『ココロ』のありかた③『終活』へ
⇩まずはコチラから⇩
⇩続いてコチラ⇩
先述の通り
「ココロ」とは
感情や思考が
生まれる場所であり
意識しているものも
潜在的なもの(押し込めようとしているもの)も
僕たちの『想い出』と
深く結びついています。
過去を振り返るとき
「ココロ」は
その経験から学び
成長するための
「鏡」のようなものです。
体験や経験が織り成す
過去の出来事という
『想い出』を通して
自分自身を理解し
未来への道を
照らすことができます。
過去を振り返る際には
以下の点を心掛けることを
推奨しています。
①【『想い出』を「受容」し
「解放」すること】
イイこともワルイことも
すべての『想い出』は
自分を形作る一部です。
今現在の行動の
選択の基準ともなる
「価値観」や 「考えかた」は
自身の生まれ育った環境とともに
『想い出』によって
突き動かされていることが多い。
そのすべてを受け容れることは
自分を受け容れることです。
「トラウマ」や
「ココロの傷」も必ずある。
こんなことを発信している僕も
当然あります。
めちゃくちゃイヤな想い出。
でも
過ぎてしまった過去を
変えることは
できません。
そうであれば
「『想い出』さんたちには参りました」
と
降参して白旗を上げる。
諦めて受け容れる。
そして
変えることの出来ない過去を
解放してあげることで
次のステップへ進むことを
少しでも意識していきます。
②【『想い出』は
「学び」がある場所であること】
過去の経験から学ぶことで
同じ過ちを
繰り返さないようにすることです。
だけど
残念ながら
人間は繰り返してしまう。
僕も何度自己嫌悪に陥ったことか。
それでも
幾度も過ちを経験することで
そのリカバリーの仕方を学び
身に付けていることが多いことも
事実です。
二度と同じ間違いや
過ちを犯さないことが大事です。
しかし
「失敗から学ぶ」とは
「失敗をしない」方法を学ぶ
という側面とともに
「失敗したときに」
「どのように対処するか」
という
「学び」があることも
忘れてはいけません。
③【『想い出』は
「感謝」の気持ちを生み出すもの】
過去の経験があったからこそ
今の自分があるということに
感謝することです。
周囲の誰かに
協力し
助けてもらったりしたことが
現在の自分の
構成要素のひとつであることは
誰にでもあると思います。
たくさんたくさんあるはずです。
日常生活のなかで
忘れがちなことではありますが
ときには立ち止まって
お世話になった人たちへの
感謝の念を持ち
「恩返し」をしていくことも
人生の歩き方の動機となり
これからの
生きかたのなかに
取り込んでいくことが
必要かもしれません。
そして
これらを
「生きかた」に表現するためには
①【最期を迎えるまで
『行動』し続ける根拠を創る】
学んだことを実践に移し
より良い未来を築くための
一歩を踏み出すこと。
他にもいろいろありますが
すべて
「生きるために生きる根拠」
です。
自分の望む
「ライフスタイル」から
行動のもとになる
「ライフプラン」を
練っておくこと。
②【『想い出』と向き合うことで
得た自分を『共有』すること】
経験を
他人と共有することで
「自分」という人間を
知ってもらい
相互理解を深め
支援の輪を
広げることができます。
人間はいずれ
「自分のことが
自分で出来なくなるときが来る」
ということを理解し
そのための準備をしておくこと。
③【「生きる」ことに
「こだわる」ことを『創造』する】
過去の経験を糧に
新しいことに挑戦したり
ライフスタイルに沿ったライフプランを
創造的にデザインする活動を通じて
自己表現をしていくこと。
過去を振り返ることは
自分自身を深く理解し
より豊かな人生を送るための
重要なステップです。
それを通じて
僕たちは
自分の「ココロ」を育て
人生をより
意味のあるものに
することができます。
そのように過ごすことが
とっても大切な
『老い支度』
となるのです。
どうぞ
過去を大切にしながら
現在の密度を濃く生き
未来に向かって
ワクワクしながら
歩んでください。
【️終活アドバイザーつよし】
《商品ラインナップ&料金一覧》です。
お申し込みをお待ちしております。
充実した活動のために サポートいただければ大変喜びます! けどそれよりも、もし参考になりましたら Twitter等での拡散いただきたいです。 宜しくお願い致します!!