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五十嵐唯 宮下なみ子 著『継続できる海外移住』を読んで(その2)

継続できる海外移住、今回はお金について
読んでいきます

忘れたくないし、忘れてほしくないこと

国によって金銭感覚は大きく異なる。
「日本ではこうだから」「この国は物価や人件費が安いから」と、その国の人々を蔑ろにしたり、横柄な態度を取ったり、下に見たりしてはいけない。

 確かに物価が安い国は魅力的だ。だが、感謝と敬意を忘れてはいけない。
何故、何が安いのかをよく考える必要がある。

 「豊かさ=お金だ」「忙しい=良いことだ」という価値観は世界共通ではない

ビザについて

国を考えるときは、ビザ取得の難易度がネックになる

仕事について

海外に住んでいても、継続した収入がある必要がある
①駐在員 ②現地採用 ③現地で起業 など
②は、留学を経て就職するケースや、日本の人材紹介や派遣エージェントを利用して転職するケースもある

いずれにせよ、「自分はこの働き方です」と収入を限定する必要はなく、
むしろ収入を分散させることでリスクを分散させることができる
収入の柱を増やす発想を持つことが大切だ
海外に出れば尚更、従来の働き方にとらわれたり、日本の脆性や暗黙の了解に従う必要はなくなる

自分の経験の中で「事業化」できそうなことはないか、
また、副業に発展させられそうな何かはないか、少しずつ考える


以上です

一気に現実的な話になり、とても勉強になりました

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