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神様との思い出

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これまでの人生の中で もちろん努力したり、一喜一憂したりありましたが 本当に困ったとき、また道に迷ったとき 必ず不思議に助けられたり、 思いもしなかった導きや出来事がありました …
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【神様との思い出⑧】大和の心を伝えよ|受け取ったバトン

【神様との思い出⑧】大和の心を伝えよ|受け取ったバトン

前に書いた、位山でご縁をいただいた、
当時87歳だったS先生から、2016年
大阪の護国神社でスピーチを依頼されているので
付いてきてほしいとお話があり

僕は友人のRさんと一緒に
大阪まで行くことになりました

S先生の事について少し追記すると
先生は現在95歳ですが
昭和4年お生まれになり、
15歳で終戦を迎え、
あと少しで戦争に行く年齢でした

終戦後、S先生は
自動車の販売会社を設立、

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神様との思い出⓼ 祝詞の力

神様との思い出⓼ 祝詞の力

前回のお話はこちら

2013年、位山に入れない理由をガイドさんは
「詳しくは言えないが、
 7つの子だ」とだけ言われました

でも、なぞなぞのような、
不思議な答えに僕は
どういう意味かわからなかったのです

そして、僕は、
「7つの子」が何を意味するのか調べ始めたのです
そうすると面白いことがわかってきたのです

7つの子の歌詞のはじまりは、
「カラスなぜなくの カラスは山に
 かわいい7つの

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神様との思い出⑦ 位山の続き

神様との思い出⑦ 位山の続き

☆この一連のエピソードの目的

前回のお話はこちら

1人登れなくなって、
7人で、位山を登っていくと

山の中は、前以上に静かで穏やかで
空気が澄んで同じ場所とは
思えないくらいでした

そして、
道を歩いていくと、不思議なことに
どこからともなく白い蝶が現れたんです

この蝶はゆっくりと
人の歩くスピードくらいで
少し先の前方を飛んでいきます

道の分岐点で止まっていて
到着するとまた飛び始め

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神様との思い出⑥ 位山

神様との思い出⑥ 位山

☆この一連のエピソードの目的はこちらに書きました

僕はまだ会社員だったころ
2010年にある神社に行くように
アドバイスされてから不思議な導きが
多く人生に起きてきて、

2012年、導かれるように会社を辞め独立し
様々なサポートをいただきながら
事業を立ち上げる事ができました。

☆前回までのお話はこちら

起業して、映像事業を形にすべく
日々一生懸命やっていましたが、
仕事以外で、神社などに

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神様との思い出⑤ 不思議な出来事

神様との思い出⑤ 不思議な出来事

この話は信じてもらわなくても大丈夫です
始めに断っておきますが
僕は、何かの宗教への信仰はありません

でも、僕は前に書いたように
14年前に、まだ会社員だったころ
神社でしっかり参拝するようになってから
様々な説明できない導きが人生に起きはじめました

これまでの記事はこちら

この出来事は
始まりにすぎませんでした

この神様というか「大いなる何か」は
その先も本当に困ったときに、
助けてくだ

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「天」と共に生きる あとがき

「天」と共に生きる あとがき

起業編の記事はこちら

あとがき「天」と共に生きる

なぜ急に起業の話を書こうと思ったのか。
それは、大切な日本精神があると感じたからです

日本人はずっと「天の声」を
聞こうとしてきたのだと気づいたのです

日本人が育んできた神道を通じて
天の分け御魂である自分たちは
進むべき方向を、天から受け取ってきました

これは日常であり、
日本にとって日々の生活の一部でした

しかし、
今の時代では仕事

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神様との思い出④ 起業(3) ~挑戦と試練~

神様との思い出④ 起業(3) ~挑戦と試練~

前回の話はこちら

神様との思い出 起業③ ~挑戦と試練~

退職したのはいいけど
急なのでほとんど何も準備ができていない
そもそも映像の作り方もよくわかっていない

何とかなるかなと思っていましたが
当時は、YouTubeなどで学べるわけではなく
僕は毎日図書館に通いました
少しでも映像の作り方を学ぼうとしたのです
でもわからなかった

自分なりに事業計画書を作って
銀行や行政の方に
プレゼンし

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神様との思い出③ 起業(2) ~冒険の始まり~

神様との思い出③ 起業(2) ~冒険の始まり~

前回の記事

「みんなが幸せになってほしい」
「社会に何かしたい」

その想いは日に日に強くなっていきました

そして僕は、ある社会事業の
プレゼンテーションの大会に
突如 プレゼンターが病気になったことで
出場する事になります

その時に、深く自分と向き合います
そして、自分の深い想いは
イベントがやりたいのではなく
その人が生まれ持った個性や想いを
輝かせたいという願いだと気づきます

「その

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神様との思い出② 起業(1) ~純粋な心~

神様との思い出② 起業(1) ~純粋な心~

2010年、
僕はまだ会社員として働いていました

人生には転機が何度かあると思いますが、
僕にとって、その中でも大きな転機が、
起業の決断でした

なぜなら家族や親戚、友人たちが皆、
会社員だったので、
ずっと会社員として働くつもりでいた
僕は起業などという考えは、
頭に全く浮かんでいなかったのです

それは海で足のつく浅瀬で遊んでいたら
いつの間にか急に足がつかなくなってしまい
気付いたら陸地

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神様との思い出① 幼少期

神様との思い出① 幼少期

ここまで古事記について書いてきましたが
小休止して少し自分の話を
書いてみようと思います

僕は小さな頃から、おばあちゃんの
お参りを大切にしている
姿を見て育ちました

おばあちゃんは
よく神社に連れて行ってくれました

その中で、

「どんな時もお天道様が見ている」
「神様がいつも守ってくださっている」

とよく聞かされていました

おばあちゃんの言葉は、
今でも僕の心に残っています

両親も

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