- 運営しているクリエイター
#子どもの成長記録
なんでもないことをつらつらと。「Aセットにしますか?Bセットにしますか?」
夫がFBで7年前の自身の記事を振り返り、こんなことを言っていた。
選べる状態にあって、それを選ぶか選ばないか、ということ。
〈できる〉けど、〈やる〉か〈やらない〉かは、また別の問題だったりする。
この記事の話をしながら、夫は、「あれから7年とか経ってて、長男が小学校に入学してから10年近く経ってるけど、『不登校』が一括りっていう現状はあんまり変わってないよね。」と言った。
まぁ、そういう部分
漫画みたいな毎日。「なんでもないことをつらつらと。〈ケーキと餃子を作る日。〉」
先週土曜日、二男は11回目の誕生日を迎えた。
まるっこい笑顔の赤ちゃんは11歳になったのか。う~ん、大きくなったな。
誕生日が楽しみな彼は、毎年、早く目が覚めてしまうらしい。この日も6時前に起床して、自分のスペースのレゴを片付けていたらしい。そして、急に昼頃に電池切れを起こして、昼寝をしていたりする。何にしても、誕生日をワクワクして迎えられるって素晴らしいなと思う。
我が家では、いつの間にか〈
漫画みたいな毎日。「映画館という非日常を味わう。」
ある木曜日。子どもたちと映画を観に行った。
この春に15歳になった長男が、「もう一回、〈君たちはどう生きるか〉の映画を観たい。お母さんと一緒に。」と言うので、あらまぁ、まだまだ可愛いこと言ってくれるじゃないか、と心の中でちょっと思いつつ、二男と末娘に、「ジブリの映画観に行きたい?」と尋ねると、「映画館、行きたい!」と即答。
長男からの前情報によると、「駿ワールド全開。二男と末娘には内容がちょっ
末娘がレバンガ北海道のマスコットキャラクター「レバード」の似顔絵を描いてプレゼント。「レバードと撮るの恥ずかしい」と撮影拒否の末娘。選手の方々は画像や写真より実物がカッコイイ。レバードも実物の方がめっちゃ可愛い。家の冷凍庫メモに「レバードモモ肉」と長男が書いていたことは内緒だ。
二男、今日は学校お休みDAY。色々なことが日々あり、その対応に追われていますが、その為に自分が「親」として存在しているのだ再認識中。今シーズンのゲーム数も少なくなってきたけれど、昨日はBリーグのバスケ観戦に行き、元気をもらいました!ありがとうレバンガ北海道!!バスケ最高~!!!
学校に行かないという選択。「二男、学校に行くってよ。①」
始業式の一昨日。二男が小学校に初登校した。
前日の夜に持ち物を準備し、鞄にしまう。「明日から学校か〜」と言いつつ、嫌な雰囲気ではない。始業式の朝も早起きして、身支度を整えていた。緊張して早く目覚めたのかもしれない。
玄関や下駄箱、教室の様子なども、何もかも初めて。二男に事前に説明はしたけれど、「朝、玄関とか教室とかまで一緒に行った方がよければ行くよ?どうしたい?」と尋ねると、「どっちでもいいよ
学校に行かないという選択。「さぁ、新しい春が始まるよ。」
春休みも終わりに近づいている。
通常であれば、〈毎日が夏休み〉のような我が家なのだが、この春はちょっと違う。というのも、二男が「学校に行ってみようかな。」と言っているからだ。
二男にそう言われたときの驚きといったら、ムンクの叫び並みだったが、平静を装って今に至る。
二男本人は、その後も「学校に行ってみる」という意志は固く、ほほほぉ・・・と、夫共々、感心している。
こちらの方がその気持ちに追
学校に行かないという選択。「自発的な学びとはどこから始まるのか。」
2月の終わりに長男の中学の定例面談があった。
学校に通わない選択をしている長男もこの春には中学3年生となる。所謂、不登校の子どもたちが進級するにあたり、もし望むのであれば、再度同じ学年で学ぶという選択もあるのだそうだ。私が中学生の頃には、そのような制度というか選択肢はなかったので、なるほど、そんなものがあるのか、本人さえ望むのであれば、そういった時間を過ごすものアリなのかもしれないな、と思う。
漫画みたいな毎日。「満ちてゆく 日々の中で。」
昨日、12年通った幼稚園を卒園した。
長男が2歳の夏に通い始めた森の中の幼稚園。赤ちゃんからお年寄りまで集う、賑やかな場所。親子で多くの時間を過ごした場所。神奈川から移住し、知人も友人も皆無だった私たち家族を、「おかえり」と迎え入れてくれたこの場所。
3人だった家族が、4人になり、5人になり、三角形だった関係性は、五角形となり、少しづつ環に近づいていく。子どもの誕生を喜び、育ちを見守り、自分も
明日は、幼稚園の卒園式です。子どもたちとスタッフに渡す米粉クッキーを作りメッセージカードを書いています。この13年間の色々な出来事、色々な気持ち。いつも私達家族に添ってくださったスタッフ。子どもたちの成長を共に見守って来てくれたことに、沢山の「ありがとう」を贈りたいと思います。