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暮らしと家じかん

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こんなふうに毎日を過ごせたらいいなをたくさん言葉にしていきます✨
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#毎日note

甘やかしの時間。

長いお休みって必要なんだなぁ。
遅く起きた朝、眠たい頭がはっきりとそう言った。そのくらい、必要だなぁって感じたのだろうな。

2日よりも、3日くらい。
もっと長くてもいいな。
自分を解放するための“ 止まる時間 ”。

🍨

お休みの日が長い方がいいなぁって思ったのは、理由がある。
夏休みっていいよね、ってことでもあるけど。笑
お休みになってから、心と身体が緩まるまでに時間が必要だと感じたから。

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好きになるまで、のんびりまったり。

好きになるまで、のんびりまったり。

のんびり、まったり。
好きな言葉のひとつ。

時間がゆっくり流れていて、ゆるやかに過ごせているように思えるから。でも、ほんとうは、認めてあげたい言葉だった。

⭐️

マフラーもまいてるし、コートも着ているけど、風がふくと身体が冷たくて。できるだけ早くあたたかさに身を置きたくて、かけ足になっていた。

ふっと顔をあげて信号をみる。青がチカチカと点滅していた。さすがにこの距離からは渡りきれないなっと

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優しくてあったかい人の空気をまとって、覗く世界。

優しくてあったかい人の空気をまとって、覗く世界。

優しい人ばかりだなぁ。

目の前に座って笑ってくれていたひとたちを思いだしては、同じことを思う。

わたしもこんな風になりたいなぁって思う気持ちと、この優しさに甘えていたくなる気持ちがふわふわと浮かんでいた。

いつもなら感じるだけだから。たまには掘りさげてみよう、この気持ちを。



目の前の人にたくさんの優しさと温かさをもって接する人になりたいなぁ。

こんな風になりたい。
具体的に文字にし

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“ ちょっといい ”からスタートする日。

“ ちょっといい ”からスタートする日。

目が覚めてから、身体と頭の目を覚ますために、温かい飲みものをのんでいる。

ステキな人たちがやっていると聞いて、ずっと白湯を飲んでいたのだけれど。あまりにも眠たい日が続いてて。どうしようかなって首をかしげてた。

どのくらい眠たいかって。むくりと起きあがるとき。まだ眠たいなぁって気持ちをお布団とともに押しやる。もう起きる時間だぞって身体を説得して。笑

ただ説得するも、もぞもぞしている途中で、二度

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ふりかえる時間と暮らす手帳。

ふりかえる時間と暮らす手帳。

ただいま。
その言葉の返事のように電気をつけると、わたしの部屋がむかえてくれる。

手を洗って、うがいして。さっと着替えてから、ひと息つく前に。バックの中から手帳をとりだす。テーブルのはしっこは、いつだって手帳の特等席。

おやすみって眠りにつくまで。ときおり眺めて、ぼーっと思い出しながら、ペンをすべらせていく。

🌟

手帳がすきです。
たくさんの紙をとじてあって、カレンダーと、数字と線ととき

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すっきり時間、あたらしさ支度。

目が覚めて、身体を起こしたとき。
ふわっと軽いなぁって感じた日には、合図だと思うんだ。

おうちをすっきりとさせる合図。

年末がやってくる今なら、一足さきにお掃除しよう。すこしずつ整えるように来年にむけて。



さて、お掃除すると決まったら。まずは、腹ごしらえ。もりもりとごはんも食べて、動きやすい服装に着替える。窓をすこしあけてから、早速とりかかろう。

さっと支度できるように整理したかった

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白い息には、こっくり温度。

白い息には、こっくり温度。

外の空気にふれた瞬間、きゅっと身体にちからをこめる。ふーっとはきだした息は、ほわほわと白くなる。

そんな白い夜、家にいると飲みたくなる。
ホットミルク。

マグカップに牛乳をいれて、レンジでチン。
ふわふわとしたあたたかさになる。
夜だけど、甘いものがほしいのなら、はちみつをとろり。

喉にも、身体にもやさしくなれる。



お買い物をしているとき、大きさで迷うことがある。食べきる、飲みきるか

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選ぶのなら、ココロパフォーマンスの大きいほう。

あたたかくて、もこもこしたものを身につけるようになってきた。マフラー、てぶくろ、ニットの守られている感じがすきだ。
そのなかには、元気がないときを支えてくれる頼れるものもある。



