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5キロマラソンで意識したこと
この前の日曜に初めてマラソン大会に出てみました。「桃の里マラソン」といって、私のふるさと山梨の桃畑の桃の花を眺めながら走れるという大会です。
2月の終わりから走り始め、気持ち良いから走るということにプラスして、走るモチベーションをキープするために何か目標となるイベントが欲しくて思わずエントリーしてしまったのでした。5キロのコースですが、私にとってはチャレンジです。
5分から始めて少しずつ走る距離
2024年、新しい年の始めに思うこと
昨年末のあたりから、少しゆっくりと時間が動くようになって改めて思うところがあった。
ここのところの自分には少し違和感があり、思えば、昨年の私は、動きはしたけど、思考する時間が少なすぎて、人の力を使うという意味ではなまけものだったと改めて思った。
お正月をゆっくり過ごしていると、整理が進み、新しい年に改めていきたいことがふつふつと浮かんでくる。
まずは自分がしっかり立つということ。それをなくしては何
個々に死を強制する国という存在への恐怖
1945年の今日3月10日は東京大空襲だった。そして5月には母のいた横浜で大空襲があった。
一瞬にして何もなくなる経験をした子供だった母は、その後、ゴルバチョフの失脚にもベルリンの壁の崩壊にも、社会が動いていく様子に敏感だった。今のウクライナの状況を母が知ったらなんていうだろうか。母の悲痛な顔が目に浮かぶ。
母とほぼ同じ世代の大江健三郎は2005年8月16日付けの朝日新聞で、戦争の理不尽さを言及し
おばあちゃんの住んでいた家
思えば私には、ほったらかしにしてある大事な場所がいくつかある。去年の今頃のこと。その昔のおばあちゃんの家に行ってみたら、不思議な猫に出会った。なんだか不思議な動きをする、不思議な挨拶をしているみたいな猫だった。その時のこと。
今日はお墓参りに行ってきた。
父や母はお墓にはいなくて、そこにはおじいちゃんやおばあちゃんやおじちゃんやおばちゃんがいる。
久しぶりにお寺にいって、そして花をいけて、お線香