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長尾和宏 丸尾多重子 著『親の「老い」を受け入れる』を読んで(前編)

表題の本を読んで、「知って良かった」
と感じた言葉たちを記録していく

*親が老いていくということ

 それは、お別れの日が少しずつ近づいてきてるということ
 親がどんなお別れを望んでいるかを察してあげること

 それは、命の仕舞い方を、あなたに教えてくれているということ
 あなたもいつかこうなるのだと それは最後のプレゼント


*役に立たない人間はいないことを教えてくれている
 死んでいく姿を見せることは、お年寄りの立派な役目

 (そもそも役に立たなくていい、自分のために生きればいいと、私は思うけどね)


*「まだらボケ」という言葉があるけど
 人間、皆「まだら」
 うまくいくときもあれば、いかないときもある
 認知症はその変動の幅が大きくなるだけ


*在宅医療を選んでも、入院にきりかえることもできるし
 入院してみてやっぱり家が良ければ、
 在宅医療に戻ることもできる
 本人の思いのままにやってみればいい


今回はここまで
次回以降も続き読んでいくよ

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