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初めて買ったCDと私。
はじめて買ったのはユーミンのCDだったかな。
末っ子の父には歳の離れたお兄さんがいて、
私にも歳の離れたいとこがいる。
毎年夏休みになると、親戚家族が集まって
よく高山へドライブに行っていた。
まだ東海北陸道がない頃で、高山までは半日以上かけてドライブした。
山に入るとラジオも入らないので、よくユーミンのCDをかけてくれたのだ。
大人っぽく都会を感じさせる歌詞やメロディに妄想が広がる。
後日隣町
タビガスキダ。
旅がずっと好きだ。
一人旅好き。友人や家族との旅も好き。
交流ツアーやスタディツアーも好き。
大好きな旅を続けながら、社会全体に役に立てることってなんだろう?
誰かを幸せにする方法ってどんなことがあるんだろう?
自分にとっての遊びが、誰かを幸せにする「シゴト」になるなら最高だ。
焚き火があると、気が付いたらその周りに人が集まり、だべっていた。
煙の匂い、木のはぜる音、揺れる炎。街中で突然その気配を感じたら、驚くに違いない。でも、それは商店街のど真ん中に現れたのだ。
自然と人が集まってきっていた。
親子、犬の散歩の途中で、仕事帰りにふらりと。
焚き火の周りには商店街のカフェやら食堂やらが屋台を出していて
珈琲、チャイ、ラムミルク、ホットワイン、クラフトビール。。片手に会話を楽しめそうなドリンクやスナックを買うことができた。
火を囲むと
「山の版画家」畦地梅太郎さんの版画がプリントされたモンベルのTシャツ、2回も声かけられた。アルバイト先の先生、無印良品の店員さん。ユニークなTシャツってコミュニケーションのきっかけになるね。https://atelier-u.net/index.html
散歩そのものが目的の時間。
気温の低さをあまり感じないほど、太陽が暖かく降り注いでいる。
毎日の仕事がインドアなので、太陽を浴びて、ぼーっとできる時間そのものが本当に贅沢で、幸せに感じる。
ふと、散歩に出たくなった。近所のちいさな緑、川のせせらぎ、色づいた葉っぱ。本当に気持ちよくて、思わずランニングしている自分がいた。
まっさらの自分。
そのものの自分。
ただの私になりたい。
幸せの価値観はいろいろある。
それを他人に強要することはイケてないし、それが主流なら尚更だ。
日々、自分の価値観と、主流の価値観の中で悩み、揺れながら行きている。主流だから選んでないか、選ばされてないか。主流以外を見下してないか。
常に自分に問うていきたい。
組織も、立場も、年齢も、すべて離れて素のじぶん。
ただの私に戻る時間をふやしてみたら、けっこう面白いかもしれない。
面白いこと、ワクワクすること、笑えること、未来につながること、社会をよくすること、役に立つことがやりたい。