マガジンのカバー画像

NOTE

70
運営しているクリエイター

#66日ライラン

推しエッセイストへのラブレター。

推しエッセイストへのラブレター。

【434日目】

いつかなりたい。こんなふうに書きたい。
今、一番わたしの中であついnoterさん。

今、というかずっとスキだったんです。
受けとってください。

あ、ひかないで。

ちなみさん

書く部の仲間ちなみさん。
双子ちゃんのお母さんライターさんです。

たまにエッセイに出てくる関西弁に
親近感を勝手に感じてます。

ちなみさんのエッセイ、まずタイトルを注目してほしいんです。
「クリッ

もっとみる
ビール好きが、ビアボールとホッピーを飲んでみた。

ビール好きが、ビアボールとホッピーを飲んでみた。

八月。

子どもたちは夏休み。大人である私は、いつもと変わらずに日々働いている。ロングバケーションなど、私にはない。しかし季節は、夏。ビールがおいしい季節。毎日ビールを飲みたいという感情を抑えようと努力する日々。そうだ。今は夏ではないか。私の夏休みはわずかしかないが、夏にしかできないことをやってみよう。

ということで、全く脈絡なくビアボールとホッピーを買ってきた。

ビールテイスト飲料を飲むくら

もっとみる
クラフトビールを飲みたくて......夏。

クラフトビールを飲みたくて......夏。

宣誓!

私はクラフトマンシップ(職人技)に則ったクラフトビールを、美味しくいただくことをここに誓います!

クラフトビール。
魅惑的な響き。

ブルワー(ビール醸造士)たちのこだわりのビール。
世間に流通している一般的なビールはもちろん素晴らしく美味しいのだけれども、それとは違う美味しさがあるクラフトビール。

ここでしか飲めないというのも、限定好きな私の好奇心をそそってくる。

クラフトビール

もっとみる
「あなたのnote、読みました」~プロジェクトANY~(完了)【#創作大賞感想 まとめ】

「あなたのnote、読みました」~プロジェクトANY~(完了)【#創作大賞感想 まとめ】

どうも、「note読みの人」が定着しているようでしていない気がするアルロンです。どちらかというと、note読みやってほしい側の人間です。

そんな僕ですが、去る6月24日に、

“あなたが「#創作大賞2024」に応募したnote記事の感想を、Xでシェアします!”

という企画の第2弾を実施しました。

こちらの企画ですが……

第2弾も全部終わりました!!!!!

えらすぎる!!!!!

応募作品

もっとみる
#創作大賞感想 猿荻レオンさんという人を堪能する

#創作大賞感想 猿荻レオンさんという人を堪能する

著者:猿荻レオンさん

今さら紹介の必要もないほどの方、猿荻レオンさん。
その世界感と読みやすさ、心にしっとり入ってくる文章はレオンさんならではだと思う。

小説もエッセイも書いていらっしゃるレオンさん。
私はエッセイ好きなので、たくさんのエッセイを読ませていただいた。

その中からこちらを。

重いことを書いている。
あの頃の、レオンさんの息苦しさをありありと想像させる。

でも、不思議とその重

もっとみる
パンには幸福が詰まっている

パンには幸福が詰まっている

パン。
なんであんなに美味しいの? パン。

そう。何を隠そう私はパンが大好きだ。

とはいえ、毎日食べたりはしないし、たまに買ってきて食べるだけだけど。

用事があったその日、私は福岡市中央区六本松まで出かけた。
平日に六本松に行くと必ず立ち寄りたいのが、パン屋さん。

今日は、大人買いするんだ! パンを!
ということで、大量にパンを購入。私はトレーにギッチギチにパンを乗せた。

いっぱい買った

もっとみる
カレーをめぐる冒険

カレーをめぐる冒険

食べ慣れたカレーを見つめた夫が、突然、私に胸のうちを教えてくれた。

「カレーは、具がない方が好きなんだ」

あまりの衝撃的な言葉に、私は自分の耳を疑った。私は彼の前に、何度具がごろっと入ったカレーを出しただろうか。私は思い出せなかった。数えきれないかもしれないし、数えたことがないだけかもしれない。

彼の口から放たれた言葉は、あまりに自然だった。でも、具沢山のカレーを作る女に吐くには勇気が必要だ

もっとみる
でかいしめじtoカニカマdeアヒージョ

でかいしめじtoカニカマdeアヒージョ

スーパーで見かけると手にとりたくなるものがある。

それはでかいしめじである。

その名もぶなクイーン。
立派な名に恥じないしっかりとした大きなしめじだ。
食べ応えもあり、そして美味しい。

とある日の夕暮れ、今日のつまみは何にしようかとスーパーを徘徊していると、私はぶなクイーンを見つけた。100gぐらい入っていそうな量のぶなクイーンが一袋99円で売られていた。こりゃ買うしかないやろ、と私はぶなク

もっとみる
「君をずっと、まっている」cheers 猿荻レオン

「君をずっと、まっている」cheers 猿荻レオン

君をずっと、まっている。

猿荻レオン(サルオギレオン)さんの"中央寄せ"で心地よい余白をはさむポエミーなはじまり。話を追いかけていくとムフフと笑えてくる。こういう書き方なんだか最高だなぁと思って。

リスペクトの気持ちを込めて、真似たいと思います。真似たいず。

目が覚めると涙を流していた
いつも横にいたはずの
キミの姿がない

まさか、キミがいなくなるなんて

僕は信じてる

夢だよって微笑ん

もっとみる