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久しぶりにサッカーボールを蹴った
<本編とは関係のない話>
この前本屋さんに行ったら、メンタルヘルス系の本棚が自己啓発系の本棚と投資系の本棚に挟まれていました。
無慈悲ですね。
こんなにも体を動かしたい、スポーツをしたいと思ったのは、数年ぶりだった。
きっかけは、何てことはない。
異性の友人と通話していた時、恋愛観や人生観の話題になって大きな刺激を食らった。
今まで自分が無意識に信じていたものと世間一般との大き
私の卑しさすら包み込んでくれる、1人ディズニーシー探訪記
今回のエッセイでは、ディズニーシーのショー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」の内容をちょっとだけ話すので、まだ知りたくない人は注意してね。
前から、なんとなく1人でディズニーリゾートに行ってみたいという気持ちがあった。
もちろんグループで行くのも楽しいんだけど、作りこまれた世界観をひたひたに味わったり、同じアトラクションだけを乗り回したりという楽しみ方もきっとあるかと思いましてね。
深夜ラジオが染み渡る
大学生になってから、ラジオ番組をよく聞くようになった。
今でこそ、1週間にお気に入りの番組を3つ聞くぐらいにとどまっているが、大学2~3年生の頃は毎日4時間以上ラジオを聞いていた。
他の人と話す機会なんて、ほとんどなかったからね。せめて人の声を聴きたかったのかもしれない。
ラジオを聴くようになったきっかけは、友人からの勧め(大学でできた本当に数少ない友人の1人。大変感謝しております)。
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オーセンティックな酒場巡り
酒場、特に「オーセンティックバー」と言われるバーを巡るのが好きだ。
「オーセンティックバー」とは、バーテンダーさんがいて、たくさんのボトルが並ぶ棚の前で、シェーカーをフリフリしてくれるタイプの酒場のこと。
巡る、といっても一回の来店でそこそこのお値段がかかってしまうので、学生のわたしは2ヶ月おきぐらいでないと行けない。
こんなことを趣味にしていると、気取りやがってと思われそうだが、ちゃんと通
あまり被写体になりたくない
「写真を撮る」というのは、大変傲慢な人間の所業である。
時間という、過去から未来へと流れゆく悠久な大河の一瞬を狙って切り取ろうという試みなんぞ、神々の領域を侵すことに等しい、大変罪深い行為だ。
まさしく、現代版の「バベルの塔」と言えよう。
と、そんなことは全く思っていなくて、ただ写真を撮られるのが恥ずかくてあんまり好きじゃないということをかっこつけて言っているだけです。
なんで被写体になる
よく「考えすぎだよ」と言われてしまう
小学校低学年の頃から現在に至るまで、周囲の人からずっと「考えすぎだよ」と言われてきた。
うんざりしてしまう。
毎日寝るなんて寝過ぎだよ。1日3食なんて贅沢だ。婚前交渉なんて乱れている。
これらを言われた時と、同じ気分になる。
じゃあ、みんなはなんでこんなに考え過ぎないんだろう、どうしたら考え過ぎなくなるんだろうと思って対処法を調べていると、
「余裕を持ちましょう!」とか、「割り切って考え
メイド喫茶は「made喫茶」でもある
去年の秋ごろ、なんとなくメイド喫茶に行ってみたいなと思ったので、一人で秋葉原に行ってきた。
メイド喫茶の中でも、なんとなく敷居の低そうなところをチョイスした。コンセプトは「かつてご主人様に助けてもらった猫が、人間の姿となって恩返しをする」ということらしい。
意外にも、大きな通りの交差点に面したビルの一階に店舗が構えられていたので、大変入りやすいなと感じた。
入店する勇気が出るのを待つために、