がれるものがある。前編。」

漫画みたいな毎日。「時を経て、ふたたび紡がれるものがある。前編。」

私と夫、神奈川で産まれた長男の3人で北海道に移住し、12年。
移住してから二男と末娘が産まれた。

「遊びにおいでよ!」

何度、この台詞を甥と姪に言っただろう。

「うん!行きたい!」

何度もそんな返事を彼らから聞いてきた。

同じ日本でも海を渡る北海道は、やはりなんとなく距離を感じることがある。私自身も青森からフェリーに乗り、海を渡ったときには、ややセンチメンタルな気分になったものだった。

もっとみる

昨夜の夕飯は、新じゃがいもの煮っころがし、大根と長葱の味噌汁、卯の花、木耳と卵の中華風炒め。並んだ品を一瞥し、肘をついて「はぁ・・・」と、深く溜息をつき、明らかに不機嫌になる末娘。予想通りですが、肉がないからって態度があからさますぎやしませんか。肉食系女子5歳・本当はJK17歳。

甥姪滞在6日目。朝イチから動物園。祝日で混雑。平日との落差が激しい!甥姪の希望を叶えるべく、今日は動物園→回転寿司→六花亭カフェ→セイコーマートツアーの予定。何とか混雑を掻い潜れたらいいなぁ。明日は甥姪が帰宅。子どもたちが既に寂しがっている。私も既に寂しい。見送りで泣く可能性大。

甥姪滞在5日目。のんびりモード。甥と長男は近所の山へ散策。エゾタヌキと遭遇し、ふきのとうを沢山見つけて帰宅。甥と長男が仕込んだピザ生地を姪や二男、末娘でトッピング。今から段ボール窯でピザを焼きます!甥姪と話すと成長を感じ、対等に話が出来る内容も増えていて感慨深い。叔母馬鹿全開中。

甥姪来道中四日目。子どもたちのワークショップがあり博物館と開拓の村へ。開拓の村は長男以外初めて。博物館近くに家族風呂のある温泉があり、思春期の甥姪、長男に提案すると、あっさり快諾!末娘、まさかの拒否!からなんとか家族風呂。ホントの思春期は甥姪・長男ではなかった!苦笑いの私と夫。