1週間ほど、声が出せなかった。
風邪で声がかれることはあっても、声が出なくなる経験をしたのははじめて。薬をのめば、よくなるとわかってホッとした。

あんまり喋っちゃダメだよっとお医者さんに言われたことを守るために、

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明日はじまる世界をみるような、夜の言葉を。

電車に乗ったとき、可愛らしい笑い声や泣き声が響いているときがある。
思わずこちらまでうれしくなりそうな声の主をさがしては、にっこり。

じっと見つめていると、たまに視線がこちらをむく。くりくりとしていて、真っ白な瞳に見つめられる。

もう見えているのかな、まだわからないかなぁっと思いながらも、また微笑んでしまう。

白といっても、うすい水色がかったかんじで。ほんとうに澄んでいる透明感のある白さ。

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マグカップ一杯、あたたかさいっぱい。

マグカップ一杯、あたたかさいっぱい。

支度をおえた、いってきますの朝に。
お休みの日のおそいおはように。
たくさん食べたいお昼に。
ちょっと小腹のすいた夜に。

ちょうどおおきなマグカップ一杯分。
あたたかさをとりいれる。
ふーっとさますくらいのあたたかいスープがあると、ほっとするくらい安心する。



にんじん、たまねぎ、キャベツ。
トマトや白菜、きのこをいれることもある。
スープだけでおなかいっぱいになる。そのくらい具だくさんが

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つかんでくるのは、光と眩しさと幸多きこと。

つかんでくるのは、光と眩しさと幸多きこと。

朝がくるのがゆっくりになって、
夜がくるのがかけ足になった。
ホカホカしている温度の太陽のひかりが恋しくなる時期。

ひかりをつかまえてきてねって窓辺につるす。宝石のようなサンキャッチャー。

ふわりとしたレースのカーテンごしでも、キラキラと。風にのって、ゆらゆらゆれながら。太陽のひかりを部屋までとどけてくれる。

太陽のひかりをあつめる時間がおわったら、出番はおわりじゃないんだな。

今度は部屋

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にぎやかな玄関は、お気にいりたちのステージになる。

いってらっしゃいって、送りだしてもくれて。
おかえりって、むかえてくれるのは。
ちいさくてかわいい雑貨たち。

カギはここだよ。
傘はもった?
朝ごはん、いっぱい食べたね。

そんな声がきこえてきそうなくらい、にぎやかになりそうなその場所で。
自然と笑顔になれちゃうのだもの。



玄関をはいってすぐのスペースには、スマホと鍵をおける場所をつくろう。
靴をはくときに、ぽんっておけるようにね。

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月のはじまりに、おくる花とねがうこと。

月のはじまりに、おくる花とねがうこと。

テーブルのうえ、ちいさなマットの特等席。
ぷっくらとしたガラスのコップに、いまのきせつの花を。

いつだって、たくさんのお花のなかからえらぶのは、このときいちばんステキだと思った花。

なれない手つきで水の中でななめにきって、お水をいれたコップにかざっていく。

毎日お水をとりかえながら、ことばをかける。そっと佇むその色に、いのちに目元がゆるまる。



毎月1日には、お花をかざろう。

そんな

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凪いだこころ、青いそらのしたでつくっていけたら。

凪いだこころ、青いそらのしたでつくっていけたら。

ココロがホッとするのは、すきな場所ですごす時間でつくられる。
居心地のいいカフェでミルクティーをのむことも、とってもホッとする。
ながれる軽やかな音楽とおいしそうな香りがいっぱいで。テーブルとかイスとかが、かわいいお店。

でも、今は。
青空のしたで、あつあつのミルクティーが飲みたい。



『凪のお暇』。
ドラマになるとしってから、終わるまで毎週とっても楽しみだった。

ドラマでは、原作のマン

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