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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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#子どもの成長記録

まさかのPCキーボード崩壊!子どもたちがリビングでバスケの様な遊びをしてたら、プリンターの上に置いていたオブジェが落下してこの惨状😭割れてるし、中まで取れてる!男子たち、外で暴れてください。我が家の男子に必要なのは、広い体育室。私に必要なのは新しいPCとPCが守れる空間・・・。

末娘に西原理恵子が降臨した。どう見ても「毎日かあさん」ではないだろうか。怒った二男を描いたのだそうだ。口からなんか色々出ちゃってるよ。毛穴からもなんかで出そうな感じだし。ちなみに、末娘は西原理恵子さんの漫画を見たことはない。私もあなたも、毎日かあさん。かあさんたち、お疲れ様です!

なんでもないことをつらつらと。「Aセットにしますか?Bセットにしますか?」

なんでもないことをつらつらと。「Aセットにしますか?Bセットにしますか?」

夫がFBで7年前の自身の記事を振り返り、こんなことを言っていた。

選べる状態にあって、それを選ぶか選ばないか、ということ。
〈できる〉けど、〈やる〉か〈やらない〉かは、また別の問題だったりする。

この記事の話をしながら、夫は、「あれから7年とか経ってて、長男が小学校に入学してから10年近く経ってるけど、『不登校』が一括りっていう現状はあんまり変わってないよね。」と言った。

まぁ、そういう部分

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漫画みたいな毎日。「なんでもないことをつらつらと。〈ケーキと餃子を作る日。〉」

漫画みたいな毎日。「なんでもないことをつらつらと。〈ケーキと餃子を作る日。〉」

先週土曜日、二男は11回目の誕生日を迎えた。

まるっこい笑顔の赤ちゃんは11歳になったのか。う~ん、大きくなったな。
誕生日が楽しみな彼は、毎年、早く目が覚めてしまうらしい。この日も6時前に起床して、自分のスペースのレゴを片付けていたらしい。そして、急に昼頃に電池切れを起こして、昼寝をしていたりする。何にしても、誕生日をワクワクして迎えられるって素晴らしいなと思う。

我が家では、いつの間にか〈

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北海道の春は一気にやって来て駆け抜けて行く。昨日は子どもたちと近所で蓬摘み。リクエストは蒸しパンとプリン。蓬を摘んだ時の香りが鼻先に触れ「いい香り、お腹空いたね!」と子どもたち。花より団子遺伝子。沢山摘んだと思っても茹でると嵩が減りプリンにするには足りない。また摘みに行こう。

漫画みたいな毎日。「映画館という非日常を味わう。」

漫画みたいな毎日。「映画館という非日常を味わう。」

ある木曜日。子どもたちと映画を観に行った。

この春に15歳になった長男が、「もう一回、〈君たちはどう生きるか〉の映画を観たい。お母さんと一緒に。」と言うので、あらまぁ、まだまだ可愛いこと言ってくれるじゃないか、と心の中でちょっと思いつつ、二男と末娘に、「ジブリの映画観に行きたい?」と尋ねると、「映画館、行きたい!」と即答。

長男からの前情報によると、「駿ワールド全開。二男と末娘には内容がちょっ

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末娘がレバンガ北海道のマスコットキャラクター「レバード」の似顔絵を描いてプレゼント。「レバードと撮るの恥ずかしい」と撮影拒否の末娘。選手の方々は画像や写真より実物がカッコイイ。レバードも実物の方がめっちゃ可愛い。家の冷凍庫メモに「レバードモモ肉」と長男が書いていたことは内緒だ。

二男、今日は学校お休みDAY。色々なことが日々あり、その対応に追われていますが、その為に自分が「親」として存在しているのだ再認識中。今シーズンのゲーム数も少なくなってきたけれど、昨日はBリーグのバスケ観戦に行き、元気をもらいました!ありがとうレバンガ北海道!!バスケ最高~!!!

学校に行かないという選択。「二男、学校に行くってよ。①」

学校に行かないという選択。「二男、学校に行くってよ。①」

始業式の一昨日。二男が小学校に初登校した。

前日の夜に持ち物を準備し、鞄にしまう。「明日から学校か〜」と言いつつ、嫌な雰囲気ではない。始業式の朝も早起きして、身支度を整えていた。緊張して早く目覚めたのかもしれない。

玄関や下駄箱、教室の様子なども、何もかも初めて。二男に事前に説明はしたけれど、「朝、玄関とか教室とかまで一緒に行った方がよければ行くよ?どうしたい?」と尋ねると、「どっちでもいいよ

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学校に行かないという選択。「さぁ、新しい春が始まるよ。」

学校に行かないという選択。「さぁ、新しい春が始まるよ。」

春休みも終わりに近づいている。

通常であれば、〈毎日が夏休み〉のような我が家なのだが、この春はちょっと違う。というのも、二男が「学校に行ってみようかな。」と言っているからだ。

二男にそう言われたときの驚きといったら、ムンクの叫び並みだったが、平静を装って今に至る。

二男本人は、その後も「学校に行ってみる」という意志は固く、ほほほぉ・・・と、夫共々、感心している。

こちらの方がその気持ちに追

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学校に行かないという選択。「自発的な学びとはどこから始まるのか。」

学校に行かないという選択。「自発的な学びとはどこから始まるのか。」

2月の終わりに長男の中学の定例面談があった。

学校に通わない選択をしている長男もこの春には中学3年生となる。所謂、不登校の子どもたちが進級するにあたり、もし望むのであれば、再度同じ学年で学ぶという選択もあるのだそうだ。私が中学生の頃には、そのような制度というか選択肢はなかったので、なるほど、そんなものがあるのか、本人さえ望むのであれば、そういった時間を過ごすものアリなのかもしれないな、と思う。

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年度末の小・中学校の面談終了。末娘と二男、発熱中で長男だけ面談へ。小学校で元担任の先生と勝手に面談する長男。笑 卒業しても会いたくなる先生に出逢えて良かったね。中学面談の帰りに激辛パキスタンカレーを食べにカフェへ。辛いけど、クセなる。顔に汗を吹きながら食べる長男のレアショット。笑

漫画みたいな毎日。「満ちてゆく 日々の中で。」

漫画みたいな毎日。「満ちてゆく 日々の中で。」

昨日、12年通った幼稚園を卒園した。

長男が2歳の夏に通い始めた森の中の幼稚園。赤ちゃんからお年寄りまで集う、賑やかな場所。親子で多くの時間を過ごした場所。神奈川から移住し、知人も友人も皆無だった私たち家族を、「おかえり」と迎え入れてくれたこの場所。

3人だった家族が、4人になり、5人になり、三角形だった関係性は、五角形となり、少しづつ環に近づいていく。子どもの誕生を喜び、育ちを見守り、自分も

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明日は、幼稚園の卒園式です。子どもたちとスタッフに渡す米粉クッキーを作りメッセージカードを書いています。この13年間の色々な出来事、色々な気持ち。いつも私達家族に添ってくださったスタッフ。子どもたちの成長を共に見守って来てくれたことに、沢山の「ありがとう」を贈りたいと思います。