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『スタイル別にわかるインテリアの基本』を読んで(その7)
今回は最終章として、
家具選びと配置、収納について学んでいきます
【家具の選び方のポイント】
結論から言うと、いきなり買わないこと!!
以下の手順を踏みます
①ライフスタイルから、どこにどんな家具が必要か考える
②採寸して、間取り図を作る
②では、特に以下の点に気をつけます
・梁や柱
梁や柱があるところに無理に家具を置くと、部屋が狭く見える
絵や写真を飾れるくらいに余裕のある配置を!
『スタイル別にわかるインテリアの基本』を読んで(その6)
今回は部屋別にインテリアのポイントを学んでいきます
◆リビング
趣味のものや子供のおもちゃなど、生活感が出るものは上手く隠すと良い
リビングはすっきりと、家具や小物の数をしぼる
色も、ナチュラルなカラーを中心に色数をしぼって統一感を出す
家具や小物のフォルムもシンプルなものを選ぶ
照明については、特に補助照明でお気に入りのファブリックや小物を効果的に照らしてディスプレイする
家族で過ごすばか
五十嵐唯 宮下なみ子 著『継続できる海外移住』を読んで(その3)
最終回である今回は、海外移住する上で大切な考え方について読んでいきます
1.感謝するきもちを持つこと
感謝の気持ちは言葉にしなくても伝わる
海外で他言語だからどうせ分からないだろうと横柄な態度をとると、
そういうことほど相手によく伝わってしまう
また、そういう横柄な態度をとる人ほど「日本のブラック社会・働き方が嫌だ」と言うが、
その人自身がブラックな態度をとってしまっている
国内移住です
『スタイル別にわかるインテリアの基本』を読んで(その5)
窓辺につけるのはカーテンだけでなく、シェードやスクリーン、ブラインドなどがある
これらを"ウィンドウトリートメント"と言うらしい
今回はウィンドウトリートメントについて学んでいく
カーテンの機能
カーテンの機能はインテリア性のみならず、
光を調整する調光、外部からの視線を遮る遮蔽、厚さを遮ったら寒さを防ぐ断熱、
音漏れを防ぐ防音などがある
カーテンの見せ方
カーテンの見せ方には、ヒダをた
『スタイル別にわかるインテリアの基本』を読んで(その4)
今回は、照明のノウハウについて読んでいきます
多灯照明にするのがポイント
部屋を良い雰囲気にするコツは、複数の照明を用いること
1灯で全てをてらそうとせず、複数の照明を組み合わせて明るさをプラスしていきます
照明は「高さ違いで」設置することによって、さまざまな陰影が生まれ、
部屋に奥行きと立体感をもたらします
配光とは
照明器具からの光の広がる方向や、広がり方のこと
次の5種類があります
『スタイル別にわかるインテリアの基本』を読んで(その3)
私は、実は色彩検定とカラーコーディネーターの2級を持っています。
取得してから4年が過ぎてしまって、
随分内容も忘れました。
今日は、インテリアにおける色彩コーディネートを復習しました。
1.色のトーンとは?
結論から言うと、インテリアだけでなくファッションも、
色彩コーディネートはトーンが重要です。
トーンとは「調子」のことで、彩度(鮮やかさ)と明度(明るさ)の組み合わせです。
どの色
長尾和宏 丸尾多重子 著『親の「老い」を受け入れる』を読んで(後編)
前回の続きで、表題の本の後半を読んでいきます
ちなみに私には、介護されてるおばあちゃんと
おばあちゃんを介護するお母さんがいて、
お母さんのお姉さんである叔母さんもいます
*オムツをつけた途端、哀しみと羞恥心のあまり
一気にボケが進んだ人を、何人も見てきた
*家族がお見舞いに来なくなると、
「ああ自分は家族から捨てられたのだ」と感じます。
捨てられたと悟ったときほどプライドが
傷つく瞬
長尾和宏 丸尾多重子 著『親の「老い」を受け入れる』を読んで(前編)
表題の本を読んで、「知って良かった」
と感じた言葉たちを記録していく
*親が老いていくということ
それは、お別れの日が少しずつ近づいてきてるということ
親がどんなお別れを望んでいるかを察してあげること
それは、命の仕舞い方を、あなたに教えてくれているということ
あなたもいつかこうなるのだと それは最後のプレゼント
*役に立たない人間はいないことを教えてくれている
死んでいく姿を見
山本常一 著『粘土でつくる』を読んで 後編
表題の本について、今回は造形技法の章を読んだ
造形技法は、主に二次元か三次元かの2通りに分かれる
①二次元のもの
レリーフという
レリーフの作り方→浮き彫り
(地山に粘土を盛り上げてつくる)
タッチ→面の上に残った手や道具の跡
タッチの種類
指、へら、布目、金網など
面全体にあるタッチは、
タッチとしてよりも面としての意味が強くなる
②三次元のもの
造形の美しさ
山本常一 著『粘土でつくる』を読んで 前編
頭脳活動で右脳を動かすためにやってる粘土
古本で入手した表題の本で、基礎のお勉強
今日は、粘土の使い方と道具について読んだ
粘土の使い方
①粘土で彫刻の原型をつくり(塑造という)
ほかの素材にうつしかえる
※塑造と彫刻が合わさったのが彫塑
②そのものを素焼きにして使う
①の場合は
原型をつくる
↓
石膏でうつしとる
↓
ブロンズ、プラスチック、セメント
などを流し込む
原型をつく
『スタイル別にわかるインテリアの基本』を読んで(その2)
前回の続きで、表題の本についての後編です。
⑤のカフェスタイル以降とコラム2つ分まとめました。
⑤カフェスタイル
・フレンチテイスト、アメリカンダイナー風、カウンターバーなど
・厳格なルールにしばられず、自分の好きなものを大切にする
・個性的なデザインの椅子を不揃いに置く
・ソファは必須
・カウンターがあるといい
・椅子/ソファ→ゆったりとした時代を思わせるレトロ感
⑥和モダン