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#キャリア
優しい先生って、ダメなの?小児精神科医との出会いを通して、「子どもの心を守る」ケア的な関わりのできる先生に変容したベテラン教員の今
大分県別府市の公立小学校で教員をしている松永さんは、その道一筋で子どもたちに向き合ってきたベテラン教員だ。
教員歴35年のキャリアを振り返ると、子どもたちが言うことを聞かない状態に対応できず、自身の心の健康を崩してしまったことや、職場における「先生とはこうあるべき」という価値観ギャップに悩み、葛藤する苦しい日々もあった。
それでもなお教員を続けてこられたのは、精神医学の「心を守る」理論に出会え
コーチの社会分析 Note【キャリア・ブレークスルーⅡ(間違いだらけのキャリア教育を解説するシリーズ⑨)】
☆社会課題としてのキャリア
今日は、ちょうど日経(上記リンク)で記事が出ましたのでこちらから入っていこうと思います。下にリンクをおいておきますが、これまで触れてきた内容を裏打ちするような記事になっていました。
つまり、これまでにブラック企業という社会課題に対して、法整備を筆頭とした様々な「環境」対策が行われてきました。しかし、ブラック企業ではない状態だから、人が働く場所として選択するのではな
コーチの社会分析 Note【人生を輝かせる「目的」とは?・間違いだらけのキャリア教育を解説するシリーズ③】
「これからの時代を生きていく子供たちに必要とされる学びは何か?」
ということが可視化、言語化され、具体化される。ここにきちんと落とし込まれていない。説明できる人が極小数なので、今のキャリア教育ではそれぞれが、それぞれの理解で、エビデンスのない好き勝手な自己流を主張しているような状況が発生してしまっています。
という前回でした。特に子育てという経験を通じた親という存在は、その中から得た個人の「
「資産」になるキャリアの作り方
今回は、日米の考え方の違い、私自身が日本とアメリカについてどのように考えているのかも含めて、キャリアの作り方について私なりの考えをお伝えします。
日本は一斉に就職活動・新卒入社私自身も「日本に生まれて小・中・高・大学まで通い、その後は新卒で社会人になる」という、ごくごく普通で、多くの人が歩むであろうキャリアを積んできました。
就職活動は早い人だと大学1年生頃から始めていると思いますが、私自身は