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心記

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本
出来事に対しての私見や、心の走り書きの様なもの。 ギャグ要素はありません
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天恵　将貧
天恵　将貧

天恵　将貧

心記9　ペット　伴侶となれるように

心記9　ペット　伴侶となれるように

手に捕まれば
死地へと運ばれ
目まぐるしい死の中で
憎しみを積んだ
最後のひと鳴き

品種改良の中で
奇形や遺伝子疾患を持つ命は
殺処分され
無数の死の上で生まれた新種は
手に抱えられ拍手の中で値が付けられる

ペットショップにたどり着き
商品として陳列され
笑顔で代価を払い
個人の持ち物になる

思いどうりに育たないから
糞尿を撒き散らすから
うるさいから
臭いから

どんなに[

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天恵　将貧

天恵　将貧

心記8　悲心　痛心　優心　救心

心記8　悲心　痛心　優心　救心

人ごみに揉まれながらも
自分は人とは違うと打ち付けられる

責任のある仕事は任せられないと
自分の頑張りが胸を締め付ける

雨の下で涙を拭い
涙の後だけを残し
もう一度を誓い
繰り返しを残す

辛い度に膝を折る事も
泣きながら走る日々も
あの日を拭う為に
この日を待つ為に

あの日に負けぬ為
昨日を重ねては
今一度を繰り返し
辿りつくこの日へ

人一倍頑張るという事

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天恵　将貧

天恵　将貧

心記7　コロナウイルス　GW

心記7　コロナウイルス　GW

GW に旅行に出かける方々へ
コロナウイルスを
うつすのはいいが
うつされるのは嫌だ

えぇ、そうでしょう

旅行というより避難といった具合が強いが
それは浅はかだと言わざるを得ない

失業者が溢れ金欠のなかで
困窮している眼前に旅行者が現れれば
金を持っていると
吐露している事になる
それはある種の切っ掛けを生むことになる

自分の身を守ろうとした行為が
自分を危うくさ

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天恵　将貧

天恵　将貧

心記　6　コロナウイルス3

心記　6　コロナウイルス3

コロナウイルスにより
職を失い収入源を断たれ
それでも
家族を守らなければと思案する
不採用の数々に
焦りと恐れが滲む

さあ、どうする？
どうやって金を得るか？
時間はもう無い

犯罪組織に加担し
報酬を得るか
しかし組織に繋がる人脈は
私にはない

空き巣や休業中の店に
侵入し金目の物を盗るか
だが侵入する技術は私にはない

ならば
ひったくりはどうだ
今なら

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天恵　将貧

天恵　将貧

心記　5　好

闇夜の散歩に心洗われ
素直な寂しさが身に沁みる

いつから私は命を
好きになったのだろうか
寂しさを紛らす為なのか

共に生きている事を
感じたかった為なのか

時も理由も
もはや思い出せない

自分が好きなものに対して
理由が分からぬとは可笑しな話だ

理由があるから
好きなはずなのに

いや
理由を求めて
後付けしているだけかもしれない

そもそも好きな理由ではなく

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天恵　将貧

天恵　将貧

心記　4　コロナウイルス2

コロナウイルスによる政府の対応

各国の対応と比べ明らかに遅すぎだ
各国との繋がりはひとまず置いておく

①【 高齢者の減少 】

羅患した高齢者の生存率は低い為
年金受給者や生活保護者の減少

②【 会社の倒産 】

減収による補償金や助成金などの減少

③【 失業者が急増 】

失業給付金対象者が増え
保険料などの徴収額の減少

①年金や生活保護費の支給額が減少
②補償

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天恵　将貧

天恵　将貧

心記　3　志村　けん

志村けんさんが
コロナウイルスにより亡くなられた


幼少期時代にテレビを通し
笑いの大切さに感銘を覚え
今日まで笑いに殉じた

笑っている時間だけは
幸せだけが近づいてくる
その時間を彼は求め
与え続けてきた

映画の主演も決まっており
その最中で彼は逝かれた

それはコロナウイルスの
脅威を知らしめる事になり
国民の危機感に素直に届いた

それだけではない

人間

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天恵　将貧

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心記2　コロナウイルス

現在コロナウイルスによる
脅威が世界に広まっている

事業の縮小や倒産,労働の縮小や解雇
生産性の低下が一因で,失業者が増えている

収入の低下は心の乱れに繋がり
自己の力で現状維持が出来なくなれば
他者から奪う者も必ず出てくるだろう

人の乱れは国の乱れに連なり
国力の低下は否めない

これを好機と見ている野心家が
絵図に戦争を描いていないように
願うばかりである

被害の少ない

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天恵　将貧

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心記　1　保健所

心記　1　保健所

保健所の話しにあがるのは
猫や犬が多いが最近は
鳥さえも連れていく飼い主が増えている｡

鳴き声がうるさい
咬まれて血が出た
なつかない

こんな理由で保健所に連れて行くという
もはや理由ではなく
わがままである

まるで子供の玩具の様に
飽きてしまえば
ゴミの様に映るのと変わらない
大きな子供が増えているのだろうか

飼育本など読んでいれば
こんな理由は無くなるはず
何にでも

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